久保同僚FWサディク、15日に右ヒザ前十字じん帯断裂の手術…今季は5戦3発と活躍
2022.09.13 21:27 Tue
レアル・ソシエダは13日、ナイジェリア代表FWウマル・サディクの手術について発表した。
サディクは11日に行われたラ・リーガ第5節のヘタフェ戦に先発出場。しかし、試合中に負傷し、38分にモハメド=アリ・チョと交代していた。
サディクは12日にMRI検査を実施。ソシエダは、右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷であり、手術が必要だと発表していた。
そのサディクだが、手術の日程が決定。15日にビトリア=ガステイスの病院にて、ミケル・サンチェス医師の下で手術を受けるとのことだ。
サディクは、ローマやスペツィア、トリノなどイタリアのクラブの他、NACやレンジャーズ、パルチザン・ベオグラードなどを渡り歩き、アルメリアから今夏ソシエダに加入した。
サディクは11日に行われたラ・リーガ第5節のヘタフェ戦に先発出場。しかし、試合中に負傷し、38分にモハメド=アリ・チョと交代していた。
サディクは12日にMRI検査を実施。ソシエダは、右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷であり、手術が必要だと発表していた。
サディクは、ローマやスペツィア、トリノなどイタリアのクラブの他、NACやレンジャーズ、パルチザン・ベオグラードなどを渡り歩き、アルメリアから今夏ソシエダに加入した。
今シーズンはラ・リーガで5試合に出場し3ゴールを記録していたが、痛恨の離脱となってしまった。
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