アリソンがクラブの月間最優秀選手賞受賞に喜び 「正しいことをしていると感じられる」
2022.11.05 11:48 Sat
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーがクラブの月間最優秀選手賞受賞を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
10月の公式戦全試合に先発して4度のクリーンシートを達成しただけでなく、プレミアリーグ第11節のマンチェスター・シティでは決勝弾のアシストも記録。こうした活躍が評価され、ファンが選ぶ10月の月間最優秀選手賞に選出された。
受賞のインタビューを受けたアリソンは喜びつつ、今季のチームのパフォーマンスにも言及。安定感を取り戻すため、戦い続けると意気込んだ。
「ピッチ上で自分がどれだけ良いプレーをしているか、見てもらえているのは本当に嬉しいね。チームの目標達成のため、正しいことをしていると感じられるのも良い気分だ。僕たちはここまでいくつかの試合で結果を出せたが、そうでない試合もあったね。僕は自分に対する最大の批評家であり、良いことをしたと理解してもあまり自分を褒めないようにしている。ただ、悪いことをしたとしても、責めたりはしない」
「昨シーズンは自分の力だけでなく、チームのおかげで良い結果を残せたから、それが嬉しかったね。今この瞬間も同じで、最終的にすべての試合で結果が出るわけではないけど、それがフットボールである以上は戦う必要があり、そうしようとしている」
「(ファンに対して)投票してくれてありがとう。僕にとっての目標は、ベストプレーヤーになることや賞をもらうことじゃない。でも、チームのため、サポーターのみんなのため、そしてこのクラブのため、常にベストを尽くしたいと思っているよ」
PR
リバプールは開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグで12試合を消化して4勝4分け4敗の9位に。多くの主力がパフォーマンスを落とす中、アリソンだけは毎試合のようにスーパーセーブを連発し、度々チームを救ってきた。受賞のインタビューを受けたアリソンは喜びつつ、今季のチームのパフォーマンスにも言及。安定感を取り戻すため、戦い続けると意気込んだ。
「ピッチ上で自分がどれだけ良いプレーをしているか、見てもらえているのは本当に嬉しいね。チームの目標達成のため、正しいことをしていると感じられるのも良い気分だ。僕たちはここまでいくつかの試合で結果を出せたが、そうでない試合もあったね。僕は自分に対する最大の批評家であり、良いことをしたと理解してもあまり自分を褒めないようにしている。ただ、悪いことをしたとしても、責めたりはしない」
「良いプレーをしても、そうでないときも、もっと良くなりたいと努力するのが高いレベルを維持する方法なんだ。昨季は僕にとっても本当に良いシーズンだった。目標としては同じレベルを維持したいところだけど、僕らがしているのはフットボールで、チームパフォーマンスにも左右されるものさ。だから、チームとしての安定感が必要だ」
「昨シーズンは自分の力だけでなく、チームのおかげで良い結果を残せたから、それが嬉しかったね。今この瞬間も同じで、最終的にすべての試合で結果が出るわけではないけど、それがフットボールである以上は戦う必要があり、そうしようとしている」
「(ファンに対して)投票してくれてありがとう。僕にとっての目標は、ベストプレーヤーになることや賞をもらうことじゃない。でも、チームのため、サポーターのみんなのため、そしてこのクラブのため、常にベストを尽くしたいと思っているよ」
PR
|
関連ニュース