レンヌがニースのFWグイリを獲得、ニースからはラボルドがレンヌへ移籍しFWがトレードに
2022.09.02 21:10 Fri
スタッド・レンヌは1日、ニースから元U-21フランス代表FWアミーヌ・グイリ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2027年夏までの5年間となる。
リヨンの下部組織で育ったグイリは、2017年7月にファーストチームへと昇格する。
リヨンでは公式戦15試合の出場とほとんど出番を得られず、2020年7月にニースへと完全移籍。しかし、ニースでは持ち前の得点力が花開き、2シーズンで公式戦89試合で28ゴール19アシストを記録。2021-22シーズンはリーグ・アン38試合で10ゴール9アシストを記録した。
なお、スタッド・レンヌのフランス人FWガエタン・ラボルド(28)がニースへと完全移籍。両者はトレードするような形となった。
ラボルドは、ボルドーの下部組織育ちで、ブレストやクレルモンへのレンタル移籍を経験。2018年8月からモンペリエに完全移籍。2021年8月にレンヌへと完全移籍していた。
リーグ・アンでは通算202試合で59ゴール31アシストを記録。今シーズンもここまで開幕から4試合に出場し2ゴールを記録していた。
契約期間は2027年夏までの5年間となる。
リヨンの下部組織で育ったグイリは、2017年7月にファーストチームへと昇格する。
なお、スタッド・レンヌのフランス人FWガエタン・ラボルド(28)がニースへと完全移籍。両者はトレードするような形となった。
なお、ラボルドは2026年夏までの4年契約を結んでいる。
ラボルドは、ボルドーの下部組織育ちで、ブレストやクレルモンへのレンタル移籍を経験。2018年8月からモンペリエに完全移籍。2021年8月にレンヌへと完全移籍していた。
リーグ・アンでは通算202試合で59ゴール31アシストを記録。今シーズンもここまで開幕から4試合に出場し2ゴールを記録していた。
アミーヌ・グイリの関連記事
スタッド・レンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
スタッド・レンヌの人気記事ランキング
1
“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」
元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon2
「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun3
レンヌの新星デジレ・ドゥエにビッグクラブがこぞって関心…バイエルンの1stオファーは拒絶
スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)に多くのビッグクラブが獲得への動きを見せている。 レアル・マドリーのMFエドゥアルド・カマヴィンガ、バイエルンのFWマティス・テルと近年育成組織から若手逸材を輩出するレンヌ。 現在その育成の名門の最新傑作と言われているのが、19歳のドゥエだ。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエは、幼少期に兄のDFゲラ・ドゥエと共にレンヌの下部組織に加入。アンダー年代から常に主力を担ってきた181cmの攻撃的MFは2022年4月にプロ契約を締結した。そして、同年8月に行われたリーグ・アンのロリアン戦でファーストチームデビューを飾った。 トップ下や左右のウイングを主戦場に圧倒的なボールスキル、右足のキック精度、創造性を併せ持つ万能型アタッカーは、昨シーズンのリーグ・アンで31試合4ゴール5アシスト。数字面ではやや物足りないが、複数のDFを翻弄する緩急自在のドリブル突破、狭いスペースを見つけてそこに通すラストパスを武器に現時点でもチャンスメークの能力は非常に高い。 その逸材に対してはトッテナム、アーセナル、チェルシーとプレミアリーグのロンドン勢が強い関心を示しているが、ここに来て2列目の補強に熱心なバイエルンが獲得への動きを本格化させている。 フランス『Le Parisien』によると、バイエルンはドゥエ獲得へ3500万ユーロ(約60億3000万円)のファーストオファーを掲示。しかし、これはレンヌ側にすぐさま拒否されたという。 この動きを受け、国内屈指の強豪パリ・サンジェルマンも同選手の獲得へ本腰を入れ始めたようだ。 なお、レンヌはドゥエの移籍金を昨夏マンチェスター・シティに売却したFWジェレミー・ドクと同程度の金額に設定しているようで、少なくとも6000万ユーロ(約103億4000万円)が必要となりそうだ。 2024.07.13 17:00 Sat4
フランクフルトがベルギー代表主力DFテアテを獲得! レンヌから買取OP付きレンタル
フランクフルトは18日、スタッド・レンヌからベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(24)の買い取りオプション付きレンタルを発表した。移籍期間は今シーズン終了までとなる。 ベルギー出身のテアテはヘンクやスタンダール・リエージュの下部組織で育ち、2020年7月に移籍したオーステンデでプロデビュー。加入1年目から公式戦40試合に出場し、5ゴールを記録した。 2021年8月にはセリエAのボローニャへレンタル移籍。185cmの左利きセンターバックはイタリアでもスタメンの座を掴んだ。 2022年7月には完全移籍へ移行したが、すぐにレンヌへ完全移籍。その後、フランスで2シーズンを過ごし、公式戦82試合8ゴール1アシストの成績を残している。 2021年11月にデビューしたベルギー代表にも定着し、センターバックと左サイドバックをこなしながら18キャップ。今夏のユーロ2024でも3試合に先発した。 ブンデスリーガ挑戦が決まったテアテは、クラブを通じてフランクフルト入りの喜びを語っている。 「アイントラハトのこと、スタジアムのこと、ファンのことについてたくさん良い話を聞いていた。ユーロの期間中、僕はベルギー代表としてここ(会場)の雰囲気を味わった。最終的には(スポーツ・ディレクターの)マルクス・クロシェ氏を中心とした責任者との話し合いで確信を持った」 「クラブが近年達成したこと、その成功をどのように祝ってきたかを見ると刺激になる。それはまさに僕が望んでいること。パフォーマンスを発揮し、タイトルを獲得するんだ。ファン、スタジアム、考え方、すべてが完璧にマッチしている」 2024.08.18 19:16 Sun5
