10人のチェルシーが公式戦3連敗… 移籍即先発のフェリックスは一発退場でほろ苦デビューに《プレミアリーグ》
2023.01.13 07:02 Fri
チェルシーは12日、プレミアリーグ第7節延期分でフルアムと対戦し1-2で敗戦した。
2分、アスピリクエタのスルーパスで右サイドを駆け上がったフェリックスが、鋭い切り返しでボックス右に侵入。折り返しをハヴァーツが右足で合わせたが、これは相手DFがブロック。さらにこぼれ球を拾ったハヴァーツの落としからホールがシュートを放ったが、これはGKレノのセーブに阻まれた。
チェルシーは10分にも、右CKの二次攻撃からボックス左でボールを受けたフェリックスにチャンスが訪れたが、ゴール左隅を狙ったシュートはゴール左に外れた。
ピンチを凌いだチェルシーだったが、直後に失点する。25分、自陣でのボールロストから右クロスを上げられると、流れたボールをボックス左で拾ったウィリアンがカットインからシュート。これがチャロバーにディフレクトすると、ボールはそのままゴール右隅に吸い込まれた。
先制を許したチェルシーは34分、アスピリクエタの右クロスがボックス左へ流れると、走りこんだホールがダイレクトシュート。アダラバイヨにディフレクトしたボールはGKレノのファインセーブに防がれた。
ハーフタイムにかけて、ややフルアムに押し込まれたチェルシーだったが、集中した守りでこれ以上の失点は許さず。0-1で前半終えた。
迎えた後半、チェルシーは早い時間に試合を振り出しに戻す。47分、ボックス左横で獲得したFKからマウントが直接ゴールを狙うと、左ポストに弾かれたボールをゴール前のクリバリが押し込んだ。
追いついたチェルシーだったが、立て続けにアクシデントに見舞われる。54分、相手選手との接触で左足を痛めたザカリアがピッチに倒れ込むと、そのままジョルジーニョと交代。さらに58分には、テテへの危険なスライディングタックルでフェリックスがが一発退場となった。
数的不利となったチェルシーは、73分に勝ち越しを許す。右サイド高い位置でパスを受けたテテの落としを受けたアンドレアス・ペレイラがクロスを供給するとファーサイドのヴィニシウスが頭でゴールに流し込んだ。
再び追う展開となったチェルシーは、79分にククレジャ、チュクエメカ、ギャラガー、ツィエクを投入する4枚替えを敢行。試合終了間際の92分には、クリバリのロングフィードからDFの裏に抜け出したハヴァーツがゴールに迫ったが、シュートはGKレノにキャッチされた。
結局、10人チェルシーは最後まで同点弾を奪えず、試合は1-2でタイムアップ。チェルシーは公式3連敗となった。
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前節のリーグ戦と直近のFAカップ3回戦でマンチェスター・シティに連敗を喫した10位のチェルシーは、直近の試合から先発を4人変更。ツィエクやジョルジーニョ、ギャラガー、ハンフリーズに代わり、新加入のフェリックス、ザカリア、チアゴ・シウバ、アスピリクエタが先発に名を連ねた。公式戦4連勝中と好調の7位フルアムに対し、ハヴァーツを最前線、マウント、フェリックスをシャドーに配した[3-4-2-1]で試合に臨んだチェルシーは開始早々にフェリックスがチャンスを演出する。チェルシーは10分にも、右CKの二次攻撃からボックス左でボールを受けたフェリックスにチャンスが訪れたが、ゴール左隅を狙ったシュートはゴール左に外れた。
その後は一進一退の展開が続く中、チェルシーはミスからピンチを迎える。24分、GKレノのロングフィードを処理したチャロバーのバックパスをヴィニシウスにカットされると、ラストパスからデコルドバ=リードに決定機を許したが、これは右ポストに救われた。
ピンチを凌いだチェルシーだったが、直後に失点する。25分、自陣でのボールロストから右クロスを上げられると、流れたボールをボックス左で拾ったウィリアンがカットインからシュート。これがチャロバーにディフレクトすると、ボールはそのままゴール右隅に吸い込まれた。
先制を許したチェルシーは34分、アスピリクエタの右クロスがボックス左へ流れると、走りこんだホールがダイレクトシュート。アダラバイヨにディフレクトしたボールはGKレノのファインセーブに防がれた。
ハーフタイムにかけて、ややフルアムに押し込まれたチェルシーだったが、集中した守りでこれ以上の失点は許さず。0-1で前半終えた。
迎えた後半、チェルシーは早い時間に試合を振り出しに戻す。47分、ボックス左横で獲得したFKからマウントが直接ゴールを狙うと、左ポストに弾かれたボールをゴール前のクリバリが押し込んだ。
追いついたチェルシーだったが、立て続けにアクシデントに見舞われる。54分、相手選手との接触で左足を痛めたザカリアがピッチに倒れ込むと、そのままジョルジーニョと交代。さらに58分には、テテへの危険なスライディングタックルでフェリックスがが一発退場となった。
数的不利となったチェルシーは、73分に勝ち越しを許す。右サイド高い位置でパスを受けたテテの落としを受けたアンドレアス・ペレイラがクロスを供給するとファーサイドのヴィニシウスが頭でゴールに流し込んだ。
再び追う展開となったチェルシーは、79分にククレジャ、チュクエメカ、ギャラガー、ツィエクを投入する4枚替えを敢行。試合終了間際の92分には、クリバリのロングフィードからDFの裏に抜け出したハヴァーツがゴールに迫ったが、シュートはGKレノにキャッチされた。
結局、10人チェルシーは最後まで同点弾を奪えず、試合は1-2でタイムアップ。チェルシーは公式3連敗となった。
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