「2年前の自分とは違う姿を」DF国本玲央がシンガポールでの2年間の武者修行を終了、来季からの山口復帰が決定
2022.12.19 11:32 Mon
レノファ山口FCは19日、DF国本玲央(21)が期限付き移籍先のアルビレックス新潟シンガポールから復帰することを発表した。
神奈川県出身の国本は暁星国際高校から2020年に山口に入団。プロ1年目は出場機会がなく、2021年から新潟シンガポールへ武者修行に出ていた。
期限付き移籍期間を延長して迎えた今季はシンガポールプレミアリーグで、全35試合のうち21試合に出場し、1得点を記録。チームの2シーズンぶりとなるリーグ制覇に貢献した。
来季のJリーグデビューに期待が懸かる国本は両クラブを通じてコメントしている。
◆レノファ山口FC
「またレノファ山口という素晴らしいクラブに戻って来れることができてとても嬉しく思います。この2年間、常にレノファで結果を残す為に日々やってきました。2年前の自分とは違う姿をピッチで見せれるよう頑張りますのでまた宜しくお願いします」
「2年間お世話になりました。昨シーズンチームは2位、最後の最後に優勝を逃す結果になりとても悔しかったですし、改めて優勝する事の難しさを教えて頂いた記憶しかありません。個人としても思ったような結果が残せず、とても不甲斐なく終わってしまったシーズンでした」
「そして今シーズンはチームとしても個人としても目に見える結果を追い求めてやって来ました。結果としてリーグ優勝は出来ましたが、個人としては課題ばかりが残るシーズンとなってしまいました。ですが、今シーズンで学んだ事はプロ生活3年間の中で1番多かったと思います」
「そして、プロキャリアにおいて僕はこのチームで初ゴール、初優勝など沢山初めての経験をさせて頂きました。これは別のチームに行っても絶対に忘れる事のない、変わることのないものだと思っています。この経験をこのチームでする事ができて良かったです」
「サッカー選手としても1人の人間としても未熟過ぎる自分を受け入れて頂き沢山の方々に成長させて頂いた2年間でした。公私共にお世話になった方々に感謝したいですし、皆さんのおかげでかけがえのない経験をさせて頂く事ができました。その経験を生かすも殺すも自分次第だと思うのでこれからの自分を是非見て頂きたいです」
「そして僕はシンガポールという国、アルビレックス新潟シンガポールというチームが大好きです。2年間ありがとうございました」
神奈川県出身の国本は暁星国際高校から2020年に山口に入団。プロ1年目は出場機会がなく、2021年から新潟シンガポールへ武者修行に出ていた。
期限付き移籍期間を延長して迎えた今季はシンガポールプレミアリーグで、全35試合のうち21試合に出場し、1得点を記録。チームの2シーズンぶりとなるリーグ制覇に貢献した。
◆レノファ山口FC
「またレノファ山口という素晴らしいクラブに戻って来れることができてとても嬉しく思います。この2年間、常にレノファで結果を残す為に日々やってきました。2年前の自分とは違う姿をピッチで見せれるよう頑張りますのでまた宜しくお願いします」
◆アルビレックス新潟シンガポール
「2年間お世話になりました。昨シーズンチームは2位、最後の最後に優勝を逃す結果になりとても悔しかったですし、改めて優勝する事の難しさを教えて頂いた記憶しかありません。個人としても思ったような結果が残せず、とても不甲斐なく終わってしまったシーズンでした」
「そして今シーズンはチームとしても個人としても目に見える結果を追い求めてやって来ました。結果としてリーグ優勝は出来ましたが、個人としては課題ばかりが残るシーズンとなってしまいました。ですが、今シーズンで学んだ事はプロ生活3年間の中で1番多かったと思います」
「そして、プロキャリアにおいて僕はこのチームで初ゴール、初優勝など沢山初めての経験をさせて頂きました。これは別のチームに行っても絶対に忘れる事のない、変わることのないものだと思っています。この経験をこのチームでする事ができて良かったです」
「サッカー選手としても1人の人間としても未熟過ぎる自分を受け入れて頂き沢山の方々に成長させて頂いた2年間でした。公私共にお世話になった方々に感謝したいですし、皆さんのおかげでかけがえのない経験をさせて頂く事ができました。その経験を生かすも殺すも自分次第だと思うのでこれからの自分を是非見て頂きたいです」
「そして僕はシンガポールという国、アルビレックス新潟シンガポールというチームが大好きです。2年間ありがとうございました」
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