鳥栖が山形DF山崎浩介の完全移籍加入を発表! 今季J2で41試合2得点のCB

2022.12.09 18:25 Fri
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サガン鳥栖は9日、モンテディオ山形からDF山崎浩介(26)の完全移籍加入を発表した。

山崎は大宮アルディージャのアカデミー出身だが、トップチームに上がらず、明治大学に進学。2018年に愛媛FCでプロの世界に飛び込み、2021年から山形に活躍の舞台を移した。

山形でも移籍初年度から主力センターバックとなり、今季からDF山田拓巳、MF南秀仁とともにキャプテンに。プレーでも明治安田生命J2リーグ41試合2得点の数字を残した。
J1初挑戦を果たす山崎は新天地の公式サイトを通じて「モンテディオ山形から加入することになりました、山﨑浩介です」と挨拶の言葉とともに意気込みを語っている。

「サガン鳥栖という魅力的なクラブで、新たなチャレンジをさせてもらえることに感謝しています。そして、このクラブに貢献する為に、更に成長していきたいと思います! サガン鳥栖に関わる皆さん、よろしくお願いいたします」

一方、山形の公式サイトを通じては「この度、サガン鳥栖に移籍することを決断しました」と移籍を報告するとともに、各方面に感謝の言葉を送った。

「まずは、ファン、サポーターの皆さん、そして監督、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、フロントスタッフ、チームメイト、2年間支えてくださった全ての方々に心から感謝しています」

「今シーズンの結果、立場含め、もちろん沢山の葛藤がありました。ただ、選手として新たなチャレンジの中で刺激を受け、更に成長していきたい気持ちが強く、この決断をさせてもらいました」

「青く染まったスタンドから響く声援の中でプレーできたこと、どんな状況になろうと最後まで背中を押し続けてくれた皆さんと味わった、嬉しさや悔しさ、仲間と多くの困難を乗り越えながら成長させてもらった全ての経験が、僕の財産です」

「モンテディオ山形の一員としてプレーすることができて本当に良かったです。2年間ありがとうござました!」

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