法大のキャプテン、萩野滉大が岐阜入り内定 「魂のこもった熱いプレーを」

2022.09.22 10:20 Thu
©︎J.LEAGUE
FC岐阜は22日、法政大学からDF萩野滉大(22)の来季加入内定を発表した。萩野は愛知県の生まれで、名古屋グランパスの育成出身。名古屋グランパスU-18時代に2種登録選手として1試合に出場したが、法政大学に進学した。法政大学では今年にキャプテンを務め、クラブによると、動き出しと予測で相手の攻撃を封じるクレバーな選手で、的確な指示とリーダーシップでDFラインのコントロールも期待できるという。

岐阜でのプロ入り内定を受け、クラブを通じて喜びの思いとともに意気込みを語っている。
「この度、2023シーズンからFC岐阜に加入することになりました、法政大学の萩野滉大です。FC岐阜という素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアを始められる事を大変光栄に思います。そして、ここまで自分の決断に対して常に味方でいてくれて、背中を押してくれた家族には感謝しかありません。また法政大学のスタッフの方々を始め、これまで支えてくださった方々のお陰で、こうしてプロサッカー選手になれたと思います。感謝しています。これからは今まで携わってくれた方々へ恩返しができるようにプレーで表現し、応援される選手になりたいと思います」

「また、FC岐阜でプレーすることに自覚と責任をもち、FC岐阜に関わる全ての方々に夢や感動を与え、一人でも多くの方を笑顔にできるような選手になります。そのために一日でも早くチームの勝利に貢献できるよう、法政大学で学んだ謙虚に粘り強くという精神で日々自分自身と向き合い続けていきたいと思います。最後にFC岐阜のファン、サポーターの皆様が長良川競技場に観に行きたいと思ってもらえるような、魂のこもった熱いプレーをしたいと思います! 共に岐阜を盛り上げましょう! 応援よろしくお願いいたします!」
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