「しっかり機能できる」E-1から生き残った相馬勇紀と町野修斗に森保一監督「できることを最大限思い切って見せて欲しい」

2022.09.15 16:35 Thu
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©︎J.LEAGUE
15日、9月の欧州遠征に臨む日本代表メンバー30人が発表された。

カタール・ワールドカップ(W杯)前の最後のトレーニングキャンプとなる今回の活動。アメリカ代表、そしてエクアドル代表と、ドイツのデュッセルドルフで対戦する。

今回は国内組から8名が招集。その中で、7月のEAFF E-1サッカー選手権からはFW相馬勇紀(名古屋グランパス)、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)が生き残る形となった。
森保一監督は、2人について言及。E-1中の活躍はもちろんのこと、その後のクラブでのパフォーマンスを見ていたとした。

「まずはE-1で良いプレーしていた選手はまだまだいますし、チーム全体で良い戦いができたと思っています」

「E-1選手権の前から、E-1、E-1後の自チームでのパフォーマンスを見ていて、彼らがこのチームに入っていてもしっかり機能できるというパフォーマンスを確認させてもらいながら、今回のメンバーに選ばせてもらいました」

「彼らがこのグループに入った時にトレーニングの中から、試合でプレーするチャンスがあれば、自分ができること、自分がチームのためにできることを最大限思い切って見せて欲しいと思っています」

他にもいるとした中で、招集された国内組の2人に加え、今回はDF瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)が久々に招集を受けている。

瀬古については「瀬古歩夢については、グラスホッパーに移籍して、新しいシーズンではレギュラーとして試合に出ていますし、去年移籍してきた時から色々な部分で強く激しく、インテンシティ高く戦う中で、強さを身につけています」と海外移籍での成長を評価。また、「本来彼が持っているディフェンスではありますが、攻撃の組み立て等々、対人の強さを発揮できていることを、現地の視察や映像で確認し、今回のグループに入っても活躍できるだろうということで招集させていただきました」とし、期待できる部分が伸びている点が招集理由だとした。

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「ボール全体は外には出ていない」世界中が議論する三笘薫の折り返しにFIFAが映像を用いて公式見解「他のカメラは誤解を招く画像を提供する可能性」

世界中が議論の的にしている日本代表のMF三笘薫の執念の折り返しについて、国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を発表した。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループE最終節で日本はスペイン代表と対戦した。 勝利しなければ敗退の可能性が高い日本は前半に失点するも、後半に堂安律が豪快にミドルシュートを決めて同点に。そしてその5分後に劇的なゴールを決めた。 先制ゴールの堂安がグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだ三笘がラインギリギリで折り返し、最後は田中碧が詰めて逆転した。 このプレーはあまりにもラインギリギリだったため、VARのチェックが入ることに。スペインの選手たちはラインを割っていたと主張したが、VARチェックの結果、ゴールが認められた。 しかし、世界中でこのプレーが大きな話題に。映像を見る限りではゴールラインを割っているようにも見え、忖度があったという意見も散見。一方で、ボールの接地面の問題ではないと主張する人もおり、大きな議論を呼んでいた。 そんな中、W杯を主催するFIFAが映像と共に三笘のプレーを検証。公式見解として、ボールは外に出ていないと説明した。 「2-1で勝利したスペイン戦での日本の2点目は、VARによってチェックされ、ボールがアウト・オブ・プレーだったかどうかが判断された」 「ビデオのマッチオフィシャルは、ゴールラインカメラの画像を使用し、ボールがまだ部分的にライン上にあるかどうかを確認した」 「他のカメラは誤解を招く画像を提供する可能性があるが、利用可能な証拠によると、ボール全体は外には出ていなかった」 ゴールラインだけでなくタッチライン、そしてゴールが決まったかどうかもそうだが、ボールが「完全に」外に出ていなければラインを越えたと判断されないのがサッカーのルール。ボールの一部がラインにかかっていれば、それはライン上とみなされる。 今回のケースも、明らかにボールが地面についているところは外であり、完全に出ているようにも角度によっては見えるが、真横、真上から見た映像、画像では、わずかにボールの頂点がラインにかかっていたのだ。 FIFAの公式声明が出るほど話題となった日本の決勝ゴール。ドイツ代表に続いてスペインも撃破したことの注目の大きさは増すばかりだ。 <span class="paragraph-title">【解説動画】FIFAが世界が議論した三笘薫の執念の折り返しを解説</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Other cameras may offer misleading images but on the evidence available, the whole of the ball was not out of play. <a href="https://t.co/HKKEot0j1Y">pic.twitter.com/HKKEot0j1Y</a></p>&mdash; FIFA.com (@FIFAcom) <a href="https://twitter.com/FIFAcom/status/1598702636450123777?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】改めてスペイン撃破に繋がった三笘の折り返しの瞬間!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Japan's second goal in their 2-1 win over Spain was checked by VAR to determine if the ball had gone out of play. <br><br>The video match officials used the goal line camera images to check if the ball was still partially on the line or not. <a href="https://t.co/RhN8meei6Q">pic.twitter.com/RhN8meei6Q</a></p>&mdash; FIFA.com (@FIFAcom) <a href="https://twitter.com/FIFAcom/status/1598702362243104768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.03 15:05 Sat
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日本が波乱を起こしたグループE、シャビ・アロンソがドイツとスペインの結果を総括

