アタランタ&オランダ代表に懸念材料…デ・ローンが数週間の戦線離脱へ
2022.10.27 06:30 Thu
アタランタのオランダ代表MFマルテン・デ・ローンが数週間の戦線離脱を強いられる見込みだ。
先日に発表されたオランダ代表の予備登録リストに選出されていた31歳MFだが、今回のケガによってカタール・ワールドカップ出場が危ぶまれるところだ。
PR
今シーズンここまで4位に位置するアタランタと、オランダ代表で主力を担うデ・ローンは、先週末に行われたラツィオ戦で後半半ばに負傷交代を強いられた。アタランタの発表によると、デ・ローンは右大腿二頭筋に軽度の損傷が確認されたという。現時点で全治は明らかにされていないが、数週間の離脱が見込まれるようだ。PR
マルテン・デ・ローンの関連記事
アタランタの関連記事
|
マルテン・デ・ローンの人気記事ランキング
1
オランダ代表が35名から23名に絞る! ファン・ダイクやシモンズらが順当に選出【UEFAネーションズリーグ】
オランダサッカー協会(KNVB)は30日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバー23名を発表した。 ユーロ2024では準決勝まで進出もイングランド代表に敗れていたオランダ。ロナルド・クーマン監督は、すでに発表していた35名の候補から23名に絞った。 今回は若手を招集する目的もあり、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク)、MFマルテン・デ・ローン(アタランタ)は招集外に。また、無所属状態のFWメンフィス・デパイ、負傷中のMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)が招集外となった。 DFデイリー・ブリント(ジローナ)も引退を表明した中、今回のメンバーにはDFマタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド)、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、MFシャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)、FWコーディ・ガクポ(リバプール)らが招集された。 オランダはリーグA・グループ3に属しており、ハンガリー代表、ドイツ代表、ボルニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。9月7日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ、同10日にホームでドイツと対戦する。 今回発表されたオランダ代表メンバーは以下の通り。 ◆オランダ代表メンバー23名 GK マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ニック・オライ(スパルタ・ロッテルダム) DF ヨレル・ハト(アヤックス) ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) ユリエン・ティンバー(アーセナル/イングランド) マタイス・デ・リフト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) MF クインテン・ティンバー(フェイエノールト) ジョエイ・フェールマン(PSV) イェルディ・スハウテン(PSV) ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) FW コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) ジョシュア・ザーツクツィー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) ワウト・ヴェグホルスト(アヤックス) ブライアン・ブロビー(アヤックス) 2024.08.30 20:10 Fri2
アタランタに痛手…DFコスヌが筋肉系のケガで数週間の離脱に
アタランタのコートジボワール代表DFオディロン・コスヌが数週間の離脱となったようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 今夏にレバークーゼンからレンタル移籍で加入したコスヌは、9月28日に行われたセリエA第6節のボローニャ戦で右足を負傷。10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のシャフタール・ドネツク戦では再び先発出場したが、直近のジェノア戦は欠場していた。 『スカイ』によれば、8日に筋疲労に関する検査を受けたコスヌは、右大腿二頭筋にグレード1の損傷と診断された。なお、離脱期間については最低でも2~3週間の離脱になるとのことだ。 アタランタではDFジョルジョ・スカルヴィーニ、DFベラト・ディムスティ、DFマッテオ・ルッジェーリと守備陣にケガ人が続出。そのためMFマルテン・デ・ローンが3バックに下がるなどしてカバーしている状況となっており、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督にとっては頭の痛いコスヌの離脱となった。 2024.10.09 08:30 Wedアタランタの人気記事ランキング
1
アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue2
ACL損傷から復帰のアタランタDFスカルヴィーニ、パルマ戦帯同へ
アタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニが23日に行われるセリエA第13節パルマ戦の帯同メンバーに入った。 スカルヴィーニは今年6月2日、昨季最終戦となったセリエA延期分の第29節フィオレンティーナ戦で左ヒザの前十字靭帯を損傷する大ケガを負っていた。 ユーロ2024のイタリア代表候補に選出され、最終メンバー入りの可能性もあった中での悲劇を乗り越え、半年足らずで戦列に戻ってくることになった。 2024.11.23 06:00 Sat3
アタランタに痛手…DFコスヌが筋肉系のケガで数週間の離脱に
アタランタのコートジボワール代表DFオディロン・コスヌが数週間の離脱となったようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 今夏にレバークーゼンからレンタル移籍で加入したコスヌは、9月28日に行われたセリエA第6節のボローニャ戦で右足を負傷。10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のシャフタール・ドネツク戦では再び先発出場したが、直近のジェノア戦は欠場していた。 『スカイ』によれば、8日に筋疲労に関する検査を受けたコスヌは、右大腿二頭筋にグレード1の損傷と診断された。なお、離脱期間については最低でも2~3週間の離脱になるとのことだ。 アタランタではDFジョルジョ・スカルヴィーニ、DFベラト・ディムスティ、DFマッテオ・ルッジェーリと守備陣にケガ人が続出。そのためMFマルテン・デ・ローンが3バックに下がるなどしてカバーしている状況となっており、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督にとっては頭の痛いコスヌの離脱となった。 2024.10.09 08:30 Wed4
今夏複数主力が狙われるアタランタはエデルソン売却を考慮せず、ユナイテッドからのオファーも拒否か
アタランタはブラジル代表MFエデルソン(25)へのオファーを拒否する構えのようだ。 2022年にサレルニターナからアタランタへ加入して以来、評価を高めているエデルソン。昨シーズンは公式戦53試合出場7ゴール1アシストを記録しており、クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)優勝にも多大な貢献を果たした。 今夏にはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールからの関心が報じられるなど、去就が注目される選手の一人に。それでも、選手は先週末に行われたセリエA開幕節で先発フル出場を果たしていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのアルフレッド・ペドゥーラ記者によれば、エデルソンに対してユナイテッドから接触があったとのこと。移籍金5000万ユーロ(約81億円)のオファーがされたようだが、アタランタは拒否したと報じられている。 アタランタはすでにシーズンが開幕し、今夏に後釜を確保することは困難だと判断。いかなるオファーがあっても、エデルソンへのオファーについては断る方針と伝えられている。 現在オランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)はユベントスが交渉中であり、ナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(26)にも複数クラブから関心が寄せられるなど複数の主力が狙われる中、少なくともエデルソンはチームに留まる見通しのようだ。 2024.08.22 10:00 Thu5