ブスケッツの後釜を探すバルサ、21歳のボカの潰し屋を注視

2022.12.15 18:10 Thu
Getty Images
バルセロナが、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人MFアラン・バレラ(21)の獲得に動いているようだ。

長らくボランチに君臨したスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後釜を探すバルセロナ。ソシエダ のマルティン・ズビメンディやウォルバーハンプトンのルベン・ネベスなど様々な名前が上がる中、スペイン『スポルト』が報じたのは、元U-20アルゼンチン代表MFだ。

ボカの下部組織出身でプロデビューは2020年末。今季は公式戦42試合に出場し、スーペルリーガ優勝とコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェッショナル優勝に貢献した。
元々、ブエノスアイレスにあるバルセロナのアカデミーでサッカーを始めた選手で、2012年にボカへ移籍。バルセロナはアカデミーに投資することでボカと提携協定を結び、その見返りとして同クラブのユース選手を優先的に獲得できる権利を持っているようだ。

移籍金は2000万ユーロ程度とのことだが、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスの後釜としてベンフィカもアラン・バレラを狙っていると伝えられている。

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