富山、大卒1年目の安光将作との契約を更新 「J2復帰の原動力に」
2023.01.07 13:19 Sat
カターレ富山は7日、MF安光将作(23)との2023シーズン契約を更新したと発表した。
アメリカ生まれの安光はジェフユナイテッド千葉のU-15、U-18、法政大学を経て、昨年に富山へ入団。ルーキーイヤーは明治安田生命J3リーグの4試合に出場した。
契約更新にあたり、公式サイトでコメントを綴っている。
「明けましておめでとうございます。はじめに2022シーズンを支えてくださったサポーター、スポンサー、関係者の皆様、ありがとうございました!」
「2022シーズンのチーム、個人としての悔しさを忘れずに、2023シーズンJ2復帰の原動力になるという強い気持ちを持って闘います。絶対J2復帰しましょう!」
アメリカ生まれの安光はジェフユナイテッド千葉のU-15、U-18、法政大学を経て、昨年に富山へ入団。ルーキーイヤーは明治安田生命J3リーグの4試合に出場した。
契約更新にあたり、公式サイトでコメントを綴っている。
「2022シーズンのチーム、個人としての悔しさを忘れずに、2023シーズンJ2復帰の原動力になるという強い気持ちを持って闘います。絶対J2復帰しましょう!」
安光将作の関連記事
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

|
安光将作の人気記事ランキング
1
大宮、富山のJ2昇格に貢献したMF安光将作を完全移籍で獲得「皆さんが応援したいと思えるような選手になれるよう努力します」
RB大宮アルディージャは23日、カターレ富山からMF安光将作(25)を完全移籍で獲得した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、2022年に富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、プロ2年目の昨季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 今季も左サイドバックを主戦場に定位置を確保すると、J3で36試合に出場し8得点を記録し、クラブ悲願のJ2昇格に貢献した。 来シーズンから大宮に活躍の場を移すこととなった安光は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆大宮アルディージャ 「来シーズンからRB大宮アルディージャに加入することになりました、安光将作です。歴史と伝統のあるチーム、そしてこれから新たなチャレンジをしていくチームの一員になれることを、とても嬉しく思います。クラブの野心と自分の野心が重なり、大きなモチベーションを抱き移籍を決断しました。皆さんが応援したいと思えるような選手になれるよう努力します。よろしくお願い致します!」 ◆カターレ富山 「はじめに2024シーズンをサポートしていただいたスポンサーの皆様、熱い応援をしていただいたサポーターの皆様本当にありがとうございました。皆様がいなければ僕たちが目標を達成することは不可能でした」 「今シーズンをもってカターレ富山を離れる決断をしました。正直、プレーオフ決勝を終えてカターレと共に自分のキャリアを進めたいと本気で思いました。カターレ富山が3年前、進む道がなかった自分に手を差し伸べてくれなければプロサッカー選手にはなれませんでした。ここで素晴らしいチームメイト、信頼し自分を必要としてくれる監督、熱い応援をしてくれるサポーターの皆さんと出会い、共に闘えることが本当に幸せでした。この幸せを自ら手放す必要があるのかとても悩みました。しかし自分の年齢と、日本代表になりたいという大きな夢から逆算した時に、この移籍を決断しました」 「来シーズンも富山に残って欲しいと声をかけてくれたサポーターの皆さんに、この決断を応援していただけないのは理解しています。それでも何年後かに「安光将作はカターレ富山でプロキャリアを始めたんだ」と誇りに思ってもらえるような選手に必ずなります」 「またこの3年間共に闘ったチームメイト、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、フロントスタッフの皆さんありがとうございました。特に今シーズンのチームメイトは素敵すぎました。選手としてのプライドとチームへの犠牲心を共存させることができる尊敬できる人の集まりでした。そんなメンバーで昇格できて本当に良かったです。そして小田切監督。オタさんがいなければ今の自分は絶対にありません。能力も実績もない自分を信じて使い続けてくれたこと。さらに責任を与えてくれたこと。今シーズン苦しい時、自分を支えたのはオタさんとJ2に上がりたい、この人を裏切る言動だけは絶対にしたくないという想いでした。そのように想える人と出会えたことが幸せです。オタさん本当にありがとうございました」 「最後に、富山で出会い仲良くしていただいた方、サポートしていただいた方、全ての皆さんに感謝しています。皆さんと過ごした時間が宝物です。「別れが辛いのはその場所で素晴らしい時間を過ごせた証だ」と誰かが言っていました。誰かは忘れました。僕は本当に辛い。皆さんも僕との別れを悲しんでくれていたら幸いです。自分らしく締まらない文章になってきたのでこの辺で終わりたいと思います。 また会いましょう。3年間本当にありがとうございました!!」 2024.12.23 09:35 Mon2
