ドルトムントが新生セビージャにドロー、決勝T進出へ前進《CL》

2022.10.12 06:12 Wed
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節、ドルトムントvsセビージャが11日に行われ、1-1で引き分けた。
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前節セビージャに4発快勝とした2位ドルトムント(勝ち点6)は直近のバイエルンとのデア・クラシカーでは2-2の引き分けに持ち込んだ。そのバイエルン戦のスタメンから6選手を変更。モデスト、アデイェミ、マレンの3トップで臨んだ。一方、ドルトムント戦の惨敗を受けてロペテギ前監督を解任し、サンパオリ監督を6季ぶりに呼び戻したセビージャ(勝ち点1)は直近のビルバオ戦を1-1で引き分けた。新体制初戦のビルバオ戦のスタメンから8選手を変更。エン=ネシリを最前線に配置する[3-4-3]で臨んだ。
一進一退の攻防で立ち上がった中、先制したのはセビージャ。18分、ラキティッチのFKからニアンズのヘディングシュートが決まった。

それでも35分、ムニエの右クロスからベリンガムが右足ボレーで合わせてネットを揺らし、ドルトムントが同点に。
1-1で迎えた後半も互角の攻防で立ち上がった中、後半半ばを過ぎてドルトムントが圧力を強める展開に。

しかし、互いに枠内シュート数は伸びず好機がないまま時間が経過。結局、1-1でタイムアップ。勝ち点1を分け合い、ドルトムントが決勝トーナメント進出へ前進している。

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