抗議でセルヒオ・ラモス退場、PSGが伊東出場停止のスタッド・ランスにゴールレスドローで連勝ストップ《リーグ・アン》
2022.10.09 05:54 Sun
パリ・サンジェルマンは8日、リーグ・アン第10節でスタッド・ランスとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。スタッド・ランスのMF伊東純也は出場停止のため欠場している。
前節ニース戦を競り勝って5連勝とした首位PSG(勝ち点25)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグではベンフィカにドロー。そのベンフィカ戦のスタメンから5選手を変更。負傷のメッシ、ヌーノ・メンデスらに代わってファビアン・ルイスやソレール、サラビアらがスタメンとなった。
17位スタッド・ランス(勝ち点7)に対し、2トップにムバッペとサラビアを配す[3-5-2]で臨んだPSGが押し込む展開とすると、13分に絶好機。ムバッペがディフェンスライン裏を取ったプレーを起点にファビアン・ルイスのミドルシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれた。
前半半ば以降も同様の展開で推移すると、33分に決定機。スルーパスを受けたムバッペがボックス左に侵入、シュートに持ち込んだが、GKディウフの好守に阻まれた。
決めきれないPSGは41分に退場者。セルヒオ・ラモスが抗議でイエローカードを受けると、立て続けに2枚目のイエローカードが提示された。
守勢のPSGは58分、ネイマールを投入。すると67分、そのネイマールに決定機。ムバッペのラストパスを受けたボックス左のネイマールがGKと一対一に。しかし枠を外してしまった。
終盤にかけても守勢を強いられたPSG。両陣営による小競り合いが数回あった中、ゴールレスのままタイムアップとなり、PSGのリーグ戦での連勝が5でストップした。
前節ニース戦を競り勝って5連勝とした首位PSG(勝ち点25)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグではベンフィカにドロー。そのベンフィカ戦のスタメンから5選手を変更。負傷のメッシ、ヌーノ・メンデスらに代わってファビアン・ルイスやソレール、サラビアらがスタメンとなった。
17位スタッド・ランス(勝ち点7)に対し、2トップにムバッペとサラビアを配す[3-5-2]で臨んだPSGが押し込む展開とすると、13分に絶好機。ムバッペがディフェンスライン裏を取ったプレーを起点にファビアン・ルイスのミドルシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれた。
決めきれないPSGは41分に退場者。セルヒオ・ラモスが抗議でイエローカードを受けると、立て続けに2枚目のイエローカードが提示された。
10人となったPSGは迎えた後半、52分にピンチ。しかしゼネリのボックス内からのシュートはGKドンナルンマがファインセーブで阻止した。
守勢のPSGは58分、ネイマールを投入。すると67分、そのネイマールに決定機。ムバッペのラストパスを受けたボックス左のネイマールがGKと一対一に。しかし枠を外してしまった。
終盤にかけても守勢を強いられたPSG。両陣営による小競り合いが数回あった中、ゴールレスのままタイムアップとなり、PSGのリーグ戦での連勝が5でストップした。
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
PSGからレンタル加入中のエキティケ、フランクフルトへ完全移籍! 買取OP行使で2029年までの長期契約に
フランクフルトは26日、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍中のU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)の買い取りオプション行使を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 エキティケは2022年夏にスタッド・ランスからPSGへ買い取りオプション付きのレンタルで移籍した189cmのストライカー。後に完全移籍へ移行した。 PSG初年度はリーグ・アンで25試合に出場し、3ゴール4アシストを記録したが、今シーズンはわずか1試合のプレーに。今年2月には買い取りオプション付きのレンタルでフランクフルトへ移籍し、買い取り額は2000万ユーロ(約33億6000万円)となっていた。 ドイツへ移った後は継続的に起用され、ここまでブンデスリーガ10試合に出場。直近のアウグスブルク戦ではブンデスリーガ初ゴールを決めていた。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏は今回の決断に至った経緯を説明している。 「ウーゴはこれまでの試合で自身のクオリティを示してきた。我々は彼の持つ大きな可能性を確信している。今シーズン以降もアイントラハトのジャージを着た彼の姿が見られることを楽しみにしている」 2024.04.26 21:28 Fri2
ホテルに女性を連れ込み代表追放…元Jリーガーの父を持つ“オランダの神童”シャビ・シモンズらU-19の5選手
バルセロナの下部組織出身で、現在はパリ・サンジェルマン(PSG)に所属している、MFシャビ・シモンズが、U-19オランダ代表チームから追放されていたようだ。 シャビ・シモンズは、オランダ代表の未来とも言われ、PSGでもその才能を高く評価。プレシーズンマッチでも軽快な動きを見せていた。 才能に疑いのないシャビ・シモンズは、Jリーグの京都サンガF.C.でもプレーしたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)の息子。18歳の期待の若手だが、チームメイト4人とともに代表を追放されてしまった。 オランダ『テレグラーフ』によると、シモンズの他に追放されたのは、アヤックスのFWアルジャニ・マルタ(18)、FWナジ・ユニュヴァル(18)、DFリオ・ヒレン(18)の3名と、フェイエノールトのFWミメイルヘル・ベニータ(17)とのことだ。 彼らは6日の午後、U-19イタリア代表との親善試合を欠場。バート・コンテルマン監督によって、チームへと帰されたとのことだ。 彼らはホテルの一室に2人の女子を連れ込んだとのこと。これは新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコル違反であり、すぐに5名が追放されたようだ。 コロナ禍において、選手のこうした問題行動は起こっているが、若気の至りというのだろうか。大事な試合の前に軽率な行動を取ったものだ。 この9月には、アメリカ代表MFウェストン・マッケニーもプロトコル違反で追放。また、南米ではアルゼンチン代表選手が虚偽の申告でブラジルに入国したとして、試合が中止する事態に陥るなどしている。 <span class="paragraph-title">【動画】シャビ・シモンズ、バルサのカンテラ時代の異次元プレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLanFLbjFOUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.08 11:45 Wed3
「美しいプレーは終わった」ネイマールがヒールリフトでイエローカードの同胞に反応、過去には自身も同じ目に
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、リヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタのヒールリフトに反応した。 パケタは22日に行われたリーグ・アン第7節のトロワ戦に先発出場。89分には自身もゴールを決め、3-1とリードで迎えた後半アディショナルタイム95分、左サイドでボールを受けると、ヒールリフトで突破を試みる。 これは相手DFジウリアン・ビアンコーネに当たってスローインとなるが、ビアンコーネは明らかに不服な表情。その後、主審が説明しようとパケタを呼び寄せるが、パケタはハンドを主張。主審の話を聞く気を見せなかったパケタに対してイエローカードが提示された。 パケタへのイエローカードには疑問の声が飛び交う一方で、女性主審に対して聞く耳を持つそぶりを全く見せなかったパケタの態度が悪かったと、どちらの見解も生まれている。 そんな中、ブラジル代表で同僚のネイマールは自身のインスタグラムのストーリーズで意見。過去に自分が受けた不可解なイエローカードと同じだとした。 「ドリブルしてイエローカードを受けたこのエピソードはとても、とても悲しい」 「技術はそれがピッチ上のどこであっても、どんな時間帯であっても、解決策だ」 「昨シーズンは僕にも同じことが起こった。今年はパケタだ。正直に言ってしまえば、理由は分からない。有名な『ジョガ・ボニート(ポルトガル語で美しいプレー)』は終わった。今のうちに楽しんでくれ」 ネイマールは、2020年2月のモンペリエ戦で同様にヒールリフトを行って警告を出されたほか、バルセロナ時代にも物議を醸していた。 <span class="paragraph-title">【動画】イエローカードを受けたパケタとネイマールのヒールリフト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eHlLpCEV7ng" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.09.25 14:20 Sat4
バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発
クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue5