【日本代表プレビュー】W杯に向けたラスト2戦、布陣は?1トップは誰?/vsアメリカ代表【キリンチャレンジカップ2022】
2022.09.23 17:35 Fri
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:シュミット・ダニエル
DF:酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、長友佑都
MF:遠藤航、守田英正
MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実
FW:古橋亨梧
監督:森保一
前日会見の言葉やトレーニングの内容から見ても、ここは久々に[4-2-3-1]というシステムを復活させると予想する。
日本の場合は、選手の立ち位置によって、[4-1-4-1(4-3-3)]と[4-2-3-1]を変えられるため、試合中にも相手の戦い方に合わせて変えてくることになるだろうが、スタートは[4-2-3-1]と予想する。
GKは予選を通して正守護神としてプレーした権田修一ではなく、6月の活動では悔しい思いをしたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)と予想する。権田の力は十分わかっていること、そしてエクアドル戦で起用ができるため、ここはコンディション面も良いシュミット・ダニエルを試すと予想する。
そして4バックは右から酒井宏樹、吉田麻也(シャルケ)、冨安健洋(アーセナル)、長友佑都と予想する。酒井はケガの影響もあり久々の代表活動に。左サイドの長友とともに、久しぶりに逆の移動を行い、長距離移動を受けてどんなパフォーマンスを出せるかは気になるところだ。シーズンも終盤に差し掛かった中で、どんなパフォーマンスを出せるかは注目だ。
CBは吉田と冨安のコンビが久々に復活すると予想。クラブでは右サイドバックであり、今季は途中出場がメインとなっている冨安がCBでどんなパフォーマンスを出すか。ケガで離脱している板倉滉が良いパフォーマンスを見せていただけに、この辺りで改めて力を示したいところだ。
ボランチは2枚と予想。遠藤航(シュツットガルト)と守田英正(スポルティングCP)と予想する。言わなくとも2人の実力はすでにわかったもの。ただ、ダブルボランチではあまり組んでいないだけに、どういうコンビ、バランスを見せるのか。ただ、どちらも前にも出られるという特性があるだけに、2人でバランスを考えてポジショニングできるかが見たいところだ。[4-1-4-1]になれば、遠藤がアンカーに落ちることになるだろう。
そして2列目は、右に伊東純也(スタッド・レンヌ)、左に南野拓実(モナコ)、そしてトップ下に鎌田大地(フランクフルト)と予想する。右の伊藤はリーグ・アンに挑戦し、すでに結果も残している。高いレベルで揉まれた変化を見せたいところ。南野は苦しみながらも合流前に初ゴールを記録。良い気分で合流していると考えられ、代表戦できっかけを掴んでもらいたい。そして鎌田は今季も絶好調。フランクフルトの攻撃を牽引しており、しっかりと数字も残している。代表ではしっかりとその成果を見せられるか。インサイドハーフとしてプレーすることも問題ないため、[4-1-4-1]も可能となる。
そして1トップだが、ここは古橋亨梧(セルティック)と予想する。今回招集されているメンバーでは圧倒的な結果を残しており、最も調子が良いと言えるだろう。ただ、代表ではまだその片鱗を見せておらず、クラブでの好調ぶりを示したいところ。周囲に使われることも必要であり、ここで結果を残せればW杯も1トップのファーストチョイスになれるだろう。
クラブで結果を残している堂安律(フライブルク)や久保建英(レアル・ソシエダ)らも見たいところだが、途中出場になると予想。短い時間でどんなパフォーマンスを見せるのか。その辺りにも注目だ。
アメリカ代表戦は23日の21時25分から。W杯に向けた最後の2試合が幕を開ける。
Getty Images
GK:シュミット・ダニエル
DF:酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、長友佑都
MF:遠藤航、守田英正
MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実
FW:古橋亨梧
監督:森保一
前日会見の言葉やトレーニングの内容から見ても、ここは久々に[4-2-3-1]というシステムを復活させると予想する。
日本の場合は、選手の立ち位置によって、[4-1-4-1(4-3-3)]と[4-2-3-1]を変えられるため、試合中にも相手の戦い方に合わせて変えてくることになるだろうが、スタートは[4-2-3-1]と予想する。
GKは予選を通して正守護神としてプレーした権田修一ではなく、6月の活動では悔しい思いをしたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)と予想する。権田の力は十分わかっていること、そしてエクアドル戦で起用ができるため、ここはコンディション面も良いシュミット・ダニエルを試すと予想する。
そして4バックは右から酒井宏樹、吉田麻也(シャルケ)、冨安健洋(アーセナル)、長友佑都と予想する。酒井はケガの影響もあり久々の代表活動に。左サイドの長友とともに、久しぶりに逆の移動を行い、長距離移動を受けてどんなパフォーマンスを出せるかは気になるところだ。シーズンも終盤に差し掛かった中で、どんなパフォーマンスを出せるかは注目だ。
CBは吉田と冨安のコンビが久々に復活すると予想。クラブでは右サイドバックであり、今季は途中出場がメインとなっている冨安がCBでどんなパフォーマンスを出すか。ケガで離脱している板倉滉が良いパフォーマンスを見せていただけに、この辺りで改めて力を示したいところだ。
ボランチは2枚と予想。遠藤航(シュツットガルト)と守田英正(スポルティングCP)と予想する。言わなくとも2人の実力はすでにわかったもの。ただ、ダブルボランチではあまり組んでいないだけに、どういうコンビ、バランスを見せるのか。ただ、どちらも前にも出られるという特性があるだけに、2人でバランスを考えてポジショニングできるかが見たいところだ。[4-1-4-1]になれば、遠藤がアンカーに落ちることになるだろう。
そして2列目は、右に伊東純也(スタッド・レンヌ)、左に南野拓実(モナコ)、そしてトップ下に鎌田大地(フランクフルト)と予想する。右の伊藤はリーグ・アンに挑戦し、すでに結果も残している。高いレベルで揉まれた変化を見せたいところ。南野は苦しみながらも合流前に初ゴールを記録。良い気分で合流していると考えられ、代表戦できっかけを掴んでもらいたい。そして鎌田は今季も絶好調。フランクフルトの攻撃を牽引しており、しっかりと数字も残している。代表ではしっかりとその成果を見せられるか。インサイドハーフとしてプレーすることも問題ないため、[4-1-4-1]も可能となる。
そして1トップだが、ここは古橋亨梧(セルティック)と予想する。今回招集されているメンバーでは圧倒的な結果を残しており、最も調子が良いと言えるだろう。ただ、代表ではまだその片鱗を見せておらず、クラブでの好調ぶりを示したいところ。周囲に使われることも必要であり、ここで結果を残せればW杯も1トップのファーストチョイスになれるだろう。
クラブで結果を残している堂安律(フライブルク)や久保建英(レアル・ソシエダ)らも見たいところだが、途中出場になると予想。短い時間でどんなパフォーマンスを見せるのか。その辺りにも注目だ。
アメリカ代表戦は23日の21時25分から。W杯に向けた最後の2試合が幕を開ける。
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