CL初戦で4失点のリバプール、マティプが原点回帰を誓う「良い守備こそが最初のステップ」
2022.09.13 15:09 Tue
リバプールの元カメルーン代表DFジョエル・マティプがチームに原点回帰を呼びかけた。クラブの公式サイトが伝えている。
今季は開幕から苦戦気味のリバプール。プレミアリーグは2勝3分1敗の7位に沈んでおり、先日のチャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節では、ナポリ相手にアウェイで1-4の大敗を喫している。
マティプは13日にホームで行われるCL2戦目のアヤックス戦を前にした記者会見で、チーム内の経験豊富な選手らが率先して軌道修正しなければならないと熱く語った。
「僕たち選手はお互いに助け合う必要がある。これが唯一の方法だ。チームメイトの存在が重要であり、年齢と経験を積み重ねた選手は声を上げなければいけない」
「このチームは選手全員がはっきりとした意志を持っている。時には傷つくこともあるが、それは普遍的なことであり、現状について口にすることもできる」
「今は何らかのアクションを起こし、改善する必要があるとチームの誰もが理解している。そのためには何度でも話し合わなければいけない」
「僕たちはこれまでディフェンスに重点を置いてきた。大きな成功を掴んだ最大のポイントだよ。良い守備こそが最初のステップと言えるね。原点に立ち返ることは重要で、困難な状況から抜け出す第一歩だ」
今季は開幕から苦戦気味のリバプール。プレミアリーグは2勝3分1敗の7位に沈んでおり、先日のチャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節では、ナポリ相手にアウェイで1-4の大敗を喫している。
マティプは13日にホームで行われるCL2戦目のアヤックス戦を前にした記者会見で、チーム内の経験豊富な選手らが率先して軌道修正しなければならないと熱く語った。
「このチームは選手全員がはっきりとした意志を持っている。時には傷つくこともあるが、それは普遍的なことであり、現状について口にすることもできる」
リバプール在籍7年で数々のタイトルを獲得してきた31歳のマティプは、ユルゲン・クロップ監督が率いるチームのベースは守備にあると述べ、原点への立ち返りが重要と説いた。
「今は何らかのアクションを起こし、改善する必要があるとチームの誰もが理解している。そのためには何度でも話し合わなければいけない」
「僕たちはこれまでディフェンスに重点を置いてきた。大きな成功を掴んだ最大のポイントだよ。良い守備こそが最初のステップと言えるね。原点に立ち返ることは重要で、困難な状況から抜け出す第一歩だ」
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