日本代表が鎌田&三笘弾でアメリカに快勝! W杯前最後のテストマッチ連戦の初戦飾る《キリンチャレンジカップ 2022》
2022.09.23 23:21 Fri
日本代表は23日、ドイツのデュッセルドルフ・アレーナで行われたキリンチャレンジカップ2022でアメリカ代表と対戦し、2-0で快勝した。カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕まで残り2カ月を切った中、ドイツの地で本大会前最後のトレーニングキャンプを行っている日本代表。今回の欧州遠征ではアメリカ、エクアドル代表とアメリカ大陸の2カ国とのテストマッチに臨む。
本大会に向けた最終選考の場でもあるこの一戦に向け、森保一監督はGKに権田修一、4バックに酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太を起用。中盤では遠藤航、守田英正の2ボランチに、2列目は伊東純也、鎌田大地、久保建英。1トップに前田大然を据えた。
一方、同じくW杯出場国のアメリカは、キャプテンを務めるエースのプリシッチが負傷でメンバー外となったものの、デストやマッケニー、レイナといった欧州のビッグクラブでプレーする主力に、今季リーズで好調を維持するアダムス、アーロンソンがスタメンに名を連ねた。
立ち上がりからエンジン全開の日本は、開始1分にハーフウェイライン付近の右サイドでパスカットした伊東がそのままボックス付近まで運び、カットインから左足のシュートで最初の枠内シュートを放つ。
以降はなかなかリズムを掴み切れないサムライブルーだが、開始直後から嵌っていた守備からビッグチャンスを創出。13分、前田のプレスでDFジマーマンパスミスを誘発し、久保が高い位置でカット。すかさずボックス内に走り込む鎌田にラストパスを通すが、鎌田がやや体勢を崩しながら放った右足シュートはGKターナーの好守に阻まれる。
それでも、徐々に攻守両面でリズムを掴み始めた日本はボックス付近でのコンビネーション、前田の積極的な動き出しで相手守備陣形を崩してのサイドからの速いグラウンダークロスで惜しい形を続けて作り出す。
すると、25分には相手陣内右のハーフスペースをドリブルで持ち上がった伊東が、カットインからのシュートを匂わせながら中央でサポートに入った守田に短く繋ぐ。ここで守田は冷静にボックス左でフリーの鎌田にボールを渡すと、絶好調のフランクフルトMFが右足のダイレクトシュートをゴール右隅へ流し込んだ。当初、副審がオフサイドの旗を上げていたが、VARのレビューの結果、オンサイドでのゴールが支持された。
リズムを掴み始めた時間帯にゴールを決め切る良い試合運びとなった日本は、これで落ち着くことなく以降も同じ戦いを継続。とりわけ、切り替えの局面では前田らの前線の動きに周囲が連動し、2ボランチが高い位置でボールを奪う場面が目立つ。
前半終盤にかけても主導権を握る森保監督率いるチームは、久保の直接FKや伊東の果敢な仕掛けでチャンスを創出した中、追加点を奪うまでには至らなかったが、序盤以降相手に思い通りの攻撃を許さず。優勢を維持したままハーフタイムを迎えることになった。
1点リードで試合を折り返した日本は、GK権田と酒井、前田を下げてGKシュミット・ダニエル、伊藤洋輝、町野修斗を投入。この交代で冨安が右サイドバック、伊藤が2センターバックの左に入った。
対するアメリカは4枚替えを敢行し、デストやレイナを下げてキャノンやサージェントらをピッチへ送り込んできた。
後半は立ち位置やビルドアップの局面での修正を施したアメリカにボールを持たれる立ち上がりとなるが、セットした守備で簡単に穴を空けない日本。攻撃では引き続き伊東の右サイドを起点に攻め手を窺う中、55分には遠藤の高い位置でのボール奪取からボックス右でパスを受けた伊東が右足を振り抜くが、このシュートはGKターナーのファインセーブに遭う。
以降は試合が膠着状態に陥る中、要所を締める守備でリードを保つ日本。65分には相手陣内右サイドで仕掛けた久保から逆サイドでフリーの鎌田へ良い形でボールが展開される。ここで果敢にカットインを仕掛けた鎌田は先制点と似た形から正確なシュートを枠の右隅へ飛ばすが、この試合で再三の好守を見せるGKターナーの牙城を再び破ることはできない。
この決定機直後の68分に日本ベンチは伊東と久保の両翼を下げて、堂安律、三笘薫を同時投入。アピールしたい2人のドリブラーは投入直後から果敢な仕掛けで局面を打開し、惜しいチャンスを作り出していく。
再三の決定機を作りながらも2点目が遠い日本は1点差のまま後半終盤の時間帯を迎える。81分には吉田の不用意な中央でのボールロストからボックス付近で仕掛けたアーロンソンにフィニッシュまで持ち込まれるが、ここはシュートが枠の右に外れる。
その後、鎌田に代えて原口元気を投入し、[5-4-1]で逃げ切り態勢に入った中、土壇場の88分には相手陣内左サイドでボールを持った三笘が得意の形でドリブルを仕掛けると、最後はボックス左でDF2枚の間を抜く見事な右足のコントロールシュートをファーポストに突き刺し、見事な個人技でほしかった2点目をもたらした。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、アメリカを攻守両面で圧倒した日本が、W杯前最後のテストマッチ連戦の初戦を快勝で飾った。なお、エクアドル戦は27日に今回と同じデュッセルドルフ・アレーナで行われる。
日本代表 2-0 アメリカ代表
【日本】
鎌田大地(前25)
三笘薫(後43)
本大会に向けた最終選考の場でもあるこの一戦に向け、森保一監督はGKに権田修一、4バックに酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太を起用。中盤では遠藤航、守田英正の2ボランチに、2列目は伊東純也、鎌田大地、久保建英。1トップに前田大然を据えた。
立ち上がりからエンジン全開の日本は、開始1分にハーフウェイライン付近の右サイドでパスカットした伊東がそのままボックス付近まで運び、カットインから左足のシュートで最初の枠内シュートを放つ。
開始早々の先制点とはならなかったものの、引き続き守備では最前線の前田をスイッチに強度の高いプレーを継続する日本。その一方で、マイボール時はアスリート能力が高い相手の球際、切り替えのスピードに手を焼き、8分には高い位置で仕掛けたデストに久保が振り切られて好クロスを許す。だが、中央でフリーのフェレイラのヘディングシュートは枠の上を越えて事なきを得る。
以降はなかなかリズムを掴み切れないサムライブルーだが、開始直後から嵌っていた守備からビッグチャンスを創出。13分、前田のプレスでDFジマーマンパスミスを誘発し、久保が高い位置でカット。すかさずボックス内に走り込む鎌田にラストパスを通すが、鎌田がやや体勢を崩しながら放った右足シュートはGKターナーの好守に阻まれる。
それでも、徐々に攻守両面でリズムを掴み始めた日本はボックス付近でのコンビネーション、前田の積極的な動き出しで相手守備陣形を崩してのサイドからの速いグラウンダークロスで惜しい形を続けて作り出す。
すると、25分には相手陣内右のハーフスペースをドリブルで持ち上がった伊東が、カットインからのシュートを匂わせながら中央でサポートに入った守田に短く繋ぐ。ここで守田は冷静にボックス左でフリーの鎌田にボールを渡すと、絶好調のフランクフルトMFが右足のダイレクトシュートをゴール右隅へ流し込んだ。当初、副審がオフサイドの旗を上げていたが、VARのレビューの結果、オンサイドでのゴールが支持された。
リズムを掴み始めた時間帯にゴールを決め切る良い試合運びとなった日本は、これで落ち着くことなく以降も同じ戦いを継続。とりわけ、切り替えの局面では前田らの前線の動きに周囲が連動し、2ボランチが高い位置でボールを奪う場面が目立つ。
前半終盤にかけても主導権を握る森保監督率いるチームは、久保の直接FKや伊東の果敢な仕掛けでチャンスを創出した中、追加点を奪うまでには至らなかったが、序盤以降相手に思い通りの攻撃を許さず。優勢を維持したままハーフタイムを迎えることになった。
1点リードで試合を折り返した日本は、GK権田と酒井、前田を下げてGKシュミット・ダニエル、伊藤洋輝、町野修斗を投入。この交代で冨安が右サイドバック、伊藤が2センターバックの左に入った。
対するアメリカは4枚替えを敢行し、デストやレイナを下げてキャノンやサージェントらをピッチへ送り込んできた。
後半は立ち位置やビルドアップの局面での修正を施したアメリカにボールを持たれる立ち上がりとなるが、セットした守備で簡単に穴を空けない日本。攻撃では引き続き伊東の右サイドを起点に攻め手を窺う中、55分には遠藤の高い位置でのボール奪取からボックス右でパスを受けた伊東が右足を振り抜くが、このシュートはGKターナーのファインセーブに遭う。
以降は試合が膠着状態に陥る中、要所を締める守備でリードを保つ日本。65分には相手陣内右サイドで仕掛けた久保から逆サイドでフリーの鎌田へ良い形でボールが展開される。ここで果敢にカットインを仕掛けた鎌田は先制点と似た形から正確なシュートを枠の右隅へ飛ばすが、この試合で再三の好守を見せるGKターナーの牙城を再び破ることはできない。
この決定機直後の68分に日本ベンチは伊東と久保の両翼を下げて、堂安律、三笘薫を同時投入。アピールしたい2人のドリブラーは投入直後から果敢な仕掛けで局面を打開し、惜しいチャンスを作り出していく。
再三の決定機を作りながらも2点目が遠い日本は1点差のまま後半終盤の時間帯を迎える。81分には吉田の不用意な中央でのボールロストからボックス付近で仕掛けたアーロンソンにフィニッシュまで持ち込まれるが、ここはシュートが枠の右に外れる。
その後、鎌田に代えて原口元気を投入し、[5-4-1]で逃げ切り態勢に入った中、土壇場の88分には相手陣内左サイドでボールを持った三笘が得意の形でドリブルを仕掛けると、最後はボックス左でDF2枚の間を抜く見事な右足のコントロールシュートをファーポストに突き刺し、見事な個人技でほしかった2点目をもたらした。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、アメリカを攻守両面で圧倒した日本が、W杯前最後のテストマッチ連戦の初戦を快勝で飾った。なお、エクアドル戦は27日に今回と同じデュッセルドルフ・アレーナで行われる。
日本代表 2-0 アメリカ代表
【日本】
鎌田大地(前25)
三笘薫(後43)
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「なんて可愛いんだ」「素晴らしいコンビ」PSGのウルグアイ代表MF、日本代表ユニフォームを笑顔で着用して話題に
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFが日本代表ユニフォームを着用して話題となっている。 日本代表ユニフォームを着用していたのはPSGのMFマヌエル・ウガルテ。2022-23シーズンまでスポルティングCPでプレーしており、今シーズンからPSGに加入。中盤を支え、リーグ・アンでは22試合で3アシストを記録している。 ポルトガル『SportTV』のインスタグラムがウガルテの写真をアップ、そこには背番号「13」の日本代表ユニフォームを笑顔で着用する姿が。それはスポルティングCPの日本代表MF守田英正のユニフォームだった。 ウガルテと守田は、2022-23シーズンはチームメイト。スポルティングの中盤を2人で支えており、名コンビとして注目されていた。 また、ウルグアイ代表としてプレーするウガルテは、2023年3月に来日し、日本代表と対戦。守田と共にスタートからピッチに立ち、対戦していた。 『SportTV』は「スポルティングの中盤のウガルテと守田が懐かしいですか?」と投稿。ファンは「なんて可愛いんだ」、「2人は恋人のような仲だった」、「素晴らしいコンビだった」とコメントが集まり、守田も投稿にいいねを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔で日本代表のユニフォームを着用するウルグアイ代表MF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5