ブライトンMFカイセドがトレーニングを欠席…移籍希望を強調

2023.01.28 19:55 Sat
Getty Images
移籍希望を公にしたブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)だが、その意思は堅いようだ。

昨年1月にブライトンに加入し、ようやくプレミアリーグで1年が経過したカイセドだが、今季6位と好調のシーガルズにおいて、カバー範囲の広さとともに、マイボール時の推進力や的確なボール捌きをもってボックス・トゥ・ボックスの化身と化し、リーグ屈指の守備的MFとして認知されるようになった。

先のカタール・ワールドカップでも株を上げ、今冬の移籍市場の注目株の一人に。プレミアのビッグクラブが挙って関心を示すと、ここ数日でチェルシーアーセナルがオファー。さらにはカイセド本人がSNSを使って移籍を公に希望するなど、状況は大きく進展している。
アーセナルがさらなるオファーを準備していると言われる中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、カイセドは28日のトレーニングを欠席。29日に行われるFAカップ4回戦のリバプール戦も欠場すると見られており、移籍希望をより明確にした格好だ。

なお、同氏によれば、チェルシーの5500万ポンド、アーセナルの6000万ポンドのオファーはすでに断られているという。

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三笘薫は今夏移籍するのか? ブライトン残留のカギはヨーロッパへの切符

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ブライトンがチェルシーMFギャラガーを狙う? リバプール移籍のマク・アリスターの後釜として期待

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