補強より既存戦力! バルサはクンデを右SBで継続起用すべきとの声「1月の完璧な署名」
2022.12.27 16:57 Tue
バルセロナは、フランス代表DFジュール・クンデを右サイドバックで継続的に起用するかもしれない。
クンデは今季序盤戦に何度か右SBとして起用されていたなか、フランス代表として臨んだW杯でも6試合に右SBとして出場。落ち着いた守備対応をベースに定位置を確保し、同国の準優勝に貢献した。
これにより、バルセロナでの継続的な右SB起用にも目処が立ったと結論付けられ、マルティネス記者はクンデを「1月の完璧な署名」と表現。センターバックに頭数が揃っていることも、この起用法を後押しするという。
PR
中断期間前のラ・リーガを首位で終えたバルセロナ。4季ぶりのリーグ制覇に向け、来年1月は右サイドバックの補強に動くと報じられているが、その動きを収束すべきとの声も挙がった。スペイン『ムンド・デポルティボ』のフェラン・マルティネス記者は、センターバックが本職のクンデがカタール・ワールドカップ(W杯)で右SBとして安定した働きを見せ、チャビ・エルナンデス監督に選択肢を与えたと主張する。これにより、バルセロナでの継続的な右SB起用にも目処が立ったと結論付けられ、マルティネス記者はクンデを「1月の完璧な署名」と表現。センターバックに頭数が揃っていることも、この起用法を後押しするという。
ドルトムントのベルギー代表DFトーマス・ムニエ(31)を筆頭に、複数の右SBへの関心が取り沙汰されるバルセロナ。苦しい財務状況も考慮すれば、クンデの右SB起用は確かに「完璧な署名」なのかもしれない。
PR
ジュール・クンデの関連記事
バルセロナの関連記事
記事をさがす
|
ジュール・クンデの人気記事ランキング
1
デンベレが思い描く引き際は「34歳」 引退後のプランも…「アフリカでビルを買う」「スポーツの世界では無理」
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが自身の将来設計を明かした。 2023年夏からPSGでプレーする27歳のデンベレ。フランス代表でも主力として活躍するが、11月の代表活動はヒザの負傷のため不参加となった。 そんななか、レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが共同司会を務めるYouTubeチャンネル『The Bridge』が更新。デンベレがバルセロナのフランス代表DFジュール・クンデとともに出演した。 さまざまなトークが飛び交い、終盤には引退後のキャリアが話題に。引退のタイミングについて「どこかの時点でもう十分と言うべき」「34歳だ」とデンベレは主張した。 さらに、引退後のビジネスプランについては、「まずいろいろなところに自分の駒を配置したい」とコメント。収入源を複数確保する意味だと説明している。 「本当の不動産みたいに買うんだ」 「お金を持っていて、キャリアを終えたらアフリカでビルを買う。フランスでも買う。それが利益を生む。わかるでしょ?」 「それがずっと利益をもたらしてくれる。だけど、スポーツの世界では僕には無理だ」 セカンドキャリアはサッカー以外に目を向けているウインガー。8年後の引退を視野に入れているというが、今後どのような選手生活を歩むのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】デンベレ、チュアメニ、クンデが一同に会しトーク</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MuygHdX2yaI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 16:53 Mon2
「僕が言ったことを反映していない」クンデが自身に関するスペイン『マルカ』の記事の見出しをSNSで批判
バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが、自身に関するスペイン『マルカ』の見出しを批判した。 マドリードに本社を置く『マルカ』はバルセロナの宿敵であるレアル・マドリー寄りのメディアとして知られる。 その日刊スポーツ紙は16日、マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが主催するYouTubeチャンネル『The Bridge』でのクンデ、パリ・サンジェルマンFWウスマーヌ・デンベレのインタビューを基にした記事を掲載。 その際に『クンデ「以前と同じくらいフットボールが好きだと言ったら嘘になる。フットボールは僕のキャリアだったが、今は仕事だ」』との見出しで掲載していた。 