リバプールレジェンドがユナイテッド加入のザビッツァーを評価「活躍できる確信は持てない」
2023.02.01 16:10 Wed
元ドイツ代表のディートマー・ハマン氏が、マンチェスター・ユナイテッドに加入したオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーを評価している。イギリス『サン』がコメントを伝えた。
移籍市場の締め切りギリギリのところでユナイテッド入りが決まったザビツァー。同クラブでは主力のクリスティアン・エリクセンが足首の負傷で最大5月上旬まで離脱することになり、その穴埋めとしてバイエルンからレンタルで加入した格好だ。
買い取りオプションは付いていないが、即戦力としての活躍は十分に期待できる。リバプールのレジェンドはその確信は持てないとしながらも、可能性は秘めていると見込んでいる。
「彼はとてもエネルギッシュな選手で、優れたエンジンを持ち、ゴールを奪うことができる。思うに彼のベストポジションはもう少し高い位置だろう。守備的MFではないと思う」
「ただ、私はチェルシーやユナイテッドが彼に興味を持っていたことに非常に驚いている。彼が即戦力になると確信が持てないからだ。良い選手ではあるが、すぐにインパクトを残せるかどうかはわからない」
「ユナイテッドにとってとても良い選手になる可能性はもちろんある」
移籍市場の締め切りギリギリのところでユナイテッド入りが決まったザビツァー。同クラブでは主力のクリスティアン・エリクセンが足首の負傷で最大5月上旬まで離脱することになり、その穴埋めとしてバイエルンからレンタルで加入した格好だ。
買い取りオプションは付いていないが、即戦力としての活躍は十分に期待できる。リバプールのレジェンドはその確信は持てないとしながらも、可能性は秘めていると見込んでいる。
「ただ、私はチェルシーやユナイテッドが彼に興味を持っていたことに非常に驚いている。彼が即戦力になると確信が持てないからだ。良い選手ではあるが、すぐにインパクトを残せるかどうかはわからない」
「彼はクリスティアン・エリクセン の代わりとなる選手ではない。ボックス・トゥ・ボックスの選手、良いエンジンを積んでおり、とても多才だ。センターバックをやったこともあるだろう」
「ユナイテッドにとってとても良い選手になる可能性はもちろんある」
マルセル・ザビッツァーの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
マルセル・ザビッツァーの人気記事ランキング
1
ドルトムントの副将がコベルからブラントに交代、主将はジャンが続投
ドルトムントは6日、チームの副キャプテンにドイツ代表MFユリアン・ブラント、第3キャプテンにドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが就任すると発表した。 キャプテンについては引き続きドイツ代表MFエムレ・ジャンが担当。昨シーズンまで副キャプテンを務めていたスイス代表GKグレゴール・コベルは、ジャン、ブラント、シュロッターベック、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーによって構成されるチームの評議会の一員となる。 副キャプテンに就任したブラントは、2019年夏にレバークーゼンから加入。出場時間が限られる厳しいシーズンがありながらもドルトムントでのキャリア続行を決断し、昨シーズンは公式戦47試合出場10ゴール16アシストと優れた成績を残した。 第3キャプテンのシュロッターベックは、2022年夏にフライブルクから完全移籍。センターバックの主力としてチームに定着すると、昨シーズンは公式戦48試合に出場したほか、6月に自国で開催されたユーロ2024のメンバーにも選出された。 ヌリ・シャヒン監督は新体制に満足しつつ、副キャプテンから降りる形となったコベルについてコメント。交代の理由について説明しつつ、コベルへの信頼は変わらないことを強調している。 「グレッグ(コベル)とはとても良い話し合いをした。私は試合中ピッチ上において、フィールドプレーヤーとのつながりを持ちたいと伝えたんだ」 「満員のスタジアムだと、GKのグレッグに対して声をかけることはできない。ただ、キャプテンたちとはすぐに連絡が取れるようにしておきたいんだ。今回の決定で、彼のステータスに変化が生じるわけではないよ」 2024.08.07 13:10 Wed2
ドルトムントは「トップからそれほど遠く離れていない」 新加入ザビッツァーが新シーズンに気合い
ドルトムントに加入したオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーが、新シーズンへの意気込みを示した。 24日に、バイエルンから総額1900万ユーロ(約30億円)の移籍金でドルトムントに加入したザビッツァー。ブンデスリーガでの豊富な経験を備え、2020-21シーズンまで所属したRBライプツィヒではキャプテンを務めた経歴も持つオーストリア代表MFには、大きな期待が寄せられている。 ザビッツァー自身も、ドルトムントに大きな可能性を感じているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた同選手は移籍時のエピソードを明かしつつ、チームにはトップクラスに到達できるポテンシャルがあると強調している。 「みんなが想像する通り、移籍のためやるべきことはたくさんあった。僕たちはたくさん話し合いの場を設けたが、クラブの担当者は僕の役割について非常に明確にしてくれたよ。それから決断を下すまで、数日かかった。今はここにいられて本当に幸せだ」 「マンチェスターで良い一年を過ごし、今年の夏はどうすべきかについてもちろん考えたよ。ミュンヘンに戻りすべての選択肢を検討したが、(バイエルンの)上層部は違うやり方を続けたいと考えており、それを受け入れる必要があった。もちろん、ドルトムントは常に魅力的な選択肢だったから、今ここに来られて嬉しい」 「(移籍において)もちろん監督は大きな役割を果たしてくれた。僕たちはほぼ1時間に及ぶ、非常に長い電話をしたんだ。そこで彼は僕をどのように見ているか、僕の長所だけでなく弱点がどこにあるのかも非常に明確に示してくれた」 「このチームには多くの可能性があると思うよ!他チームにいたときから、ドルトムントはとても良いチームだと感じていた。彼らは多くの試合に勝ち、チャンピオンズリーグでも大成功を収めていたからね。僕たちはトップからそれほど遠く離れていない。ただ、まずは準備する必要があり、それから最前線に立ちたいね」 「選手たちは昨シーズンの経験をモチベーションに変えてくれたと思っている。もちろん、昨シーズンの結果にみんながどれだけ失望したかは想像できるよ。でも今は新しく共通の目標があり、僕もそこへの準備はできている」 2023.07.27 18:05 Thu3
「子供の頃からの夢…」大観衆の前で劇的逆転劇のドルトムント、決勝ゴールのザビッツァーが心境「ジェットコースターのような感情」
ドルトムントのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーがアトレティコ・マドリー戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントはホームでアトレティコと対戦。アウェイでの1stレグは2-1で敗れていたため、勝利が必須だった。 試合は34分にユリアン・ブラントのゴールで先制すると、39分にはイアン・マートセンのゴールで2-0とし、2戦合計で逆転。それでも後半にオウンゴールとアンヘル・コレアのゴールで2-2とされ、2戦合計で逆転を許してしまう。 このままでは敗退となる中、71分にニクラス・フュルクルクのゴールで追いつくと、74分にはザビッツァーのゴールで再び逆転。2戦合計5-4で逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 この試合で決勝ゴールを決め、チームのベスト4入りに多大なる貢献をしたザビッツァーは、『Prime Video』のインタビューで勝利を喜んだ。 「言葉では言い表せない感情で、ジェットコースターのような感情だった」 「僕らは前半は最高のプレーをしたのに、その後彼らを試合に復活させてしまった。それは鬱陶しかった。でも、僕らは信じていた」 スタジアムには大観衆が集まった中、劇的な逆転劇。後押ししてくれているサポーターの力も重要だったとした。 「スタジアムが僕たちを前に進めてくれた。信じられない雰囲気だった」 「僕らはとても幸せだ。火曜日の夜、チャンピオンズリーグ、8万人…これは子供の頃からの夢だった」 「もしこれを経験できるのであれば、モチベーションが高まり、より走ることができる」 また、二転三転したチームをゴールで救うこととなったザビッツァーは、チームのパフォーマンスを称え、準決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で勝利して決勝に行きたいと意気込みを語った。 「僕はチームを助けられてとても幸せだ。僕たちは闘ったし、フットボールのレベルも良かった」 「僕たちはグループステージでパリと対戦した。僕たちはアウェイで劣っていたけど、ホームではオープンだった。僕たちは決勝に進みたい。それが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的ゴールのザビッツァー、歓喜爆発でスタンドのファンを煽る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.17 11:20 Wed4
