負傷交代のモラタ、足首に腫れ…W杯行きが絶たれるほどのケガにあらずか
2022.10.31 15:20 Mon
アトレティコ・マドリーが30日にスペイン代表FWアルバロ・モラタのメディカルレポートを発表した。
アトレティコによると、モラタは試合翌日の早朝に受けたメディカルで足首の軟部組織に腫れを確認したという。クラブからは全治などが伏せられたままだが、スペイン『マルカ』によれば、重傷ではない模様だ。
ただ、来月1日に敵地で行われるチャンピオンズリーグのポルト戦こそメンバー外になるようで、グループB敗退が決定済みでヨーロッパリーグ出場圏の3位死守が目先の目標であるアトレティコにとって痛手となる。
そして、また別に心配されたスペイン代表としてのカタール・ワールドカップ(W杯)出場だが、招集が見送られるほどのケガではない上に現代表で希少な9番タイプの選手とあってメンバー入りを果たすとされる。
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29日に敵地で行われたラ・リーガ第12節のカディス戦も先発したモラタだが、6分頃に敵陣のボックス内でゴールを背にしてボールを受けようとしたところで相手DFに右足を踏まれ、苦悶の表情。10分の交代まで治療が続いたが、プレーに戻れなかった。ただ、来月1日に敵地で行われるチャンピオンズリーグのポルト戦こそメンバー外になるようで、グループB敗退が決定済みでヨーロッパリーグ出場圏の3位死守が目先の目標であるアトレティコにとって痛手となる。
そして、また別に心配されたスペイン代表としてのカタール・ワールドカップ(W杯)出場だが、招集が見送られるほどのケガではない上に現代表で希少な9番タイプの選手とあってメンバー入りを果たすとされる。
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