クリスティアーノ・ロナウドの新天地はやはりサウジアラビアか…年収総額2億ユーロのメガオファー

2022.12.05 22:30 Mon
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Getty Images
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)のサウジアラビア行きが迫っているようだ。

イギリスメディアのインタビューで監督やクラブ上層部への不満を漏らし、先月22日付でマンチェスター・ユナイテッドから契約解除が伝えられたC・ロナウド。現在はカタール・ワールドカップで活躍中だが、大会後の去就は高く注目されている。

ヨーロッパでは給与の問題から多くのクラブが門前払いとしてきた中で、新天地として現時点で最有力となっているのがサウジアラビア。少し前からアル・ナスルがオファーを出したと報じられており、一部ではデマという噂やすでに拒否したという噂など様々な憶測が飛び交っている状況だ。
だが、最新の情報を提供したスペイン『マルカ』によれば、やはり37歳は同クラブへの移籍が近づいている模様。契約期間は来年1月1日からの2年半。その年俸は驚愕の1億ユーロで、広告収入も含めるとシーズンあたり2億ユーロの収入が見込まれているとのこと。

なお、現在アル・ナスルを率いるのは、元ローマのルディ・ガルシア監督で、コロンビア代表GKのダビド・オスピナも在籍している。

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