マドリーの2番手GKルニン、クルトワ離脱で出場機会増に「準備できていた」
2022.10.20 16:07 Thu
レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニンが充実の日々をうかがわせた。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
今季はそんなルニンに転機が訪れており、クルトワの負傷離脱に伴って今月2日に行われたラ・リーガ第7節のオサスナ戦以降はすべての公式戦にフル出場中。加入から4年の時を経てようやくコンスタントな出場機会を手にしている。
19日のエルチェ戦ではクリーンシートを達成し、3-0の勝利に貢献。試合後のインタビューでは無失点勝利に満足を語るとともに、腐ることなくチャンスを待ち続けてきた甲斐があったと喜びをかみしめた。
「クリーンシートはGKだけでなく、チームにとっても重要なこと。みんなに安心感を与えられるからね。今日は効率的にゴールを重ね、守備面でも安定していた。とても良いゲーム内容だったと思っているよ」
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2018年夏にマドリー入りするも、世界屈指のGKティボー・クルトワの分厚い壁に阻まれ、なかなか出番に恵まれないルニン。加入から2シーズンは武者修行へ、ここ2年間はセカンドGKに昇格するも、それでもなお、昨季までの通算出場数がわずか5試合にとどまっていた。19日のエルチェ戦ではクリーンシートを達成し、3-0の勝利に貢献。試合後のインタビューでは無失点勝利に満足を語るとともに、腐ることなくチャンスを待ち続けてきた甲斐があったと喜びをかみしめた。
「クリーンシートはGKだけでなく、チームにとっても重要なこと。みんなに安心感を与えられるからね。今日は効率的にゴールを重ね、守備面でも安定していた。とても良いゲーム内容だったと思っているよ」
「僕がいるのは世界最高のクラブ。家族もマドリーで幸せだし、僕自身も毎日を楽しんでいるよ。最高峰のチームメイトたちとトレーニングし、全てが順調に進んできた。僕はいつでもゲームに出れる準備ができていたよ」
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