ゴセンスが母国でのバイエルン戦へ 「多くの友人や知人が来てくれるはず」

2022.11.01 13:37 Tue
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インテルのドイツ代表MFロビン・ゴセンスが母国でのプレーに意欲を燃やした。『フットボール・イタリア』が伝えている。
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ビクトリア・プルゼニとの前節を勝利し、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を決めたインテル。すでに2位が確定した状況で、1日に敵地で行われるCLグループC最終節では首位バイエルンと対戦する。試合に先立った記者会見に出席したゴセンスは思い入れの深いアリアンツ・アレーナでのプレーを心待ちにしつつ、クラブでは思うような出場機会を得られていない現状に言及。コンディションは問題ないとし、ポジション争いに意欲を燃やしている。
「確かに、ここにいることには強い感情を覚えるね。ドイツ代表としてここでユーロの試合を戦い、僕はポルトガル相手にゴールを決めた。そこから僕のキャリアは変わっていったんだ。それもあって、あれは僕が経験した中で最高の瞬間の一つになったよ」

「もちろん、選手であれば常にプレーしたいと思うものさ。でも、それは必ずしも簡単なことではない。僕がプレーする機会を減らしている理由は1つではないからね。ケガもあり、長い離脱期間があったけど、今は良い気分でいるのが重要だ。かつてのロビンに戻ったと感じている」
「僕は元気だし、ここでもっとチャンスを見つけたいと思っている。ただ、チームがうまく機能していて、(フェデリコ・)ディマルコが元気であることも受け入れる必要がある。だから、僕はピッチに立つ瞬間のため、戦わなければならないんだ」

また、ゴセンスはバイエルン戦の重要性についても触れ、チームの現在の立ち位置を知る絶好の機会だと述べた。

「僕にとってもチームにとっても重要なことだ。僕たちはここまでとてもよく成長してきたから、欧州のトップチームの一つと自分たちを比べられる良い機会だね」

「このスタジアムには美しい思い出があって、思い出すと鳥肌が立つよ。僕にとって特別な試合だし、多くの友人や知人が来てくれるはずだ。グループリーグの順位は決まっているけど、CLなのだから楽しみさ」

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CL4強入りインテル、疲労の色濃く後半AT被弾でボローニャに痛恨敗戦… 2位ナポリに勝ち点で並ばれる【セリエA】

インテルは20日、セリエA第33節でボローニャとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節カリアリ戦を快勝とした首位インテル(勝ち点71)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンに引き分けてベスト4進出とした。そのバイエルン戦のスタメンからディマルコと負傷したテュラムに代えてカルロス・アウグストとホアキン・コレアを起用した。 前節アタランタとの上位対決に敗れてCL圏外の5位に後退したボローニャ(勝ち点57)に対し、インテルは開始4分に左CKからカルロス・アウグストが際どいヘディングシュートを放った。 立ち上がりに好機を作ったインテルだったが、その後はボローニャの圧力を受けると17分にはエンドイエに際どいミドルを打たれて牽制される。 守勢のインテルは28分にもピンチ。エンドイエにボックス右ポケットを打開されて折り返されたクロスをダリンガに合わせられたが、パヴァールが好ブロックで凌いだ。 34分にCKからバストーニの肩シュートで応戦したインテルだったが、ハーフタイムにかけても主導権を握りきれずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も守勢のインテルは好機を作れず時間が経過。後半半ばにディマルコ、フラッテージ、タレミを投入して打開を図ると、終盤の83分にようやく決定機。 ロングスローのルーズボールが左ポストに直撃したこぼれ球をタレミが押し込みにかかったが、ミランダのスーパーカバーに阻まれた。 すると試合終了間際の追加タイム4分に痛恨の被弾。ミランダのロングスローをビセックがクリアしきれず、ルーズボールをボックス右のオルソリーニに見事なボレーで決められた。 これが決勝点となってインテルは8試合ぶりの痛い敗戦。2位ナポリに勝ち点で並ばれている。 ボローニャ 1-0 インテル 【ボローニャ】 リッカルド・オルソリーニ(後49) 2025.04.21 04:45 Mon

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