「世界に日本の力を示すいい機会」合流待たれるブライトン三笘薫、W杯へ向けクラブ公式インタビューに登場「すごく試されている大会」
2022.11.17 22:15 Thu
カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、クラブの公式インタビューに応じた。三笘は2021年夏に川崎フロンターレからブライトンへと加入し、労働許可証が発給されないため、直後に期限付き移籍でベルギーのユニオン・サン=ジロワーズへと加入した。研鑽を積んで2022-23シーズンからプレミアリーグでのチャンスをつかむと、新指揮官の前で圧巻のパフォーマンスを披露。注目を集める存在となっている。
W杯メンバーにも選出された三笘は体調不良の影響で合流が遅れ、心配されていたが、すでにクラブはからゴーサインが出ている。
ブライトンは改めて日本が誇るウイングへのインタビューを公開。公式ツイッターでは「W杯でミトママジックを見るのを楽しみにしているのは誰?」と紹介されている。
--日本の人々にとってのW杯の意味は?
--日本のファンはワールドカップをどう捉えているのか?
「たいていの人は家でテレビで見ると思いますけど、お店にいって一緒に見ることも多いです。特にいつも(サッカーを)見ていない人たちが注目するので、日本中が盛り上がっているイメージはあります」
「そこまで今は盛り上がっていないというか、大会が始まれば盛り上がる国民性なので、どんどん試合が進むにつれて盛り上がっていくと思います」
--ホスト国であった2002大会の思い出はある?
「2002年に初めてワールドカップを見て、日本がこんなに盛り上がっているのを感じてサッカーを好きになったので、すごく覚えています」
--日本にとってはタフなトーナメントだと思うか?
「すごく厳しいグループに入っていますけど、ワールドカップでこれだけ素晴らしい相手と戦うチャンスはないので、世界に日本の力を示すいい機会かなと思います」
「初戦がカギになると思いますし、簡単ではないとも感じているので、毎試合チームとして全力を尽くさないと厳しいなとは思っています」
--特に対戦してみたいチームや選手はある?
「(チームメイトのアレクシス・)マク・アリスターもいるアルゼンチンやブラジル、特に前回大会はベルギーに負けているので、借りを返したいという気持ちはあります」
「一番タフな、厳しい相手はブラジルかなと思いますけど、親善試合でも戦って本気のブラジルとはやっていないと思うので、そういったところとやりたいなと思います」
--カタールでの冬開催については?
「シーズン中ということもありますし、季節も暑いと思うので選手にとっては厳しいですけど、(登録メンバーも)26人に増えましたし、そういったところを生かして、チームとして団結力を持って戦えば問題はないかなと思います」
--日本からプレミアリーグへ来て、今やW杯ですね。変わったと感じていることなどは?
「3年前は大学生だったので時間が経つのは早いです。成長している実感もありますし、環境を変えて得たものはすごく大きいので、いろいろチャレンジしてきた結果が今、ここにいることなのかなと思っています」
W杯メンバーにも選出された三笘は体調不良の影響で合流が遅れ、心配されていたが、すでにクラブはからゴーサインが出ている。
--日本の人々にとってのW杯の意味は?
「前回大会はベスト16になったので、今大会ではどれだけいけるのかということと、すごく厳しいグループに入っているので、そこで勝ち抜くことが日本サッカー界にとって新たな光になると思いますし、これからの日本サッカーを占う意味でも、すごく試されている大会かなと思います」
--日本のファンはワールドカップをどう捉えているのか?
「たいていの人は家でテレビで見ると思いますけど、お店にいって一緒に見ることも多いです。特にいつも(サッカーを)見ていない人たちが注目するので、日本中が盛り上がっているイメージはあります」
「そこまで今は盛り上がっていないというか、大会が始まれば盛り上がる国民性なので、どんどん試合が進むにつれて盛り上がっていくと思います」
--ホスト国であった2002大会の思い出はある?
「2002年に初めてワールドカップを見て、日本がこんなに盛り上がっているのを感じてサッカーを好きになったので、すごく覚えています」
--日本にとってはタフなトーナメントだと思うか?
「すごく厳しいグループに入っていますけど、ワールドカップでこれだけ素晴らしい相手と戦うチャンスはないので、世界に日本の力を示すいい機会かなと思います」
「初戦がカギになると思いますし、簡単ではないとも感じているので、毎試合チームとして全力を尽くさないと厳しいなとは思っています」
--特に対戦してみたいチームや選手はある?
「(チームメイトのアレクシス・)マク・アリスターもいるアルゼンチンやブラジル、特に前回大会はベルギーに負けているので、借りを返したいという気持ちはあります」
「一番タフな、厳しい相手はブラジルかなと思いますけど、親善試合でも戦って本気のブラジルとはやっていないと思うので、そういったところとやりたいなと思います」
--カタールでの冬開催については?
「シーズン中ということもありますし、季節も暑いと思うので選手にとっては厳しいですけど、(登録メンバーも)26人に増えましたし、そういったところを生かして、チームとして団結力を持って戦えば問題はないかなと思います」
--日本からプレミアリーグへ来て、今やW杯ですね。変わったと感じていることなどは?
「3年前は大学生だったので時間が経つのは早いです。成長している実感もありますし、環境を変えて得たものはすごく大きいので、いろいろチャレンジしてきた結果が今、ここにいることなのかなと思っています」
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「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
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「ゴールエグぅうう!!」三笘薫のスーパーゴール、『ブルーロック』作者のノ村優介さんも驚き、ファンは技に例える「完全に凪くんのアレでしたw」
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三笘薫の『EA SPORTS FC 24』での能力値が判明!自身でも予想、「もう少し高くして欲しかった」と不満の能力は?