グループ首位通過は「非常に特別なこと」、オーストリア指揮官が選手たちを称える「脱帽せざるを得ない」
オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が、オランダ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 25日、ユーロ2024グループD最終節でオーストリアはオランダと対戦した。 勝ち点3で3位のオーストリアと勝ち点4で首位のオランダの一戦。オーストリアは勝利すれば自力で突破が決められる状況だった。 試合は開始8分にオウンゴールでオーストリアが先制。しかし、前半はこう着状態が続き、そのまま後半に入ると、早々にオランダが追いつく。それでも59分にロマーノ・シュミットのゴールでオーストリアが勝ち越し。粘るオランダは75分に再び同点に追いつくが、81分にマルセル・ザビッツァーが勝ち越しゴール。撃ち合いを2-3で制し、首位でグループステージ通過を決めた。 試合後、ラングニック監督は選手たちのメンタリティを称え、2度追いつかれてもめげなかった選手たちを評価した。 「最終的には勝利に値したと思う。全体的に、我々には勝利への強い意志があり、ピッチ上で極度のエネルギーを発揮していた。それは試合のどの局面でも感じられた」 「失点に対する我々の反応、我々は屈せず、自分たちのプレースタイルを貫き、常に前進するチャンスを探し続けていた」 また、厳しいグループに入った中での首位通過についても言及。3試合を通して、しっかりとパフォーマンスを出せたことを喜んだ。 「UEFAの係数に基づいて、最も厳しいグループで首位を飾ることができたことは信じられない。フランス戦での不運なオウンゴールから始まり、ポーランド戦で勝つために我々にかけられたあらゆるプレッシャーに対処し、そしてグループの王者として終わることができたことは、非常に特別なことだ」 「選手たちは明らかにやってきたことを続けなければいけない。この試合は、かけがえのない存在とみなされている選手が先発メンバーにいない場合にどのような選択肢があるのかを我々に示してくれた」 「先発メンバーの選手たちのパフォーマンスを見ると、彼らには脱帽せざるを得ない」 <span class="paragraph-title">【動画】オーストリアがオランダとの撃ち合いを制する!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xt6Cx7sidT8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 10:15 Wed5
ユナイテッド、ザビッツァーの完全移籍もなしか…エリクセン代役として今冬加入
マンチェスター・ユナイテッドはオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(29)も返却するようだ。 ワウト・ヴェグホルストと今冬に今季いっぱいのローン契約でユナイテッド入りしたザビッツァー。この最終盤をケガで棒に振ってしまったが、クリスティアン・エリクセンが長期離脱中だった時期のカバー役を担うなど、一定の存在感を示した。 そんなザビッツァーを巡ってはストライカーながら溢れる献身ぶりと裏腹、肝心のゴール数で物足りなさを露呈するヴェグホルストと異なり、完全移籍説も取り巻いたが、イギリス『デイリー・メール』によると、こちらも買い取らないという。 ユナイテッドを率いるエリク・テン・ハグ監督はヴェグホルストとともにザビッツァーの働きを評価しているものの、どちらのポジションもよりグレードアップが見込める人材を求めているとのことで、確固たる信頼を置くに至らなかった模様だ。 来る夏はストライカーの獲得が大命題のユナイテッド。ザビッツァーを保有元のバイエルンに返すなら、誰にその代わりとして白羽の矢を立てるのも注目どころだが、果たして。 2023.05.31 15:00 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
“ポピー”を着けられないマティッチがユナイテッド浮上のカギ/編集部コラム
▽日本名では「虞美人草(ぐびじんそう)」や「雛芥子(ひなげし)」と呼ばれる可憐な花。ヨーロッパ原産のケシ科の植物は「ポピー」の名で知られている。 ▽プレミアリーグを観る方やこの時期にイギリスへ行ったことがある方は、ユニフォームや監督の胸元に「ポピー」の花が飾られるのを目にしたことがあるだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽11月11日は、イギリスでは“Remembrance Day(リメンブランス・デイ)”という記念日である。1918年11月11日の11時に第一次世界大戦の戦闘が集結し、イギリス国王のジョージ5世が定めた記念日。「戦没者追悼の日」とも言われ、今年で100年を迎えることになる。 ▽この日が近づくと、プレミアリーグのピッチには多くのポピーの花が咲く。日本で言うところの、「赤い羽根」に近いだろうか。選手たちだけでなく、一般の方も地下鉄の駅などでは募金をするとポピーの花がもらえるのだ。 ▽そんな中、週末に行われたプレミアリーグでは1人の選手の胸にポピーの花がなかった。それは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチだ。 ▽かつてはチェルシーでプレーしたマティッチは、2017-18シーズンからかつての師であるジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーしている。そのマティッチは、3日に行われたボーンマス戦に先発出場。90分間プレーした。 ▽ユナイテッドの中盤を支えるマティッチだが、イギリスで通例となっているポピーの花をユニフォームにつけない理由がある。それは、自身が少年期に経験した戦争を思い出してしまうからだという。自身のインスタグラム(nemanjamatic)で明かした。 「僕にとっては、1999年にセルビアの爆撃によって母国が荒廃していた。個人的には、恐怖を抱いた12歳の少年のように、ヴレロに住んでいるような個人的な感情を思い出してしまうんだ」 ▽マティッチの故郷は、旧ユーゴスラビアのシャバツ。現在のセルビア西部に位置する都市だ。旧ユーゴスラビアでは、1998年からコソボ紛争が勃発。そして、翌1999年にNATO軍によって空爆が行なわれた。 ▽第一次世界大戦の終結を記念して定められた“リメンブランス・デイ”。そして、戦没者の象徴とされる「ポピー」を身につけることは、空爆を体験をしているマティッチには難しいことのようだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽チェルシー同様に、ユナイテッドでもフィルター役を務めるマティッチ。鋭いタックルで相手を封じ、バイタルエリアで壁となるマティッチは、気の利いたプレーでチームを支える。そして、そのプレースタイル同様に、自身の考えを押し付けることはなかった。 「人々がなぜポピーを身につけているのかは十分に理解している。僕はみなさんの権利を完全に尊重するし、紛争のために愛する人を失った人には同情する」 ▽マティッチは、自身が「ポピー」を身につけていない理由を明かす前に、しっかりと戦没者へと敬意を払った。それもまた、空爆を経験しているからだろう。戦争で愛する人を失った人々の悲しみを理解しているからだ。そして続けた。 「これまで僕が行ってきたことを考えると、ユニフォームにポピーを着けることが正しいとは思わない」 「イギリスの誇りの象徴であるポピーを傷つけたり、誰かを怒らせたりはしたくない。ただ、僕たちはそれぞれの育ち方をしているし、示した通り、僕個人の選択だ」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181106matic_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽誠実に、そして自身の考えをしっかりと説明したマティッチ。その投稿には、多くの反応があり、誠実な対応をしたマティッチへの称賛のコメントも残されている。 ▽マティッチといえば、決して裕福ではない故郷のヴレロでも英雄的な存在。地元の小学校に修繕費を支援したり、苦しんでいる人々の借金を肩代わりしたり、「いたわり」「思いやり」の心をもって活動を行なっている。 ▽苦しいシーズンスタートとなったユナイテッドだが、モウリーニョ監督の腹心であるマティッチの誠実さ、思いやりのあるプレーは、チームに安定感をもたらせ、必ずやチームを浮上させるカギとなるだろう。そして、マティッチもそれを望んでいるようだ。 「僕が説明した理由をみんなが理解してくれることを願っている。そして、僕はこの先に待つ試合でチームをサポートすることに集中できる」 ▽「ポピー」の花言葉は「いたわり」「思いやり」。さながら、中盤でチームのバランスを取りながらプレーし、相手のことを考えて行動し、多くの支持を受けるマティッチを表しているようだ。「ポピー」を着けられなくとも、その心にはポピーの花が咲いているのかもしれない。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.11.06 21:30 Tue2