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、カタール・ワールドカップでのドイツ代表とスペイン代表の戦いぶりに見解を示した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ドイツとスペイン、そして日本代表も同居したグループEは大きな波乱が起きることとなった。優勝候補と目されたドイツとスペインに日本が勝利し、死の組と言われたグループを首位通過。一方で、2014年大会王者のドイツは、前回大会に続いてグループステージ敗退となった。 今年10月からレバークーゼンで指揮を執るシャビ・アロンソ監督は、スペイン人ということもあり、落胆するドイツ人たちの不満のはけ口にされている模様。だが、ドイツ代表がその責任を受け入れるべきだと、きっぱりと説き伏せた。 「みんなが私を責めるんだ。でも私は何も悪いことはしていない(笑)」 「本当に残念に思うよ。ドイツの躍進を願っていたからね。ドイツ代表はもっと高みを目指せるチームだ。しかし、これがフットボールというもの。結果は常にフェアなのだ」 「事実、ドイツ代表は自ら恥をかいてしまった。1-2で敗れた日本戦だけでなく、4-2で勝利したコスタリカ戦でも彼らの弱点は露呈した。彼らは自分たちの状況に責任を持つべきであり、他人のせいにしてはならない。十分に成熟していることは、チームだけでなく、ドイツ国民全員が知っているところだ」 また、グループステージ全体の結果を受けて、シャビ・アロンソ監督は「スペインの優勝を信じている」とコメント。しかし、日本戦を引き合いにしながら、今後のノックアウトステージではより気を引き締めていかなければならないと警告している。 「優勝候補を挙げるのは難しい。スペインは優れた選手が揃う良いチームだと思う。だが、集中力を欠くことは許されない」 「スペイン対日本を見ていると、ハーフタイムにはスペインが負けることはあり得ないと思えた。しかし、2点取られて敗戦してしまった。ノックアウトステージデそうなってしまったら直ちにおしまいだ。今は精神的な強さ、ミスをしないことも重要なのだ」 「その点において、スペインの前線の若さは決定的な役割を果たすことができる。しかし、一方で問題になる可能性もある。スペインにとっては大きな挑戦だ。彼らにはクオリティがあるが、今はこのレベルでそれを示さなければならない」 「私は彼らを信じている。それは彼らを信じたいからだ。“信じる”ということは“信じたい”ということでもあるのだ」 「私は選手たち、プレースタイル、そして監督が本当に気に入っている。だが、フランス、ブラジル、アルゼンチンといったチームと戦うことに変わりはない。そんなビッグマッチをファンのように楽しんで観戦したいと思う」 2022.12.03 14:59 Sat
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カタールW杯ラウンド16進出チーム決定! 大健闘アジア勢が欧州勢に次ぐ3カ国

