「チームでプレーすることをやめてしまった」アウェイで4失点大敗のモナコ、指揮官が厳しい言葉「学ばなければいけない」
2022.10.14 13:50 Fri
モナコのフィリップ・クレメント監督が、トラブゾンスポル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
1点ビハインドで後半に入ったが、48分に失点すると、その後も2点を奪われ、4-0で大敗。3-0となった60分から南野は出場したが、ゴールは奪えなかった。
クレメント監督は、前半は失点するまで良かったとコメント。一方で、2失点目を受けてチームが崩れたと語った。
「先制点を許し、良いスタートを切ったにも関わらず2点目も注意力が足りなかった。それから我々はチームでプレーすることをやめてしまった」
「この数週間、数カ月、グループであることは我々の強みだったが、今日のハーフタイム後はそうではなかった。ここから学ばなければいけない」
「これは優位に立つには、常にチームとしてプレーする必要があることを示している。我々はチームであり、共に勝ち、共に負ける」
「しかし、まだ2試合残っており、我々の運命は決まっていない。我々の仕事にかかっている」
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モナコは13日、ヨーロッパリーグ(EL)グループH第4節でトラブゾンスポルトアウェイで対戦した。日本代表MF南野拓実はベンチスタートとなったこの試合。主導権を握りながらもゴールが奪えないでいると、44分に衝撃的なオウンゴールでモナコは失点する。クレメント監督は、前半は失点するまで良かったとコメント。一方で、2失点目を受けてチームが崩れたと語った。
「我々はこの試合をうまく始めた。最初の43分間は我々が支配し、守備と攻撃の両面で良いプレーを見せた。多くのシチュエーションがあったが、効果的ではなかった」
「先制点を許し、良いスタートを切ったにも関わらず2点目も注意力が足りなかった。それから我々はチームでプレーすることをやめてしまった」
「この数週間、数カ月、グループであることは我々の強みだったが、今日のハーフタイム後はそうではなかった。ここから学ばなければいけない」
「これは優位に立つには、常にチームとしてプレーする必要があることを示している。我々はチームであり、共に勝ち、共に負ける」
「しかし、まだ2試合残っており、我々の運命は決まっていない。我々の仕事にかかっている」
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