進撃モロッコのSBハキミが誇る 「胸を張らないといけない」

2022.12.16 10:55 Fri
Getty Images
モロッコ代表DFアクラフ・ハキミがカタール・ワールドカップ(W杯)での快進撃を誇った。

前評判こそ高くなかったモロッコだが、準決勝までわずか1失点の守りを武器に台風の目に。同国史上初のベスト8に続いて、アフリカ勢の歴史を動かす4強入りも成し遂げ、サプライズを起こした。

準決勝では前回王者のフランス代表に堅守を崩され、0-2で躍進の歩みを止められてしまったモロッコだが、不動の右サイドバックとして進撃のひと役を買ったハキミは充実感に満ちているようだ。
15日にSNSを更新。まだ17日にクロアチア代表との3位決定戦を控えるが、ここまでの歩みを振り返り、胸を張った。

「僕らはすべてを捧げた。チームの夢、国全体の夢は終わったけど、僕らは自分たちのしたことに胸を張らないといけない。最後の1秒までファイトして、頭を高く上げて去ったんだ。これからもこの国のために全力を尽くし続ける。モロッコのみんな、応援をありがとう」

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max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmbxMdQIJYW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmbxMdQIJYW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Paris Saint-Germain(@psg)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.22 19:20 Thu
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【超WS的! ロシアW杯出場国ガイド】vol.7/モロッコ代表:ダークホースに躍り出ろ! 豊富アタッカー陣抱える“アトラス・ライオンズ”

▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。7カ国目は、アフリカ最終予選を無敗首位で突破したモロッコ代表を紹介する。 ◆モロッコ代表 監督:エルベ・ルナール 主将:メディ・ベナティア 予選成績:3勝/3分け/0敗 W杯出場数:5大会ぶり5回目 W杯最高位:ベスト16 FIFAランク:41位 ◆守備意識を身に着けたテクニシャン集団<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_morocco_fom.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽攻撃偏重で知られていたモロッコのサッカーは、2016年にルナール監督が就任して守備意識を植え付けると様変わり。ハイライン&ポゼッション型の戦術が機能し、驚異的な身体能力を有する選手が多いアフリカの列強を抑え込み、なんと最終予選を無失点でトップ通過してみせた。 ▽[4-3-3]のフォーメーションを基軸とするモロッコは、コンパクトに保った中盤が特徴的だ。足元の技術に定評のあるユベントスDFベナティアを中心に、攻撃力が売りのマドリーDFアクラフが左サイドバックを務めるディフェンスラインは高く保たれ、ボール奪取後は素早く全体を押し上げる。 ▽また、2列目ではMFベルアンダやMFブスファといったテクニシャンが主力を務め、アンカーではチームの支柱であるMFエル・アハマディが身体を張った守備から鋭い縦パスを繰り出す。また、控えにはシャルケでスタメンを掴んだ20歳の新星MFアミーヌ・アリらが座っており、層は決して薄くない。 ▽1トップには、190cmのFWブタイブがボール前に陣取りボールを待ち構える。さらに、その両脇の遊び心溢れるトリッキーなプレーを得意とするアヤックスMFジイェフ、力強いドリブルから積極的にラストパスやシュートを狙うレガネスMFノルティン・アムラバトは、相手チームにとって厄介極まりない存在だ。 ◆超WS的注目プレーヤー MFカリム・エル・アハマディ(フェイエノールト/オランダ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/worldcup2018_morocco_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽モロッコの注目プレーヤーはフェイエノールトMFエル・アハマディだ。モロッコがGSを突破するためには、スペイン代表とポルトガル代表から勝ち点2以上を奪うことが望ましいが、スター揃いの両国に対し守備面でデュエルを主体としたアタッカー陣のフィルターにあまり多くは期待できないだろう。DFベナティアがいくら実績のある選手とはいえ、最終ラインを防波堤とするのもリスクが大きい。そこで、キーとなるのがアンカーを務めるエル・アハマディだ。中盤の底で躱される事態は即ピンチを意味するため、チームが躍進を果たすか否かは彼のプレーにかかっている。 ◆登録メンバー GK 1.ヤシン・ボノ(ジローナ/スペイン) 12.ムニル・モハンド・モハメディ(ヌマンシア/スペイン) 22.アーメド・レダ・タグナウティ(タンジェ) DF 2.アクラフ・ハキミ(レアル・マドリー/スペイン) 3.ハムザ・メンディル(リール/フランス) 4.マヌエル・ダ・コスタ(イスタンブールBB/トルコ) 5.メディ・ベナティア(ユベントス/イタリア) 6.ロマン・サイス(ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ/イングランド) 17.ナビル・ディラール(フェネルバフチェ/トルコ) MF 7.ハキム・ジイェフ(アヤックス/オランダ) 8.カリム・エル・アハマディ(フェイエノールト/オランダ) 10.ユネス・ベルアンダ(ガラタサライ/トルコ) 11.ファイサル・ファイル(ヘタフェ/スペイン) 14.ムバレク・ブスファ(アル・ジャジーラ/UAE) 15.ユセフ・アイ・ベナセル(カーン/フランス) 16.ノルディン・アムラバト(レガネス/スペイン) 18.アミーヌ・アリ(シャルケ/ドイツ) 21.ソフィアン・アムラバト(フェイエノールト/オランダ) 23.メーディ・カルセラ=ゴンサレス(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW 9.アユブ・エル・カービ(ベルカンヌ) 13.ハリド・ブタイブ(イェニ・マラティヤスポル/トルコ) 19.ユセフ・エン・ネスティリ(マラガ/スペイン) 20.アジズ・ブハドゥズ(ザンクト・パウリ/ドイツ) ◆グループステージ日程 ▽6/15 《24:00》 vsイラン代表 @サンクトペテルブルク・スタジアム ▽6/20 《21:00》 vsポルトガル代表 @ルジニキ・スタジアム ▽6/25 《27:00》 vsスペイン代表 @カリーニングラード・スタジアム ★いそっぺFCロシアW杯篇~モロッコ代表~ <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/Fc-O6lXawLs?ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></div> 2018.06.11 23:22 Mon
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サラーvsマネ…W杯に出られるのはどちらか、W杯アフリカ最終予選のカードが決定《カタールW杯アフリカ予選》

