ウルブスがレミナ獲得へ! 1年半ぶりのプレミア復帰に
2023.01.12 23:24 Thu
フルアム時代のレミナ
ウォルバーハンプトンが、ニースのガボン代表MFマリオ・レミナ(29)を獲得することが決定的となったようだ。
今シーズンもニースの主力として活躍するレミナだが、11日に行われたモンペリエ戦ではスタメン起用が予想された中、最後までベンチを温める形に。
フランス『フットメルカート』によると、ニースとウルブスはこの試合前に1000万ユーロ(約14億円)程度の金額でクラブ間合意に至り、すでに個人間でも合意していることから、負傷リスクを回避するため急遽の起用見送りとなったという。
今後、レミナはメディカルチェック受診のためにイングランドに渡り、正式にウルブスの一員となる見込みだ。
ロリアンの下部組織出身のレミナは、マルセイユやユベントス、ガラタサライといった名門でプレー。2021年夏にはサウサンプトンからニースに完全移籍。ここまで公式戦58試合に出場していた。
今シーズンもニースの主力として活躍するレミナだが、11日に行われたモンペリエ戦ではスタメン起用が予想された中、最後までベンチを温める形に。
フランス『フットメルカート』によると、ニースとウルブスはこの試合前に1000万ユーロ(約14億円)程度の金額でクラブ間合意に至り、すでに個人間でも合意していることから、負傷リスクを回避するため急遽の起用見送りとなったという。
ロリアンの下部組織出身のレミナは、マルセイユやユベントス、ガラタサライといった名門でプレー。2021年夏にはサウサンプトンからニースに完全移籍。ここまで公式戦58試合に出場していた。
プレミアリーグではサウサンプトンに加え、2020-21シーズンにレンタル加入したフルアムでプレーしており、1年半ぶりのイングランドでのプレーも問題ないはずだ。
マリオ・レミナの関連記事
ウォルバーハンプトンの関連記事
|
マリオ・レミナの人気記事ランキング
1
ウルブスで主将剥奪のMFが移籍志願…指揮官が認める 「彼はチームを出て行きたがっている」
ウォルバーハンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナ(31)が移籍を志願しているようだ。 かつてマルセイユやユベントスにステップアップ移籍を果たしたりとボールを運べる中盤として注目を集めたレミナ。2023年1月から現在のウォルバーハンプトンを新たな所属先とし、今季のプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシストをマークしている。 だが、昨年12月の第17節から3試合連続でベンチ外。新年一発目の第20節で途中からながら久々に出場したが、直近15日の第21節で再びメンバー外だった。 開幕から16試合連続で出場が続いたのを考えると、ケガなどのコンディション面が理由かと思われたが、15日のニューカッスル戦を0-3で完敗したヴィトール・ペレイラ監督いわく、退団希望によるものという。イギリス『BBC』が報じる。 「チームの力になれる精神状態じゃないと言う選手を連れてくることなんてできない。彼はチームを出て行きたがっているんだ。私が来る前に何が起きたのかわからないが、(チームに)このエネルギーとメンタリティがあれば、彼は必要ない。他の選手と一緒に戦いたい」 「私はレミナに何の恨みなんてないし、彼との間に何か問題があるというわけでもない。彼は私に退団したいと言い、この決断を1カ月前にクラブに伝えてもいる」 ウォルバーハンプトンは昨年12月にギャリー・オニール前監督を成績不振で解任し、後任としてペレイラ監督を招へい。レミナは監督交代が起こる直前に主将の座を剥奪され、サウジアラビアのアル・シャバブ行きが噂されている。 2025.01.16 12:05 Thuウォルバーハンプトンの人気記事ランキング
1
セルティックが韓国ツアー中止発表、ウルブスと同様にプロモーターの問題
セルティックは4日、今夏予定されていた韓国ツアーの中止を発表した。 2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで連覇を達成すると、スコティッシュリーグカップ、スコティッシュFAカップでも優勝。国内3冠を達成していた。 また、日本代表FW古橋亨梧はリーグ得点王になるとともにリーグの最優秀選手賞も受賞。クラブとして充実したシーズンを過ごしていた。 今夏はすでに来日が決定しており、横浜F・マリノス(7/19)、ガンバ大阪(7/22)との対戦が決定しており、その後韓国へと渡り、ウォルバーハンプトンと対戦する予定だった。 しかし、ウォルバーハンプトンは6月29日に韓国ツアーの中止を発表。「ツアーのプロモーターであるスタジアムX/USGが多くの財政的および物流上の義務を果たさなかった」として、渡韓を諦めていた。 セルティックは4日に声明を発表。「韓国での試合からの撤退を余儀なくされたことは非常に残念です」とし、中止決定の理由はウルブスと同じプロモーターの問題だとした。 「当初、今月後半にプレミアリーグのウルブスと対戦予定予定だったが、多くの財政面や物流面でツアープロモーターが対応できず、数週間先延ばしとなった後と、クラブは契約を解除するという難しい決断を下した。ツアーから撤退する」 「クラブと選手たちは韓国を訪問し、ファンにチームを見てもらう機会を与えることに興奮していたが、残念ながら私たちには完全に制御できない要因により、試合を棄権する以外の選択肢は残されていない」 この夏は日本にもセルティックをはじめ、マンチェスター・シティ、バイエルン、インテル、パリ・サンジェルマン、アル・ナスルが来日予定。韓国では続けて2チームが撤退を表明したが、同じことが起こらないことを願うばかりだ。 2023.07.06 09:50 Thu2
ウルブスが今季絶望のコロンビア代表DFモスケラと5年間の契約延長…指揮官「彼は笑顔のリーダー」
ウォルバーハンプトンは3月31日、コロンビア代表DFジェルソン・モスケラ(23)との契約延長を発表した。新契約は5年間となり、2030年夏までとなる。なお、1年間の延長オプションも付いている。 モスケラは2021年7月にアトレチコ・ナシオナルからウルブスに完全移籍で加入。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンシナティ、ビジャレアルへとレンタル移籍も経験した。 今シーズンは開幕からセンターバックのレギュラーとしてプレーしていたが、第5節のアストン・ビラ戦で相手選手と交錯。その結果、内側側副じん帯と前十字じん帯の損傷と診断され、今季絶望が確定。現在は復帰を目指しているところだった。 新シーズンに向けて復帰の目処が立っているというモスケラの契約延長について、ヴィトール・ペレイラ監督は喜びを語っている。 「ジェルソンは私が好むCBのプロフィールを持っている。彼は攻撃的で、強く、速く、ボールの扱いが上手で、私にとってはチームを助けるすべての資質を持っている。彼が私のシステムにフィットすることに疑いはない」 「彼はケガをしているが、いつもチームメイトと一緒にプレーし、元気を与えてくれる。スタジアムに行って、みんなと笑顔を共有しようとしている。これが私がチームに望む姿だ」 「私が毎日見ているモスケラは、みんなに良いエネルギーをもたらしてくれる。ピッチ内では、我々に何かもっと加えてくれる選手だ。ピッチの外では、彼は笑顔のリーダーだ。彼と我々のためにとても嬉しい」 2025.04.01 12:15 Tue3
アダマ・トラオレの6年間の肉体改造が凄い! バルサ時代とはほぼ別人
現在、プレミアリーグを席巻しているウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの肉体の変化が大きな話題になっている。イギリス『サン』が伝えている。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでトップチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て2018年からウルブスに在籍している。 バルセロナ時代から爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けたサイドアタッカーとして高い評価を得ていたトラオレだが、ここまでのキャリアを通じて判断力、シュート、クロス精度と肝心のアタッキングサードでのプレーが“残念”な選手として一流プレーヤーとの扱いは受けてこなかった。 しかし、今シーズンはここまで19試合4ゴール4アシストと上々の数字を残している。とりわけマンチェスター・シティ相手のシーズンダブルに大きく貢献するなど、ビッグマッチの強さが際立っている。 そのトラオレに関して、そのプレー面と共に大きな話題を集めているのが、筋骨隆々な身体だ。 バルセロナ時代を知るラ・リーガのファンであれば、同選手に対して痩身な印象を持っていると思われるが、現在のトラオレはラグビーのバックス陣のような体躯をしており、年々派手になる髪型も相まって一見して同一人物には見えなくなっている。 そして、バルセロナ監督時代に当時カンテラーノだったトラオレの可愛い姿を見ていたであろう、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼はまるでモーターバイクだね。あのスピードは異次元だ」と、大きく変貌した同選手のスピードとパワーに舌を巻いていた。 2019.12.30 18:00 Mon4
開催1カ月前にプレシーズンツアーが中止…セルティック、ローマと対戦するウォルバーハンプトンが韓国行き断念「信じられないほど失望している」
ウォルバーハンプトンは29日、今夏予定されていたプレシーズンツアーの中止を発表した。 ウォルバーハンプトンの発表によると、「ツアーのプロモーターであるスタジアムX/USGが多くの財政的および物流上の義務を果たさなかった」とのこと。7月末からのプレシーズンツアーを中止する決断をしたとのことだ。 ウォルバーハンプトンは、ヨーロッパリーグ(EL)準優勝のローマ、スコティッシュ・プレミアシップ王者で国内3冠を達成したセルティックと韓国で対戦予定だった。 韓国代表FWファン・ヒチャンにとっては、凱旋となるはずだったが、プロモーターによる数週間の延期と、チケットが未だに発表されていないことを受け、契約を解除。ツアーから撤退することを決定した。 マーケティングおよびコマーシャル部門のゼネラルマネージャー(GM)であるラッセル・ジョーンズ氏は失望のコメントを残している。 「我々がこの夏、韓国で創出しようとしていたことは、パートナーやサプライヤーだけでなく、もちろん(ファン・)ヒチャンと我々のファン全員のため、我々は約束を果たすことができないことに信じられないほど失望している」 「我々が韓国に行かないということは、完全に断腸の思いだった。サポーターのために非常に多くのことを計画しており、それを実行できなくなり、打ちのめされている」 また、韓国で遠征を楽しみにしていたファンに向けてもメッセージを送った。 「韓国のサポーターの皆様。今後のツアーと試合に関する残念なニュースにも関わらず、我々が韓国市場に全力で取り組んでいることを繰り返しお伝えしたいと思います。そして、それを皆さんに証明する方法を見つけたいと思っています」 さらに「影響を受けたのはウルブスだけではない。ツアーに参加している3クラブ全てだ」とコメント。「このツアーは、評判の高い確立されたグループによってもたらされたものであり、本当にエキサイティングなツアーになるだろうという自信があった。しかし、我々が今のような立場にいるとは全く思っていなかった」とプロモーターを糾弾。「元のツアー投資家がいなくなったことを受けて、新たな投資を求めていたツアープロモーターと過去2カ月間、緊密に対話してきたが、残念ながら、多くの約束にもかかわらず、彼らは実現しなかった」と折り合いがつかなかったとした。 今更他のツアーを組むことは不可能。プレミアリーグでの戦いを控える中で、貴重なプレシーズンの機会を失ったウォルバーハンプトンは怒りに満ちているとともに、切り替えて準備をしなければいけない窮地に立たされている。 2023.06.29 21:25 Thu5