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed3
「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri4
ラウンド16でポルトと激突のC・ロナウド、11年前に決めたCL史上最高のゴールに脚光
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の組み合わせ抽選会が14日に行われた。 バルセロナvsパリ・サンジェルマンというビッグマッチに注目が集まっているが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁するユベントスは、日本代表FW中島翔哉も所属するポルトとの対戦が決定。 <div id="cws_ad">◆【ベストゴール集】ユベントス100試合出場のC・ロナウドが決めたここまでのベストゴール(ポルト戦のスーパーゴールは記事下部)<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2NXR1dUdmeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> このカードが決まったことを受け、CLの公式ツイッター(@ChampionsLeague)はC・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた時にポルトと対戦した試合で決めたゴールの動画を公開。懐かしのスーパーゴールに多くの反響が集まった。 C・ロナウドがスーパーゴールを決めた試合は、2009年の4月15日に行われたポルトvsユナイテッドのCL準々決勝2ndレグ。ホームで行われた1stレグを2-2で終え、ポルトにアウェイゴールを2点奪われた不利な状態でこの一戦を迎えたユナイテッドだったが、C・ロナウドが試合開始早々にやってみせる。 6分、ゴールから約37メートルの位置でアンデルソンからパスを受けたC・ロナウドは、相手のマークが甘いとみるや、シュート体勢に入る。そして、そのまま迷いなく右足を振り抜くと、ボールは一直線にゴールへ。弾丸ライナー、レーザービームのように真っ直ぐにゴールネットへと向かったボールは、ゴール左隅へ突き刺さる。卓越したキック力、見事なシュート精度、常人離れした思い切りの良さが、見るもの全てを唖然とさせるゴールを生んだ。 この試合では、C・ロナウドはゴール以外でも大活躍。後方からのロングボールをダイレクトヒールで正確にチームメイトにパスしたり、得意のドリブルで相手DFのファウルを誘発したり…。結局、最後までスコアは変わらなかったものの、ユナイテッドは2戦合計3-2として、準決勝進出を果たしていた。 さらに、この得点はただスーパーゴールと評価されるにとどまらず。2009年末には、この年からFIFAが創設した、年間を通じて最も優れたゴールに贈られる賞「プスカシュ賞」が贈られるなど、CL史上最高のゴールとも言われるほど、素晴らしい評価を得ている。C・ロナウド本人も「どうやって決めたかわからない」と語るほどのゴール。奇跡としか言えない見事なゴールだった。 ラウンド16の日程は、1stレグは2月16日・17日および23日・24日、2ndレグは3月9日・10日および16日・17日とかなり先の予定だが、決勝トーナメントでもスーパーゴールが生まれるのか。今から楽しみで仕方がない。 <div id="cws_ad">◆C・ロナウドのスーパーミドル<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Ronaldo against Porto = <a href="https://twitter.com/hashtag/UCLdraw?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCLdraw</a> | <a href="https://twitter.com/juventusfcen?ref_src=twsrc%5Etfw">@juventusfcen</a> <a href="https://t.co/HJ4PysyDuK">pic.twitter.com/HJ4PysyDuK</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1338450358822195200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.15 21:12 Tue5