国際サッカー連盟(FIFA)は22日、カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選の組み合わせを発表した。 出場5枠が与えられているアフリカ予選。グループステージを勝ち抜いた10カ国が直接対決し、出場5チームを決める戦いが3月に予定されている。 FIFAがアフリカ最終予選の組み合わせを発表。その結果、リバプールファンにとっては心苦しいカードが誕生してしまった。 今回決定した組み合わせの1つがエジプト代表vsセネガル代表。リバプールの攻撃を支える、モハメド・サラーとサディオ・マネが直接対決となり、どちらかはW杯に出場することが可能となるが、もう一方はW杯で見ることができない。 その他、カメルーン代表vsアルジェリア代表、ナイジェリア代表vsガーナ代表、DRコンゴ代表vsモロッコ代表、マリ代表vsチュニジア代表となった。 カメルーンvsアルジェリア、ナイジェリアvsガーナも実力国同士の対戦となる一方で、マリは勝利すれば初出場に、DRコンゴもザイール代表時代の1974年大会には出場したが、DRコンゴになってからは初のW杯出場を目指すこととなる。 なお、予選は3月24日に1stレグ、5日後に2ndレグが実施される。 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールファンは悩ましい!? サラーvsマネ、互いの代表でのプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Sadio Mane Mohamed Salah<br><br>of Africa&#39;s elite superstars will go head-to-head for <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> spot! <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/WCQ?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WCQ</a> | <a href="https://twitter.com/MoSalah?ref_src=twsrc%5Etfw">@MoSalah</a> | <a href="https://twitter.com/EFA?ref_src=twsrc%5Etfw">@EFA</a> | <a href="https://twitter.com/Fsfofficielle?ref_src=twsrc%5Etfw">@Fsfofficielle</a> | <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWorldCup</a> <a href="https://t.co/Dbk8lrdhyZ">pic.twitter.com/Dbk8lrdhyZ</a></p>&mdash; #TotalEnergiesAFCON2021 (@CAF_Online) <a href="https://twitter.com/CAF_Online/status/1484952063725477894?ref_src=twsrc%5Etfw">January 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.23 21:22 Sun
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元日本代表監督のハリルホジッチ氏、4カ国で4大会連続のW杯出場権獲得も3度目の直前解任で引退を示唆「サッカーにありがとうと言いたい」

カタール・ワールドカップ(W杯)を前に、モロッコ代表の監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏(69)が、監督キャリアを終える可能性があることを明かした。フランス『RMC Sport』が伝えた。 かつては日本代表も率いていたハリルホジッチ監督。モロッコ代表を率い、カタールW杯の出場権を獲得していたが、モロッコサッカー協会(FRMF)は8月11日、本大会まで3カ月のタイミングで退任を発表した。 FRMFは「カタールW杯に向けた最終段階の調整に関して見解の相違があったため、ハリルホジッチ氏と友好的に別れることに合意した」と発表していたが、背景は大きく異なる。 2019年8月にモロッコ代表の指揮官に就任し、2022年のカタールW杯出場に導いたハリルホジッチ監督。しかし、数カ月前からチェルシーのMFハキム・ツィエクやバイエルンのDFヌサイル・マズラウィら一部選手との確執により、チームの主力となりうる実力者を除外するなど、メンバー選考に関して批判の声が集まっていた。 監督としてはヴェレジュ・モスタルやボーヴェ・オワーズ、ラジャ・カサブランカ、リール、スタッド・レンヌ、パリ・サンジェルマン(PSG)、トラブゾンスポル、アル・イテハド、ディナモ・ザグレブ、ナントなどのクラブチームの他、コートジボワール代表、アルジェリア代表、日本代表、そしてモロッコ代表と4カ国の代表チームを指揮した。 その4カ国ではいずれもW杯本大会に導く手腕を見せていたが、2018年の日本代表でも大会直前の親善試合で結果が出なかったことから解任され、西野朗監督が本大会では指揮。また、2010年のコートジボワールでもW杯前のアフリカ・ネーションズカップで結果が出ずに解任されていた。 史上初の4カ国で4大会連続の本大会出場を決める偉業を成し遂げながら、2大会連続、通算3回目の大会直前での解任の憂き目に遭ったハリルホジッチ氏。モロッコ代表の監督を退任した際の心境を語った。 「この決断は私にとって少し辛いものだった。むしろ、変な形でキャリを終えようとさえ思っている」 「それが人生だ。浮き沈みは激しいが、ちょっとやりすぎだ。サッカーにありがとうと言いたい」 選手の起用をめぐる問題などがありながらも、その手腕は高く評価され、モロッコ代表の監督を退任した後も「多くのオファーを受けた」とのこと。ただ、「どのオファーも受け入れない」と語り、実質的に監督業から引退することを決めたようだ。 2022.09.22 17:15 Thu

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