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がプレミアリーグの公式YouTubeチャンネルに出演。29日発売のサッカーゲーム『EA SPORTS FC 24』での自身の能力値を予想した。 長年『FIFA』シリーズを手掛けてきた『EA』だが、『FIFA23』を最後にシリーズを終了。その後継シリーズとして『EA SPORTS FC』が開発され、その第1作目として『EA SPORTS FC 24』が29日に発売される。 今作では、『FIFA』シリーズ同様に、各選手にペース(スピード)、シュート、パス、ドリブル、ディフェンス、フィジカルの能力値が1~99の間で設定されており、その数値をもとにレーティング(総合能力値)が設定されている。 その中で、前作で「82」だったペースについては「86」と予想した中で実際には「84」。三笘は「グッド!」と反応したうえで、「現代のサッカーはスピードが命ぐらい大事だと思うので、僕のプレースタイル的にもこれが無いとやっぱりドリブルは通用しないので必須かなと思っています」とスピードの重要性を語った。 また、前作で「69」だったシュートは「72」と控えめな予想。「73」という実際の能力値にも納得の様子だった。 ただ、前作「68」のパスに関しては「75」予想の「74」。「もう少し高くして欲しかった」としつつも「まずは前向きに良い位置でボールを受けれることを考えていて、ボールを受けたあとはまずドリブルをすべきかパスをすべきかというところを考えますし、一番良い選択肢を考えるようにはしています。よりゴールに直結するようなプレーを考えています」とボールの貰い方で意識することを明かしている。 攻撃的な選手はかなり低めの数値が設定されることの多いディフェンスは、「53」から「57」という結果に。三笘自身の予想は「63」であり、実際のプレーを見ても守備意識の高さはもっと高そうにも見えるが、ゲームの性質上は仕方がなさそうだ。 前作で「62」だったフィジカルについては、「70」と予想した中で「65」という数値に。全体的に厳しめの評価だが、「体の使い方、特に上半身の使い方については上手い方だと思っているので、力を逃がすことは得意かなというのと、なるべく相手に当たらないようにというポジショニングだったり判断は大事かなと思っています」と自信をのぞかせた。 最後に、三笘の最大の武器ともいえるドリブルの能力値。前作は「77」という数値だった中で今作は「85」へとアップ。三笘自身も「85」と予想し、見事な的中には大きな盛り上がりを見せ、三笘も「ベリーハッピー」と能力アップを喜んでいた。 ゲーム内でも高めの評価を得た三笘だが、苦戦した選手について問われると「1人選ぶのは難しいですけど、どのチームのDFも強い選手なので、色んな対策を練るかプレーの選択をしないといけないと思っています。特にイングランド代表のサイドバックの選手はすごく良い選手が多くて、そういった選手たちは手強かったイメージがあります」と答えている。 苦戦した理由についても「凄く速いスピードを持っていますし、フィジカル的なところも強いですし、やっぱり自分より足の速い選手はなかなか難しいのと、やっぱり準備がしっかりしているなというところです」と分析していた。 これらの能力値を総合化したレーティングについては「74」から「80」へと大きくアップ。三笘自身もその能力に納得しているようだった。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫の『EA SPORTS FC 24』での能力値はこちら(3:47~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="O9Naiyn0bQo";var video_start = 227;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.15 11:55 Friブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
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ブライトン、フィオレンティーナの左利きCBイゴールを獲得! コルウィル後釜に
ブライトンは26日、フィオレンティーナからブラジル人DFイゴール・ジュリオ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金は1500万ユーロ(約23億4000万円)+アドオンとなったという。 昨シーズンに主力として活躍したU-21イングランド代表DFレヴィ・コルウィル(20)の完全移籍での買い取りを目指してきたブライトン。しかし、売却拒否の意向を示すチェルシーに加え、選手自身もアカデミー時代を過ごしたクラブでのポジション争いに意欲を示していると言われる。 こういった状況を受け、シーガルズはコルウィルに代わる数人の補強候補をリストアップ。そして、ロベルト・デ・ゼルビ監督もセリエAでのプレーを知るブラジル人DF獲得に動いた。 レッドブル・ブラガンチーノ下部組織出身の左利きのセンターバックであるイゴールは、2016年に系列クラブのレッドブル・ザルツブルクに完全移籍。リザーブチームのリーフェリングを主戦場にオーストリアで研鑽を積むと、レンタル先のヴォルフスベルガー、オーストリア・ウィーンを経て2019年にSPALへ加入。 その後、2020–21シーズンにフィオレンティーナは買い取りオプション付きのレンタルで加入し、翌シーズンに完全移籍に移行。ここまで公式戦110試合に出場している。 2022-23シーズンは公式戦42試合に出場し、カンファレンスリーグ準優勝などに貢献したが、先日に代理人を務めるマルセロ・マスカーニ氏はイゴールが今夏の退団を望んでいる旨を明かしていた。 集中力の欠如や判断面のミスは目につくものの、185cmのサイズを感じさせないスピードを生かした出足鋭い守備、マイボール時は正確な球出しやドリブルでの運びを得意としており、デ・ゼルビ監督の志向するスタイルに合致するプロフィールの持ち主だ。 そのため、イタリア人指揮官は「イゴールもまた、チーム内の重要なポジション、つまりプレーの起点となる場所で我々を助けてくれる重要なプレーヤーだ」と新戦力への期待を語っている。 なお、現在チームはアメリカでのプレシーズンツアーを行っており、イゴールはイングランドに残って新しいチームメイトを迎えることになるという。 2023.07.26 21:50 Wed4
ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる
ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun5