レヴァンドフスキの一転出場にエスパニョールが異議申し立て 「競技の本質を危険に晒す」

2023.01.03 14:45 Tue
Getty Images
エスパニョールバルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに対する処分保留を巡り、正式に抗議した。

昨年12月31日に敵地で行われたラ・リーガ第15節でバルセロナと対戦したエスパニョール。1-1と勝敗つかず、マテウ・ラオス主審のカード乱発が話題をさらったが、前節の退場で3試合の出場停止処分が言い渡されながら、一転保留で出場可のレヴァンドフスキを巡っても試合前から注目を集めた。

勝ち点1を獲得したエスパニョールだが、年明けの2日にレヴァンドフスキの件に関する声明でスペインサッカー連盟(RFEF)に異議申し立てをした旨を明らかに。「この明白な不正は競技の本質を危険に晒すもの。明らかに法的根拠にも欠け、自らとファンの利益を守るためにあらゆる手段を講じる所存だ」などと綴った。
ちなみに、エスパニョールは試合前の段階で本来なら出場停止になるはずのレヴァンドフスキが先発メンバーに入っている件をラオス氏とRFEFの双方と話し合ったとの背景も明らかにしており、キックオフ前から指摘していた様子。それでも、押し通されたため、このたびの抗議に乗り出したようだ。

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