「2つ約束したい」新生・RB大宮アルディージャ、長澤徹監督がJ1昇格目指すJ2での戦いへ意気込み「全てのゲームで襲い掛かる」
RB大宮アルディージャは9日、キックオフイベント(新体制発表会)を開催。新ユニフォームもお披露目された。 2024シーズンはクラブ史上初となる明治安田J3リーグを戦った大宮。屈辱の降格からの復帰を目指したチームは、序盤から首位に立つと最後まで譲らずに見事に優勝。1年でのJ2復帰を決めた。 2024年10月からは『レッドブル』が親会社となり、2025シーズンからはRB大宮アルディージャにクラブ名も変更。新たな体制で臨むシーズンとなる中、FW豊川雄太(←京都サンガF.C.)、MF谷内田哲平(←京都サンガF.C.)、DF安光将作(←カターレ富山)、DFガブリエウ(←横浜FC)、FWカプリーニ(←横浜FC)が完全移籍で加入。また、GK坪井湧也(←ヴィッセル神戸)が期限付き移籍で加入した。 昨シーズンは期限付きだったMF泉柊椰(←ヴィッセル神戸)、FW杉本健勇(←ジュビロ磐田)が完全移籍に移行。さらに、下部組織育ちの大卒ルーキーとしてDF福井啓太(←筑波大学)、MF中山昂大(←東洋大学)が加入。さらにユースからFW磯﨑麻玖が昇格した。 J3を制した主力の大半がチームに残ったRB大宮。長澤徹監督は、新加入選手と共に登壇すると、力強くシーズンへの意気込みを語った。 「選手とも共有しているんですが、2026-27シーズンでシーズンが移行します。その時に、Jリーグディヴィジョン1で戦うためのシーズンです」 「昨年同様、今の時点では色々なことがあると思いますが、最終的には信じてもらえるチームにしていきたいと思います。よろしくお願いします」 簡単ではないシーズンとわかっていながらも、しっかりとJ1昇格を見据えて戦っていくというRB大宮。長澤監督は、ファン・サポーターに向けて2つの約束を口にした。 「2つ約束したいと思います。1つは、第1節から38節まで、全てのゲームで襲い掛かります。もう1つは、冒頭でも申し上げたように、信じるに値するチームを最終的に作ります。よろしくお願いいたします」 色々な注目を集めるRB大宮。開幕は2024シーズンはJ1昇格を争っていたモンテディオ山形とホームで対戦。第2節はヴァンフォーレ甲府をホームに迎え、ホーム連戦でJ2での戦いがスタートする。 2025.01.09 22:35 Thuカターレ富山の人気記事ランキング
1
京都、富山退団のGK太田岳志を獲得! 「いい意味でみなさんの期待を裏切れるように」
京都サンガF.C.は23日、カターレ富山からGK太田岳志(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 大阪学院大学から2013年にFC岐阜へ入団した太田は、2016年に東京ヴェルディへと完全移籍すると、2018年に期限付き移籍で富山へ。今シーズンから完全移籍に切り替わると、明治安田生命J3リーグ7試合、天皇杯3試合に出場したが、今月3日に契約満了による富山退団が決まった。京都入りの太田はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「カターレ富山からきました太田岳志です。京都サンガF.C.という素晴らしいクラブの一員になることができとても嬉しく思います。いい意味でみなさんの期待を裏切れるように、そしてチームのJ1昇格に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」 2019.12.23 15:55 Mon2
【Jリーグ出場停止情報】甲府MFアダイウトンが2試合出場停止&罰金10万円 足裏による過剰な力でのタックルが「著しい反則行為」
Jリーグは19日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグからは5選手。上位陣では4位につけるガンバ大阪からFWウェルトンが累積警告で1試合停止となり、ホームにアビスパ福岡を迎え撃つ次節の欠場が確定した。 J2リーグからは4選手で、ヴァンフォーレ甲府MFアダイウトンは足裏による過剰な力でのタックルが「著しい反則行為」とされ、2試合の出場停止。かつ罰金10万円の処分が決定した。 そして、J3リーグでは6選手がそれぞれ出場停止となっている。 【明治安田J1リーグ】 FW染野唯月(東京ヴェルディ) 第28節 vs鹿島アントラーズ(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF和泉竜司(名古屋グランパス) 第28節 vs湘南ベルマーレ(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金子大毅(京都サンガF.C.) 