J1生き残りに完全集中の神戸、ホーム6戦を含む残り8試合を前に声明
2022.09.10 12:05 Sat
ヴィッセル神戸が10日、残りシーズンに向けて声明を発表した。
明治安田生命J1リーグで依然として降格危機に瀕するなか、先日の天皇杯でも準々決勝で散り、今季の無冠が確定した神戸。ここからはリーグ戦でのサバイバルに完全集中という状況になる。
そのリーグ戦では自動降格圏の17位に沈むが、残留圏内の15位・アビスパ福岡とは4ポイント差。残り試合数は8試合で、そのうちの6つがホーム戦という優位性も生かしていきたいところだ。
ホーム3連戦の初戦となる第29節の名古屋グランパス戦が10日を予定するなか、同日に代表取締役社長の千布勇気氏はクラブに「ヴィッセルファミリーのみなさまへ」と題した声明を出した。
千布代表取締役社は冒頭でここまでの不甲斐ない歩みを謝罪しつつ、改めてサポートを呼びかけ、決意を記している。
「先の天皇杯敗戦を受け、残念ながらタイトル獲得の可能性を残す大会はなくなりました。試合後、スタンドに座り込んでいるみなさまの姿、足早にスタジアムを後にされる姿を見て、ファン、サポーターのみなさまに対し申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「シーズン開幕前に思い描いた形とならず、この状態でみなさまに『一致団結して応援してください』とはなかなか言いにくい状況であることは承知しております。しかし、本日からのホーム3連戦、J1残留に向けて、1つも落とせない試合となります。みなさまの応援が特に劣勢の状況、試合終盤の厳しい状況で大いなる力を選手に与えてくれます。選手スタッフ一同ここからの試合に必死に向かっていきますので、どうか今一度、みなさまのお力をお借りできないでしょうか」
「残り8試合、チーム一丸となり恥も外聞もなく攻守にアグレッシブにチャレンジャーとして戦っていきます。まずはこの3連戦で自信をつけ、シーズン終了まで吉田監督、選手スタッフと共に走り切り、必ずや残留をつかみ取ります。ヴィッセルファミリーのみなさまの引き続きの応援、ご声援をよろしくお願いいたします」
明治安田生命J1リーグで依然として降格危機に瀕するなか、先日の天皇杯でも準々決勝で散り、今季の無冠が確定した神戸。ここからはリーグ戦でのサバイバルに完全集中という状況になる。
ホーム3連戦の初戦となる第29節の名古屋グランパス戦が10日を予定するなか、同日に代表取締役社長の千布勇気氏はクラブに「ヴィッセルファミリーのみなさまへ」と題した声明を出した。
千布代表取締役社は冒頭でここまでの不甲斐ない歩みを謝罪しつつ、改めてサポートを呼びかけ、決意を記している。
「チームが非常に厳しい状況の中、チームへの変わらぬご声援、ご支援をいただき、誠にありがとうございます。どんな時も選手、チーム、クラブに寄り添い応援頂いているみなさまは我々にとってかけがえのない存在です」
「先の天皇杯敗戦を受け、残念ながらタイトル獲得の可能性を残す大会はなくなりました。試合後、スタンドに座り込んでいるみなさまの姿、足早にスタジアムを後にされる姿を見て、ファン、サポーターのみなさまに対し申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「シーズン開幕前に思い描いた形とならず、この状態でみなさまに『一致団結して応援してください』とはなかなか言いにくい状況であることは承知しております。しかし、本日からのホーム3連戦、J1残留に向けて、1つも落とせない試合となります。みなさまの応援が特に劣勢の状況、試合終盤の厳しい状況で大いなる力を選手に与えてくれます。選手スタッフ一同ここからの試合に必死に向かっていきますので、どうか今一度、みなさまのお力をお借りできないでしょうか」
「残り8試合、チーム一丸となり恥も外聞もなく攻守にアグレッシブにチャレンジャーとして戦っていきます。まずはこの3連戦で自信をつけ、シーズン終了まで吉田監督、選手スタッフと共に走り切り、必ずや残留をつかみ取ります。ヴィッセルファミリーのみなさまの引き続きの応援、ご声援をよろしくお願いいたします」
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