横浜FMが優勝目前で2連敗! 高卒ルーキー・古川陽介が初ゴールの大仕事で磐田は逆転残留に望み繋ぐ【明治安田J1第27節】
2022.10.12 20:56 Wed
12日、明治安田生命J1リーグ第27節延期分の横浜F・マリノスvsジュビロ磐田が日産スタジアムで行われ、0-1で磐田が勝利を収めた。
ホームの横浜FMは前節から4名を変更。喜田拓也、マルコス・ジュニオール、アンデルソン・ロペス、エウベルが外れ、藤田譲瑠チマ、西村拓真、レオ・セアラ、仲川輝人が起用された。
対する磐田は前節から2名を変更。大井健太郎、リカルド・グラッサが外れ、森岡陸、山本義道を起用。最終ラインを2枚変更した。なお、鈴木雄斗、伊藤槙人、杉本健勇、山本義道、そしてベンチの大津祐樹は古巣対決となる。
横浜FMがボールを保持してコントロール試合展開に。磐田はボールを持てず、攻め続けられてしまうと21分、ボックス手前で仲川の横パスを受けた藤田がミドルシュート。鋭いシュートが枠を捉えたが、これはGK三浦がパンチングで弾き出した。
磐田は徐々にボールを持ちながら、サイドを変えて攻めて行く展開に。それでもゴールに迫るのは横浜FMだった。
34分、ボックス手前でボールを持ったレオ・セアラがスルーパス。これに走り込んだ西村がボックス内でシュートに行くが、わずかに届かずGK三浦がキャッチする。
磐田は37分に山田を下げてジャーメイン良を投入。特に痛んだ様子などは見せていなかったが、キャプテンとして出場した中で早い時間の交代になった。
それでも流れは変わらず、43分には渡辺、水沼、西村とダイレクトでパスを繋ぎ、ボックス手前から西村がシュート。しかし、これは枠を越えていく。
ゴールレスで前半を終えると、磐田は上原を下げて遠藤保仁を投入する。
横浜FMはギアを入れ替え、ゴールに迫っていくと、53分には左からの水沼のクロスにエドゥアルドがボックス内でヘッド。しかし、これはGK三浦がセーブする。
56分にはさらに横浜FMが決定機。左CKからの永戸のクロスをニアサイドに飛び込んだ西村がヘッド。GK三浦を越えてゴールにボールが飛んだが、鈴木がギリギリのところでクリア。横浜FMはパスを繋ぎ続け、58分には水沼がボックス内でシュートも、GK三浦がセーブする。
圧をかけ続ける横浜FMは63分、右CKからのクロスのこぼれ球を永戸が豪快シュート。枠を捉えるが、仲川に当たりゴールならず。ただ、こぼれ球を藤田が無人のゴールに蹴り込もうとするが、ふかしてしまう。
磐田はワンチャンスでゴールに迫ることに。64分、右サイドからカットインしたジャーメインが左足シュート。これはゴールに飛ぶが、GK高丘がセーブ。こぼれ球に金子が詰めるが、オフサイドを取られる。
ゴールに迫りながらネットを揺らせていない横浜FMは、65分に西村とレオ・セアラを下げてマルコス・ジュニオールとアンデルソン・ロペスのブラジル人2人を投入する。
71分にはボックス手前で横浜FMがファウルを受けると、クイックリスタートからマルコス・ジュニオールのパスに完全に永戸が抜け出すも、わずかに合わせられない。
横浜FMは水沼に代えてエウベルを投入。磐田は杉本を下げて大津祐樹を投入し、攻撃に変化を与えていく。
エウベルと大津が入ったことで、互いに攻撃が活性化。オープンな展開となっていく。
すると84分、先にスコアを動かしたのは磐田だった。攻め込まれていた中、遠藤のロングフィードを古川がハーフウェイライン付近で受けるとドリブルで侵攻。ボックス手前で左サイドを上がった松原にパスを出すと、リターンをボックス内で受け、反転してシュート。これが決まり、磐田が先制する。なお、古川にとってはプロ初ゴールとなった。
優勝に向け2試合連続での足踏みを避けたい横浜FM。さらにギアを上げて磐田ゴールに迫っていくが、残留に向けて勝利が必要な磐田も集中して守っていく。
最後まで横浜FMが攻め込み続けるが、磐田が守り切ってシャットアウト。0-1で磐田が勝利、横浜FMは優勝を前にしてまさかのホーム2連敗を喫してしまった。
横浜F・マリノス 0-1 ジュビロ磐田
【磐田】
古川陽介(後39)
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首位に立つ横浜FMは勝って2位の川崎フロンターレが引き分け以下に終われば3年ぶりのJ1制覇が決まる試合。前節も同じ状況であったが、ガンバ大阪に0-2で完敗となっていた。一方の磐田は現在最下位。消化試合が少ないとはいえ、プレーオフ圏内のG大阪との勝ち点差は「8」と苦しい状況。前節はホームで鹿島アントラーズと対戦し3点を奪うも、終了間際に追いつかれてしまい勝ち点1止まり。残り4試合に全てを懸ける。対する磐田は前節から2名を変更。大井健太郎、リカルド・グラッサが外れ、森岡陸、山本義道を起用。最終ラインを2枚変更した。なお、鈴木雄斗、伊藤槙人、杉本健勇、山本義道、そしてベンチの大津祐樹は古巣対決となる。
立ち上がりから両チームともにアグレッシブにゴールに迫る戦いに。横浜FMは鋭い攻撃を仕掛けるが、磐田はしっかりとした守備を構築して決定機を作らせない。
横浜FMがボールを保持してコントロール試合展開に。磐田はボールを持てず、攻め続けられてしまうと21分、ボックス手前で仲川の横パスを受けた藤田がミドルシュート。鋭いシュートが枠を捉えたが、これはGK三浦がパンチングで弾き出した。
磐田は徐々にボールを持ちながら、サイドを変えて攻めて行く展開に。それでもゴールに迫るのは横浜FMだった。
34分、ボックス手前でボールを持ったレオ・セアラがスルーパス。これに走り込んだ西村がボックス内でシュートに行くが、わずかに届かずGK三浦がキャッチする。
磐田は37分に山田を下げてジャーメイン良を投入。特に痛んだ様子などは見せていなかったが、キャプテンとして出場した中で早い時間の交代になった。
それでも流れは変わらず、43分には渡辺、水沼、西村とダイレクトでパスを繋ぎ、ボックス手前から西村がシュート。しかし、これは枠を越えていく。
ゴールレスで前半を終えると、磐田は上原を下げて遠藤保仁を投入する。
横浜FMはギアを入れ替え、ゴールに迫っていくと、53分には左からの水沼のクロスにエドゥアルドがボックス内でヘッド。しかし、これはGK三浦がセーブする。
56分にはさらに横浜FMが決定機。左CKからの永戸のクロスをニアサイドに飛び込んだ西村がヘッド。GK三浦を越えてゴールにボールが飛んだが、鈴木がギリギリのところでクリア。横浜FMはパスを繋ぎ続け、58分には水沼がボックス内でシュートも、GK三浦がセーブする。
圧をかけ続ける横浜FMは63分、右CKからのクロスのこぼれ球を永戸が豪快シュート。枠を捉えるが、仲川に当たりゴールならず。ただ、こぼれ球を藤田が無人のゴールに蹴り込もうとするが、ふかしてしまう。
磐田はワンチャンスでゴールに迫ることに。64分、右サイドからカットインしたジャーメインが左足シュート。これはゴールに飛ぶが、GK高丘がセーブ。こぼれ球に金子が詰めるが、オフサイドを取られる。
ゴールに迫りながらネットを揺らせていない横浜FMは、65分に西村とレオ・セアラを下げてマルコス・ジュニオールとアンデルソン・ロペスのブラジル人2人を投入する。
71分にはボックス手前で横浜FMがファウルを受けると、クイックリスタートからマルコス・ジュニオールのパスに完全に永戸が抜け出すも、わずかに合わせられない。
横浜FMは水沼に代えてエウベルを投入。磐田は杉本を下げて大津祐樹を投入し、攻撃に変化を与えていく。
エウベルと大津が入ったことで、互いに攻撃が活性化。オープンな展開となっていく。
すると84分、先にスコアを動かしたのは磐田だった。攻め込まれていた中、遠藤のロングフィードを古川がハーフウェイライン付近で受けるとドリブルで侵攻。ボックス手前で左サイドを上がった松原にパスを出すと、リターンをボックス内で受け、反転してシュート。これが決まり、磐田が先制する。なお、古川にとってはプロ初ゴールとなった。
優勝に向け2試合連続での足踏みを避けたい横浜FM。さらにギアを上げて磐田ゴールに迫っていくが、残留に向けて勝利が必要な磐田も集中して守っていく。
最後まで横浜FMが攻め込み続けるが、磐田が守り切ってシャットアウト。0-1で磐田が勝利、横浜FMは優勝を前にしてまさかのホーム2連敗を喫してしまった。
横浜F・マリノス 0-1 ジュビロ磐田
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古川陽介(後39)
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