ただ、見出しとなったクンデの発言はフランス語からスペイン語に翻訳した際に意味を正しく表現したものではない“誤訳”で、同選手は自身のSNSを通じてその点を批判した。 「マルカが公開しているタイトルは意味をなさず、僕が言ったことを反映していない。インタビューを別の言語で書き起こすときは、少なくとも正しく書き起こし、もちろん、言われたことを文脈から切り離さないことが重要だ。次に書き起こすときには、少なくとも公開する内容が正しいことを確認してほしい」 この批判を受け、『マルカ』は改めてインタビュー内容を確認し、当該記事の内容と見出しを『クンデ「試合で自分が何ができるかを一番よく知っているのは自分だ」』と訂正。 さらに、クンデの当該投稿に対して「ニュースを訂正しました。同僚が翻訳のトラブルを起こしてしまい、申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます」と自らの非を認めて謝罪を行った。 今回の『マルカ』側の反応を見る限り、ライバルの中心選手を貶める意図はなく、単なる“誤訳”だった模様だ。 なお、訂正された記事では大きな注目を集めているクンデの個性的なファッションや自身のプレーに対する考え方、セカンドキャリアの展望といったエピソードが紹介されている。 2024.11.17 10:00 Sun3
「僕にとってはより厳しい…」ペドリがチャビ前体制とフリック体制のチーム内ルールの違いを明かす
バルセロナのスペイン代表MFペドリがクラブの懲戒制度について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ハンジ・フリック新監督の下でラ・リーガで首位、チャンピオンズリーグ(CL)でも直近は3試合連続4得点以上の大勝と絶好調のバルセロナ。 その好調のチームとともに中盤の要として存在感を示す背番号8は、スペインの有名な深夜トーク番組『Martinez and Hermanos』に出演し、クラブやチームメイトなど幾つかの興味深いエピソードを語った。 ラミン・ヤマルがサッカーゲームが不得意なことを暴露し、パウ・クバルシのインスタグラムアカウントをフォローしていないことを指摘され、番組中にフォローするなど和やかな雰囲気の中でペドリは、監督ごとに設定されるクラブの懲戒制度にも言及。 チャビ・エルナンデス前監督と、フリック監督のペナルティに関する違いについて語った。 「なぜ電話が鳴らなかったのか分からない。不在着信が何十件もあった。30秒で着替えて練習場に到着すると、リカバリーセッションのためにみんなが待っていてくれたんだけど、僕は恥ずかしさと申し訳なさでトマトのように真っ赤な顔だったよ」と、自身の遅刻エピソードを明かした23歳は、前体制では遅刻などの規律違反の際に罰金処分があったと説明。 「(罰金を)分単位で決める監督もいる。例えば、5分遅れると5000ユーロ。でもチャビの場合は、遅れたら5000ユーロで、次の遅れは2倍。以降も2倍になっていくし、4、5分遅れるだけでも大損だよ。罰金で得たお金はチームの食事代に充てられたり、通常は寄付されていたよ」 一方、ドイツ人指揮官は罰金を科さない代わりに、試合に出さないという、ある意味でより厳格なペナルティを設けているという。 「フリックの場合はそうではなく、遅刻したら試合に出してもらえない。僕にとっては、試合に出ないことの方が厳しいよ。それはアラベス戦でジュール・クンデに起こったことだよ」 そういった厳格なルールを設けるフリック監督だが、普段はそこまで堅物ではなく、友好的で、冗談も好きだと語っており、指揮官と良好な関係を築けているという。 2024.11.08 08:15 Fri4
新生バルセロナにおけるCB陣の柱は17歳クバルシ…固まりつつある陣容、クリステンセンは本職専念へ
新生バルセロナのセンターバック(CB)陣が固まりつつある。スペイン『Relevo』が伝える。 ハンジ・フリック新体制でリスタートするバルセロナ。今夏はマルク・カサド(20)、マルク・ベルナル(17)というカンテラ育ちの若武者が躍動し、この2枚はラ・リーガ開幕戦のWボランチとして先発起用へ、とも伝えられる。 一方、最終ラインはどのような序列となるか。 11日、パリ五輪を戦ったパウ・クバルシ(17)、そしてローンバック組でもあるエリック・ガルシア(23)がフリック・バルサへ合流。 2人とも今後数日間は軽い調整と休養に充てられるようだが、再建を託された若手重視のフリック監督は、やはりクバルシをCB陣における柱とみなしている模様。ロナルド・アラウホ(25)が長期離脱の現状では、なおさらだ。 今夏負傷のアラウホは前半戦まるまる離脱とされ、当面の起用が不可。また、ローンバックのクレマン・ラングレ(29)、若手のミカイル・フェイ(20)は近日中に退団するとされる。 