2日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ全日程が終了。決勝トーナメント進出の16チームが出揃った。 11月20日から12月2日までの13日間で行われた白熱のグループステージは、3連勝を記録したチームがひとつもない混戦となった。 グループAではホスト国のカタールが大会史上初の3戦全敗での敗退となった中、善戦のエクアドルとの三つ巴の争いを制したオランダとセネガルが順当に突破を決めた。 英語圏の3カ国が同居したグループBは、優勝候補イングランドと今大会屈指の若きスカッドを擁するアメリカが、ウェールズとイランを退けた。 グループCでは公式戦36戦無敗で大会に臨んだ優勝候補アルゼンチンがサウジアラビアとの初戦に敗れる特大のアップセットが起こったが、以降を連勝で飾った南米王者が首位通過、メキシコを僅差で退けたポーランドが2位通過を決めた。 ディフェンディングチャンピオンのフランスが入ったグループDは、2大会連続で前回王者がグループステージ敗退の屈辱を味わった中、ディディエ・デシャンのチームが順当に首位通過。残り1枠は今大会のサプライズ候補と見られていたデンマーク、曲者チュニジアを破ったオーストラリアが下馬評を覆す勝ち上がりに。 グループEでは優勝候補スペイン、ドイツの突破が有力視されていた中、不屈の日本代表が2度の劇的な逆転勝利によって“必然”の金星2つを積み重ねて見事に首位通過。2大会連続のグループステージ敗退となったドイツを尻目に、スペインは日本に次ぐ2位通過を決めた。 前回大会準優勝のクロアチア、同3位のベルギーが同居したグループFではその2つの強豪を押しのけてモロッコが圧巻の首位通過。また、最終節の直接対決で逃げ切ったクロアチアがベルギーを蹴落として2位での突破を決めている。 グループGでは優勝候補筆頭のブラジルが2連勝で早々に突破を決めたものの、主力を温存した最終戦ではカメルーン相手にW杯グループリーグで継続していた無敗記録を「17」でストップされた。それでも、2戦目で破ったスイスを僅差で退けて首位通過を果たしている。 各大陸の強豪が同居したグループHは優勝候補のポルトガルが2連勝で早々に突破を決めた中、残り1枠を巡る争いでは下馬評で最も低い評価となっていた韓国代表がポルトガルとの最終節での劇的な逆転勝利によってウルグアイ、ガーナを僅差で退けて2位通過を決めた。 大陸別ではヨーロッパが出場13カ国中8カ国が勝ち上がり、大健闘のアジアが3カ国、続いて優勝候補2カ国が勝ち抜いた南米とアフリカ、北中米はアメリカが唯一の突破チームとなった。 なお、ラウンド16進出チーム一覧および決勝トーナメント日程は以下の通り。 ◆ラウンド16進出チーム 【グループA】 1.オランダ代表 2.セネガル代表 【グループB】 1.イングランド代表 2.アメリカ代表 【グループC】 1.アルゼンチン代表 2.ポーランド代表 【グループD】 1.フランス代表 2.オーストラリア代表 【グループE】 1.日本代表 2.スペイン代表 【グループF】 1.モロッコ代表 2.クロアチア代表 【グループG】 1.ブラジル代表 2.スイス代表 【グループH】 1.ポルトガル代表 2.韓国代表 ★決勝トーナメント日程 ◆ラウンド16 ▽12/3(土) 《24:00》 オランダ代表 vs アメリカ代表 [Match 49] 《28:00》 アルゼンチン代表 vs オーストラリア代表 [Match 50] ▽12/4(日) 《24:00》 フランス代表 vs ポーランド代表 [Match 52] 《28:00》 イングランド代表 vs セネガル代表 [Match 51] ▽12/5(月) 《24:00》 日本代表 vs クロアチア代表 [Match 53] 《28:00》 vs 韓国代表 [Match 54] ▽12/6(火) 《24:00》 モロッコ代表 vs スペイン代表 [Match 55] 《28:00》 ポルトガル代表 vs [Match 56] ◆準々決勝 ▽12/9(金) 《24:00》 [Match 53]の勝者 vs [Match 54]の勝者 [Match 58] 《28:00》 [Match 49]の勝者 vs [Match 50]の勝者 [Match 57] ▽12/10(土) 《24:00》 [Match 55]の勝者 vs [Match 56]の勝者 [Match 60] 《28:00》 [Match 51]の勝者 vs [Match 52]の勝者 [Match 59] ◆準決勝 ▽12/13(火) 《28:00》 [Match 57]の勝者 vs [Match 58]の勝者 [Match 61] ▽12/14(水) 《28:00》 [Match 59]の勝者 vs [Match 60]の勝者 [Match 62] ◆3位決定戦 ▽12/17(土) 《24:00》 [Match 61]の敗者 vs [Match 62]の敗者 ◆決勝 ▽12/18(日) 《24:00》 [Match 61]の勝者 vs [Match 62]の勝者 2022.12.03 06:18 Sat
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