第28節 vsFC東京(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェルトン(ガンバ大阪) 第28節 vsアビスパ福岡(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DFメンデス(ジェフユナイテッド千葉) 第28節 vsベガルタ仙台(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第28節 vs栃木SC(8/25) 今回の停止:今回の停止:2試合停止(2/1) 第29節 vs鹿児島ユナイテッドFC(8/31) 今回の停止:今回の停止:2試合停止(2/2) MF児玉駿斗(徳島ヴォルティス) 第28節 vs横浜FC(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF茂木駿佑(愛媛FC) 第28節 vsブラウブリッツ秋田(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF上畑佑平士(福島ユナイテッドFC) 第25節 vsカマタマーレ讃岐(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF河井陽介(カターレ富山) 第25節 vs松本山雅FC(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF甲斐健太郎(FC岐阜) 第25節 vsY.S.C.C.横浜(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF舘野俊祐(FC大阪) 第25節 vsガイナーレ鳥取(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前川大河(カマタマーレ讃岐) 第25節 vs福島ユナイテッドFC(8/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF辻岡佑真(テゲバジャーロ宮崎) 第25節 vsいわてグルージャ盛岡(8/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.08.19 21:35 Mon3
Jリーグが警告人違いを発表…富山DF大畑隆也への警告が間違い、大畑はこの試合2度の警告で退場しチームも敗戦
Jリーグは5日、警告者の間違いがあったことを発表。訂正したことを報告した。 対象となったのは、1日に開催された明治安田生命J3リーグ第16節のカターレ富山vs鹿児島ユナイテッドFCの一戦。36分に富山のDF大畑隆也に対し、ラフプレーがあったとしてイエローカードが提示されていた。 このシーンではハーフウェイライン付近でバウンドしたボールを処理した際、鹿児島のFW藤本憲明に対して大畑とMF脇本晃成が競り合いに行った。このシーンで大畑は藤本に触れていなかったが、長峯滉希主審は大畑にイエローカード。主審からは選手が重なり見えておらず、見間違えていた。 Jリーグは、「大畑選手の警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であった脇本晃成選手(カターレ富山)に警告を付け替え、脇本選手の警告累積に算入する」と発表。ただ、「サッカー競技規則第5条〔主審〕」により、「主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しない」とされ、公式記録の変更は行われないとした。 今回の判定変更の理由については、「Jリーグ規律委員会にて、同事象について映像等を用いて検証し、事実関係を確認した結果、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため」としている。 なお、この試合で大畑は82分にもイエローカードを受けて退場処分に。人間違いがなければ退場処分にはならず、大きな判定間違いとなってしまった。試合は、富山が0-2で鹿児島に敗れている。 2023.07.05 10:57 Wed4
天皇杯の日程発表! 昨季出場資格がなかった浦和はクラブW杯参加でラウンド16から登場…5月24日開幕、決勝は11月22日
日本サッカー協会(JFA)は4日、第105回天皇杯の大会日程について発表した。 2024年の第104回天皇杯は、ヴィッセル神戸とガンバ大阪が対戦し神戸が1-0で勝利し優勝を成し遂げていた。 今年の天皇杯は5月24日(土)、25日(日)に開幕。アマチュアシードチームである初出場の東洋大学とと都道府県代表チームに加え、2024シーズンのJ2で15位の水戸ホーリーホック、16位の大分トリニータ、17位の愛媛FCとJ3で首位のRB大宮アルディージャ、2位のFC今治、3位のカターレ富山が登場する。 また、2回戦からJ1とJ2のチームが登場。ただ、6月15日(日)〜7月14日(月)までアメリカで行われるクラブ・ワールドカップに出場する浦和レッズはスケジュールを鑑みてラウンド16までシードされることが決定。サポーターの問題行動により前回大会は出場権を剥奪されていた浦和だが、大きくシードされることとなった。なお、決勝は11月22日(土)に開催される。 大会はJ1、J2の40チームと都道府県代表の47チーム、そしてアマチュアシードの1チームの合計88チームが参加しノックアウト方式で開催される。 <h3>◆第105回天皇杯</h3> 【1回戦】 5月24日(土)、25日(日) 予備日:5月28日(水) ※都道府県代表47チーム ※アマチュアシード:東洋大学(初出場) ※2024年J2の15位〜17位:水戸、大分、愛媛 ※2024年J3の1位〜3位:RB大宮、今治、富山 【2回戦】 6月11日(水) 予備日:6月18 日(水) ※J1、J2チーム(浦和は除く) 【3回戦】 7月16日(水) 予備日:7月23日(水) 【ラウンド16】 8月6日(水) 予備日:8月13日(水)] ※浦和が出場 【準々決勝】 8月27日(水) 予備日:9月10日(水) 【準決勝】 11月16日(日) 【決勝】 11月22日(土) 2025.02.04 17:12 Tue5