深掘りすると、アンドレアス・クリステンセン(28)はチャビ体制の流れで今夏ボランチ起用が。しかし、カサド&ベルナルの躍動により、ここではお役御免。これから本職のCBとして扱われることが関係者談も交え紹介される。 昨季加入も控えに終わったベテラン、イニゴ・マルティネス(33)については、フリック監督が案外気に入っているそうで、バレンシアとの開幕戦へ登録を間に合わせるようクラブに直言。貴重な戦力の1人に数えられそうだ。 『Relevo』が「現状で起用法不明」とするのは、ジュール・クンデ(25)。 どうやら12日のモナコ戦で、これからCB起用か、引き続き右サイドバックを任せるかが最終確定する模様。選手自身は「どちらでもOK。両立もOK」と意思表示しているようで、ひとつモナコ戦の見どころとなりそうだ。 これらを踏まえ、新生バルセロナにおけるCB陣の主力格は、クバルシ、クリステンセン、イニゴ、E・ガルシアの4枚といったあたりか。 どのみちアラウホは当面起用できず、スカッド的にもクンデはサイドバック起用が妥当、ラングレ起用のイメージが湧く者はいない。 バルセロナは17日、バレンシアとのアウェイゲームから24-25シーズンを走り出す。 2024.08.12 17:10 Mon5
「90分間、100%の力を発揮」記録尽くめの大勝に満足のフリック監督…顔面蹴られ流血で交代のクバルシの無事も報告
バルセロナのハンジ・フリック監督が快勝したツルヴェナ・ズヴェズダ戦を振り返った。 バルセロナは6日、敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦し、5-2で快勝した。 セルビア王者相手に立ち上がりから主導権を握ったバルセロナは、13分にDFイニゴ・マルティネスのゴールで先制に成功。その後、一時同点に追いつかれたが、前半終盤と後半序盤にFWロベルト・レヴァンドフスキが連続ゴール。さらに、FWハフィーニャと途中出場のMFフェルミン・ロペスのゴールによって突き放し、敵地でマニータの大勝となった。 また、この試合でレヴァンドフスキはバルセロナのCL通算700点目のメモリアルゴールを記録し、ヤング・ボーイズ戦(5-0)、バイエルン戦(4-1)に続く5-2の大勝は1959-60シーズン以来、64年ぶりとなるCLでの3試合連続4得点以上を記録する偉業となった。 同試合後、フリック監督は「90分間、我々は100%の力を発揮していた」とチームの戦いぶりを称えた。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 「我々がやってきたこと、そして今やっていることすべてを大切に思っている」 「ボールを持ってとてもうまくプレーしていたが、プレッシャーをかけたり、守備もとてもうまくいっている。ツルヴェナ・ズヴェズダはプレーの仕方、守備の仕方を理解しており、簡単ではなかったが、素晴らしい試合だった」 「重要なのは勝つことだった。特にここでは、ヨーロッパのアウェイで勝つのは簡単ではないからだ。だからとてもうれしいよ。シーズンを通してこのリズムを維持し、自信を保てるよう願っている。簡単ではないが、我々は懸命に取り組んでいる。インターナショナルブレーク後も、この調子が続くことを願っている。チームは非常にうまくやっているし、彼らは素晴らしい。我々はそのように競争し続けなければならない」 この試合での2ゴールによって今季公式戦16試合19ゴールと圧巻の決定力を発揮し、個人としてもCL通算100ゴール達成へ王手をかけた絶好調の主砲については「レヴァンドフスキは野心家で、それがカギだ。彼は試合ごとに常にもっと上を目指している。それはめったに見られないことだ」と、36歳の向上心の高さを称賛。 さらに、1試合3アシストの活躍を見せたDFジュール・クンデについても、「その姿勢でチームに良い模範を示し、彼のプレーは素晴らしい」と同じく称賛の言葉を並べた。 結果・内容の充実に加え、主力のプレータイムもコントロールする完璧な試合となった一方、唯一の懸念材料は後半のゴール前の競り合いの際に相手選手に顔面を蹴られて流血したDFパウ・クバルシの状態だ。 その主力DFの状態について指揮官は、10針ほど縫う必要はあったものの、「(患部を)縫う必要はあったが、大丈夫だ」と、脳震とうによる体調不良といった大事には至らなかったと説明している。 これで公式戦7連勝を達成した絶好調のブラウグラナは、今週末のラ・リーガでMF久保建英を擁するレアル・ソシエダとのアウェイゲームに臨む。 2024.11.07 10:15 Thuバルセロナの人気記事ランキング
1
バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed4