「順位以上に色々なものが壊れている」現状を語る鹿島の岩政大樹新監督、「一緒に肩を組んで、手を組んで」とサポーターにも言及
2022.08.09 18:58 Tue
鹿島アントラーズを新たに率いる岩政大樹監督がメディアの取材に応じた。
鹿島は今シーズンに向けてスイス人指揮官のヴァイラー監督を招へい。新型コロナウイルス(COVID-19)の入国制限により合流が遅れた中、岩政大樹コーチがキャンプから指導をしていた。
ヴァイラー監督は3月に入国すると、そこからチームを指揮。一時は首位に立つなどした一方で、徐々に結果が出にくくなり、直近5試合は未勝利、2連敗という状況。チームと監督が話し合いの結果、契約解除となっていた。
今度は正式に指揮官として就任した岩政監督がメディアのオンライン取材に応じ、改めて心境を語った。
「実感はあまりない中で、時間だけが過ぎているというのが正直なところです」
「身が引き締まる思いとか、覚悟がどうとか、言葉にすれば色々あるんでしょうけど、そんなことも考える暇もなく、何をしなければいけないことに頭を巡らせています」
「選手たちの期待、クラブの期待、サポーターの皆さんの期待があることも感じていますし、選手たちが新しいトライをしようとしてくれるのは感じているので、良い方向に向かわせていかなければいけないと感じています」
キャンプから代行で指揮を執り、その後はコーチとしてチームに従事してきた岩政監督。その中で見えた課題については「課題に関しては、かなり色々あると思います。サッカー的には今の順位以上に色々なものが壊れている状態だと認識しています」とコメント。「そこに整理をつけて、選手たちが自信を持って、帰る場所を認識した上でサッカーをさせていかないと。迷子、暗闇の中でサッカーをし続けている状態です」と、上手くいかなかった時に立ち返る場所がなくなっていると指摘した。
またコーチとしては「僕自身の監督に与えられた役割に徹していたので、監督に求められていたこと以上のことを加えて手助けしたいと思ってきた半年でした」と語り、「他に来たコーチングスタッフも含め、全体が綺麗な絵を描いて満遍なく良い指導ができる状態には持っていけなかったかなと思います」と、体制としてしっかりと1つになりきれてはいなかったと振り返った。
今後のスタイルに関しては「代行の時にはほとんど全て自分の意向でやっていたので、それがベースになります」と、今シーズン序盤の戦いがベースになるとコメント。「そこにレネさんが付け加えてくれたもの、選手たちが身に付けている部分を選手たちに正しく認識してもらって加えてもらう。全く新しいものというよりも、今年進めてきた中で、開幕当初にやっていたもの、レネさんが付け加えてくれたものという感じです」と、自身がやっていたことに、ヴァイラー監督が付け加えたものを足したサッカーにしていくとした。
その中で今一度やり方を正すためには言語化することが非常に大事になる。岩政監督は「まさに練習前のMTGでも選手として話したんですが、言語化することが大事です」とコメント。「ただ、ピッチ上では言語化できないことの方が多いです」と、その言語化が通じない部分が大きいとした。
ただ、目指すものについては言語化したものに従うということではないとし、「僕が言語化したものを良い子になって反映するのではなく。選手たちが感じたもの、個性を表現していくチームにしていきたいです」と語り、「そのための枠組み、環境づくりに徹底していくつもりなので、具体的な絵は選手たちに感覚的に表現してもらいたい。そういうふうになる指導をしたいです」と、一定の方向性をつけた中で、ピッチ上での選択肢を増やすという元々の目指していたサッカーをするだけだとした。
その中で、選手として鹿島を離れ、その後指導者として戻るまでに10年の時間があったわけだが、Jリーグは大きく変化したという。
岩政監督はこの10年のJリーグについて「この10年のJリーグの勝ち方はほぼ一通りです。広島はミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)のサッカーをベースに、川崎は風間(八宏)さん、マリノスはポステコグルーと。監督がそれぞれのチームで哲学を作られ、それに森保(一)さん、鬼木(達)さん、(ケヴィン・)マスカット監督。クラブが哲学に合った監督を連れてきて、継承しているというのが10年の勝ち方です」と、Jリーグで優勝するチームの傾向が変わってきていると分析した。
「10年の勝ち方は変わってきて、世界の勝ち方に近い。そうなった時に目先の結果は当然大事ですが、ベースとなる鹿島のサッカーがどういうものかを表現できなければいけないですし、それを構築することがまずは大事です」と、鹿島はどういうサッカーをするのかが定まらなければいけないとし、「そのためには負けが必要かもしれないですが、負けを許容するということではなく、正しい方向を向いていれば、それも1つの通過点になります。正しく最後どこに向かっていくかをしっかり認識しながら、足並みを揃えてクラブが向かっていくことがまずは大事。勝ち続ける、優勝することに向かってはそれが大事なこと。その1歩目、2歩目を踏み出すことがが大事だと思います」とコメント。鹿島アントラーズとしての哲学をしっかりと作り、それをベースにチームを強化していく必要がタイトル獲得には必要だとした。
その鹿島らしさという点については「キーワードとしては強度と個性だと思う」と語る岩政監督。「選手たちにパッショナルなプレーをしようと言っています。情熱というのは、選手たちが子供の頃に最初に抱いた、今も抱き続けている少年のような選手ばかりですが、なぜサッカーに魅了されたかを掘り下げたときに、自分の個性がピッチ上で表現されること、強度は高いですが、早くて、見ている人も惹き込まれて、そこにスピーディで熱量が込められて、カシマスタジアムの雰囲気もそうですが、鹿島らしさは非常に熱量のこもったサッカーだと思っている」と、全てが1つになり、情熱を持ったプレーをし続けることが鹿島らしさだと語り、「それをどう表現するか。選手たちの個性が重なり合って、瞬間的なアイデアが重なり合って、感情が重なり合った時にどういうサッカーになるか。それを具体的に選手たちと作り上げていくということです」と、自身としてはそこを創り上げていきたいとした。
今回の監督交代にはファン・サポーターも複雑な思いがあると言える。チームはタイトルも争える順位にいて、近年では調子が良い方向。その中での突然の交代には不信感も生まれたはずだ。
岩政監督は改めてファン・サポーターへメッセージを語った。
「(監督の)退任ということに関しては、非常に激震だと思います。本来描いていたものにならなかったからこういうことになっているので、たくさんご心配をかけていると思います」
「ミスはミスとして僕もクラブも選手も認めて前に進もうとしているので、皆さんと足並みをまた揃えて、週末から戦いたいと思います。僕は応援というよりは、一緒に肩を組んで、手を組んで進んでいきたいので、そういう雰囲気を作っていきたいと思います」
岩政監督が指揮する最初の試合は14日に行われる明治安田生命J1リーグ第25節のアビスパ福岡戦。ホームでのリスタートとなるが、変化を見せられるのか注目が集まる。
鹿島は今シーズンに向けてスイス人指揮官のヴァイラー監督を招へい。新型コロナウイルス(COVID-19)の入国制限により合流が遅れた中、岩政大樹コーチがキャンプから指導をしていた。
ヴァイラー監督は3月に入国すると、そこからチームを指揮。一時は首位に立つなどした一方で、徐々に結果が出にくくなり、直近5試合は未勝利、2連敗という状況。チームと監督が話し合いの結果、契約解除となっていた。
「実感はあまりない中で、時間だけが過ぎているというのが正直なところです」
「半年前に代行でやっていたので、その時の感覚がありつつも、忘れつつあるなという感覚もあります。色々な面で戸惑いもありますが、時間は待ってくれないので、早急に週末に向けて準備しなければいけないと思っています」
「身が引き締まる思いとか、覚悟がどうとか、言葉にすれば色々あるんでしょうけど、そんなことも考える暇もなく、何をしなければいけないことに頭を巡らせています」
「選手たちの期待、クラブの期待、サポーターの皆さんの期待があることも感じていますし、選手たちが新しいトライをしようとしてくれるのは感じているので、良い方向に向かわせていかなければいけないと感じています」
キャンプから代行で指揮を執り、その後はコーチとしてチームに従事してきた岩政監督。その中で見えた課題については「課題に関しては、かなり色々あると思います。サッカー的には今の順位以上に色々なものが壊れている状態だと認識しています」とコメント。「そこに整理をつけて、選手たちが自信を持って、帰る場所を認識した上でサッカーをさせていかないと。迷子、暗闇の中でサッカーをし続けている状態です」と、上手くいかなかった時に立ち返る場所がなくなっていると指摘した。
またコーチとしては「僕自身の監督に与えられた役割に徹していたので、監督に求められていたこと以上のことを加えて手助けしたいと思ってきた半年でした」と語り、「他に来たコーチングスタッフも含め、全体が綺麗な絵を描いて満遍なく良い指導ができる状態には持っていけなかったかなと思います」と、体制としてしっかりと1つになりきれてはいなかったと振り返った。
今後のスタイルに関しては「代行の時にはほとんど全て自分の意向でやっていたので、それがベースになります」と、今シーズン序盤の戦いがベースになるとコメント。「そこにレネさんが付け加えてくれたもの、選手たちが身に付けている部分を選手たちに正しく認識してもらって加えてもらう。全く新しいものというよりも、今年進めてきた中で、開幕当初にやっていたもの、レネさんが付け加えてくれたものという感じです」と、自身がやっていたことに、ヴァイラー監督が付け加えたものを足したサッカーにしていくとした。
その中で今一度やり方を正すためには言語化することが非常に大事になる。岩政監督は「まさに練習前のMTGでも選手として話したんですが、言語化することが大事です」とコメント。「ただ、ピッチ上では言語化できないことの方が多いです」と、その言語化が通じない部分が大きいとした。
ただ、目指すものについては言語化したものに従うということではないとし、「僕が言語化したものを良い子になって反映するのではなく。選手たちが感じたもの、個性を表現していくチームにしていきたいです」と語り、「そのための枠組み、環境づくりに徹底していくつもりなので、具体的な絵は選手たちに感覚的に表現してもらいたい。そういうふうになる指導をしたいです」と、一定の方向性をつけた中で、ピッチ上での選択肢を増やすという元々の目指していたサッカーをするだけだとした。
その中で、選手として鹿島を離れ、その後指導者として戻るまでに10年の時間があったわけだが、Jリーグは大きく変化したという。
岩政監督はこの10年のJリーグについて「この10年のJリーグの勝ち方はほぼ一通りです。広島はミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)のサッカーをベースに、川崎は風間(八宏)さん、マリノスはポステコグルーと。監督がそれぞれのチームで哲学を作られ、それに森保(一)さん、鬼木(達)さん、(ケヴィン・)マスカット監督。クラブが哲学に合った監督を連れてきて、継承しているというのが10年の勝ち方です」と、Jリーグで優勝するチームの傾向が変わってきていると分析した。
「10年の勝ち方は変わってきて、世界の勝ち方に近い。そうなった時に目先の結果は当然大事ですが、ベースとなる鹿島のサッカーがどういうものかを表現できなければいけないですし、それを構築することがまずは大事です」と、鹿島はどういうサッカーをするのかが定まらなければいけないとし、「そのためには負けが必要かもしれないですが、負けを許容するということではなく、正しい方向を向いていれば、それも1つの通過点になります。正しく最後どこに向かっていくかをしっかり認識しながら、足並みを揃えてクラブが向かっていくことがまずは大事。勝ち続ける、優勝することに向かってはそれが大事なこと。その1歩目、2歩目を踏み出すことがが大事だと思います」とコメント。鹿島アントラーズとしての哲学をしっかりと作り、それをベースにチームを強化していく必要がタイトル獲得には必要だとした。
その鹿島らしさという点については「キーワードとしては強度と個性だと思う」と語る岩政監督。「選手たちにパッショナルなプレーをしようと言っています。情熱というのは、選手たちが子供の頃に最初に抱いた、今も抱き続けている少年のような選手ばかりですが、なぜサッカーに魅了されたかを掘り下げたときに、自分の個性がピッチ上で表現されること、強度は高いですが、早くて、見ている人も惹き込まれて、そこにスピーディで熱量が込められて、カシマスタジアムの雰囲気もそうですが、鹿島らしさは非常に熱量のこもったサッカーだと思っている」と、全てが1つになり、情熱を持ったプレーをし続けることが鹿島らしさだと語り、「それをどう表現するか。選手たちの個性が重なり合って、瞬間的なアイデアが重なり合って、感情が重なり合った時にどういうサッカーになるか。それを具体的に選手たちと作り上げていくということです」と、自身としてはそこを創り上げていきたいとした。
今回の監督交代にはファン・サポーターも複雑な思いがあると言える。チームはタイトルも争える順位にいて、近年では調子が良い方向。その中での突然の交代には不信感も生まれたはずだ。
岩政監督は改めてファン・サポーターへメッセージを語った。
「(監督の)退任ということに関しては、非常に激震だと思います。本来描いていたものにならなかったからこういうことになっているので、たくさんご心配をかけていると思います」
「ミスはミスとして僕もクラブも選手も認めて前に進もうとしているので、皆さんと足並みをまた揃えて、週末から戦いたいと思います。僕は応援というよりは、一緒に肩を組んで、手を組んで進んでいきたいので、そういう雰囲気を作っていきたいと思います」
岩政監督が指揮する最初の試合は14日に行われる明治安田生命J1リーグ第25節のアビスパ福岡戦。ホームでのリスタートとなるが、変化を見せられるのか注目が集まる。
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鹿島アントラーズは30日、元韓国代表GKクォン・スンテ(39)の現役引退を発表した。 クォン・スンテは、母国の全北現代モータースや金泉尚武FCでプレー。2017年に鹿島に完全移籍で加入した。 鹿島にとって初の外国人GKとなったクォン・スンテは、正守護神のGK曽ヶ端準からポジションを奪うことに。しかし、シーズン途中で負傷して守護神の座を奪われた。 2018年は再び正守護神となると、鹿島にとって初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。クォン・スンテにとっては全北現代時代と合わせて3度目の優勝となった。 2020年からはGK沖悠哉にポジションを奪われ控えに回ると、2021年も控えに。それでも2022年はレギュラーに復帰したが、岩政大樹監督の下ではGK早川友基が起用され、再び控えに回った。 今シーズンは最終節を残した段階で公式戦では1度もプレー機会はな買った。 鹿島ではJ1通算108試合、リーグカップ通算15試合に出場。天皇杯通算8試合に出場。Kリーグクラシック(現Kリーグ1)では286試合、リー宮カップで12試合、FAカップで44試合に出場。ACLも通算74試合、クラブ・ワールドカップ(W杯)も5試合に出場していた。 2023.11.30 17:32 Thu4
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2024年Jリーグが開幕し、昨季王者のヴィッセル神戸、2位の横浜F・マリノス、3位のサンフレッチェ広島、天皇杯王者の川崎フロンターレなどが順当に初戦白星発進している。 こうした中、ピーター・クラモフスキー監督2年目のFC東京は敵地でセレッソ大阪と激突。相手に2度先行されながら、鹿島アントラーズから加入した荒木遼太郎の2ゴールでドローに持ち込み、悪くないスタートを切ったところだ。 荒木と言えば、2020年に東福岡高校から鹿島入りし、2年目の2021年には10ゴールをマーク。2022年1月の日本代表候補合宿に招集された逸材だ。クラブ側も大きな期待を寄せ、2022年からはエースナンバー10を与えたほどだった。 ところが、同年から指揮を執ったレネ・ヴァイラー監督(現セルヴェット)、シーズン途中に後を引き継いだ岩政大樹監督(現ハノイFC)が4-4-2をベースにしたことから、荒木の出番が激減。2022年は13試合出場1ゴール、2023年も13試合出場無得点というまさかの足踏み状態を強いられた。 一時は「パリ五輪世代のエース格」と目されていたが、大岩剛監督からお呼びがかからなくなり、コアメンバーから完全に外れた格好になっていた。プロ入り段階ではむしろ荒木より序列的に下と目された鈴木唯人(ブロンビー)が絶対的主軸に君臨する姿を見て、どこかで焦燥感を覚えていたのではないか。 そんな苦境を打破すべく、荒木は4年間プレーした鹿島を離れ、今季からFC東京へ移籍することを決断した。指揮官のクラモフスキー監督は2020年に清水エスパルスを率いており、高卒ルーキーだった鈴木唯人を重用し、大きく伸ばした実績がある。その監督の下で荒木がトップ下としてプレーするのは何かの縁かもしれないが、当時の鈴木唯人と重なる部分は少なくなさそうだ。 「僕はピーターが清水にいたことを知らなかったので」と本人は苦笑していたが、当時の鈴木唯人のように背中を押してもらっているのは確か。「だいぶやりやすくしてもらってるのは確かです。自分のやりたいサッカーとピーターがやりたいサッカーが本当に合ってると思うんで、いい方向に行ってるという手ごたえはあります」と前向きにコメント。非常に充実した日々を送っている様子だ。 「鹿島で試合に出れなかった2年間も自分自身は落ちてないと思ってたし、出ればやれるというのは分かってました。やっぱり僕はトップ下を置く監督の下でサッカーがしたいし、そこで一番輝ける。自分を必要としてくれる監督のところでサッカーできるのは本当に有難いことだと思います」と彼はクラモフスキー監督に感謝しつつ、新天地での再ブレイクを誓っていた。 迎えた開幕戦。荒木は思い描いた通りの仕事ができたのではないか。1点目は松木玖生のミドルシュートにゴール前で触り、押し込む形だった。オフサイドかどうか微妙な状況ではあったが、荒木の絶妙の飛び出しが光り、ゴールが認められた。 そして2点目は爆発的な打開力を誇るジャジャ・シルバのクロスに鋭く反応し、右足で合わせた形だった。よりゴールに近いトップ下の位置で水を得た魚のように躍動する荒木の一挙手一投足をU-23日本代表の大岩剛監督はどのように感じただろうか。 「五輪に関してはあまり考えていないですね。それよりも今は『試合に出たい』という気持ちが強いから。試合に出ることで一番成長できるし、プロ2年目もそうだった。コンスタントに試合に出続けることの重要性を本当に感じます」 「今季の目標はゴール・アシスト合わせて2ケタ行きたい。それを目指して頑張ります」と荒木はあくまでFC東京での活躍にフォーカスしているという。ただ、開幕の2得点で目標の「ゴール・アシスト合わせて2ケタ」をそう遠くないうちにクリアするのではないかという予感も漂っている。それだけの勢いが今の荒木には感じられるのだ。 そうなれば、パリ五輪を飛び越えて、2026年北中米ワールドカップも見えてくるかもしれない。1〜2月のアジアカップ(カタール)で日本代表が8強止まりに終わったうえ、伊東純也(スタッド・ランス)と三笘薫(ブライトン)の両エース級が当面使えない状況になり、新たなアタッカーが求められているのは紛れもない事実。若い世代が頭角を現してくれれば、森保一監督にとっても理想的だ。一度は代表候補になった男なら再び選考対象になる可能性も高い。そのくらいの領域を貪欲に目指して、今季の荒木にはグングン伸びてほしいものである。 2024.03.02 11:00 Sat5
【明治安田J2第8節まとめ】札幌は95分劇的弾でホーム初白星、今治もマルクス・ヴィニウスのハットでホーム初勝利! 首位・千葉は髙橋壱晟のゴラッソなどでしっかり勝利
5日、6日にかけて明治安田J2リーグ第8節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【千葉vs水戸】首位・千葉はゴラッソなどでしっかり勝利</h3> 首位を走るジェフユナイテッド千葉(勝ち点18)は、12位の水戸ホーリーホック(勝ち点9)とホームで対戦した。 前節のジュビロ磐田戦で初黒星を喫し、6連勝でストップした千葉。しかし、この試合でも主導権を握ると24分にスーパーゴール。左CKからのクロスがクリアされると、ボックス手前で待ち構えた髙橋壱晟が右足一閃。ゴール左隅に弾丸ミドルが突き刺さり、千葉が先制する。 衝撃的なゴールで先制した千葉。対する水戸も攻め込むが、GKホセ・スアレスの好セーブに遭ってゴールならず。すると52分、前田椋介のクロスを渡邉新太がヘディングで合わせて同点に追いつく。 1-1で終盤を迎えると、高橋の右サイドからのクロスをボックス内で日高大がダイレクトボレー。GK西川幸之介が弾くも、田中和樹が押し込み千葉が勝ち越し。そのまま逃げ切り2-1で勝利し首位をキープした。 <h3>【RB大宮vs大分】2位・RB大宮は不屈の後半AT同点劇</h3> 2位で追いかけるRB大宮アルディージャ(勝ち点15)はホームに10位の大分トリニータ(勝ち点10)を迎えての一戦に。試合は20分に大分がパスワークで崩すと、パスを受けた伊佐耕平がボックス内左からグラウンダーのクロス。これを有馬幸太郎がしっかりと決めて大分が先制する。 隙を突かれて先制を許したRB大宮だがすぐに反撃。21分、GK笠原昂史のロングフィードをオリオラ・サンデーが競り勝つと、裏に抜けた豊川雄太が技ありの移籍後初ゴールですぐに追いつくことに成功する。 1-1で迎えた後半だったが先に動かしたのは大分。53分、左CKからのクロスをニアで藤原優大がヘッド。これがGK笠原の手をかすめてネットに入る。 RB大宮は76分にPKのチャンスを迎えるが、ファビアン・ゴンザレスのシュートはGK濵田太郎が読み切ってしっかりセーブ。RB大宮は連敗濃厚かと思われた中、アディショナルタイム4分に泉柊椰の仕掛けから最後はカプリーニがダイレクトで蹴り込み同点。なんとか勝ち点1を手にした。 <h3>【札幌vs徳島】劇的結末!札幌がホーム初勝利</h3> 開幕4連敗後、連勝を収めてやっと波に乗れそうな17位の北海道コンサドーレ札幌(勝ち点6)は、ホームに6位の徳島ヴォルティス(勝ち点12)を迎えての一戦に。互いに攻め込むも譲らない展開で試合が進んだ中、62分にはルーカス・バルセロスのファウルを巡り岩政大樹監督が激昂して一触即発の状態に。それでもなかなかスコアが動かず、ゴールレスドローかと思われた。 それでも後半アディショナルタイム5分、ボックス左でパスを受けた長谷川竜也が右足でクロス。すると飛び込んだ家泉怜依が豪快にヘッドで合わせて札幌が土壇場で先制。嬉しい今シーズンのホーム初勝利となった。 <h3>【今治vs長崎】エースがハットトリックで上位対決制す</h3> 5位のFC今治(勝ち点12)はホームで4位のV・ファーレン長崎(勝ち点14)と対戦すると、壮絶な展開に。開始6分、マルクス・ヴィニシウスがボックス左からの近藤高虎のクロスにヘッドで合わせて先制する。 長崎は36分、カウンターから味方の折り返しを受けたマルコス・ギリェルメが決めて同点に。1-1で迎えた後半は今治が圧倒。51分、浮き球のパスに抜けたウェズレイ・タンキがGKとの一対一を制して勝ち越しゴールを決めると、53分にはスルーパスに反応したマルクス・ヴィニシウスがシュート。これはブロックされるが、ウェズレイ・タンキが詰めると、こぼれ球をマルクス・ヴィニシウスが決めて2点目。さらに65分にはPKをマルクス・ヴィニシウスがしっかり決めてハットトリック。今治が4-1で快勝しホーム初勝利で4位に浮上。長崎は痛い連敗となった。 そのほか、3位のジュビロ磐田(勝ち点15)は、14位のモンテディオ山形(勝ち点8)とゴールレスドロー。上位では7位の藤枝MYFC(勝ち点12)が16位のサガン鳥栖(勝ち点7)に1-0で破れるなどしている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第8節</h3> ▽4/5(土) ベガルタ仙台 1-0 ブラウブリッツ秋田 【仙台】 オナイウ情滋(前10) ヴァンフォーレ甲府 1-0 いわきFC 【甲府】 孫大河(後12) 北海道コンサドーレ札幌 1-0 徳島ヴォルティス 【札幌】 家泉怜依(後45+5) モンテディオ山形 0-0 ジュビロ磐田 RB大宮アルディージャ 2-2 大分トリニータ 【RB大宮】 豊川雄太(前21) カプリーニ(後45+4) 【大分】 有馬幸太郎(前20) 藤原優大(後8) ジェフユナイテッド千葉 2-1 水戸ホーリーホック 【千葉】 髙橋壱晟(前24) 田中和樹(後32) 【水戸】 渡邉新太(後7) レノファ山口FC 1-1 愛媛FC 【山口】 古川大悟(前3) 【愛媛】 佐藤亮(後45+3) サガン鳥栖 1-0 藤枝MYFC 【鳥栖】 井上太聖(後12) ▽4/6(日) ロアッソ熊本 0-0 カターレ富山 FC今治 4-1 V・ファーレン長崎 【今治】 マルクス・ヴィニシウス(前6、後8、後20) ウェズレイ・タンキ(後6) 【長崎】 マルコス・ギリェルメ(前36) <span class="paragraph-title">【動画】千葉・髙橋壱晟の糸を引く弾丸ミドル炸裂</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0OPrh4LmdLc";var video_start = 94;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】岩政大樹監督が激昂、相手FWと頭を突き合わせる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="HZ8lCaUAz5E";var video_start = 223;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】不屈のRB大宮が土壇場で追いつき劇的ドロー</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="kjZhr5pCV4A";var video_start = 373;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 17:15 Sun鹿島アントラーズの人気記事ランキング
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鹿島が強かに7連勝! 清水が圧倒的に攻めた中で、鈴木優磨弾を守り切り首位堅持【明治安田J1第17節】
17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2名を変更。北爪健吾、羽田健人が外れ、山原怜音、住吉ジェラニレショーンが入った。 3年ぶりの対戦となった両者。開始3分、鹿島はチャヴリッチがドリブルで持ち出しシュート。これは枠を外れる。 5分、鹿島は小池龍太のバックパスがずれると、これを北川航也が先に拾いループシュート。GK早川友基は戻れなかったが、枠を越えていった。 すると7分、右サイドをチャヴリッチガが抜け仕掛けると、切り返しからマイナスのクロス。これを鈴木優磨がダイレクトで蹴り込み、鹿島が先制する。 先制した鹿島はチャヴリッチのキレの良さが目立つ展開に。鈴木、田川と前線の2人が積極的にゴールを目指すが追加点を奪えない。 対する清水も北川や乾貴士、松崎快を中心にゴールに迫るが、決定機は迎えられず。シュートも枠に飛ばない。 互いに攻め合った中、決定的なチャンスは鈴木のゴールシーンのみ。後半に入ると、清水はボールを握りながら攻め込んでいく展開に。左サイドのカピシャーバを中心に仕掛けていく。 鹿島は61分に3枚替え。知念、田川、ターレス・ブレーネルを下げ、三竿、樋口雄太、松村優太を投入。清水も乾、松崎を下げて、矢島慎也、中原耀を投入して流れを変えにいく。 徐々に清水がペースを握ると67分には矢島が決定機を迎えるが、枠を外れることに。清水はシュートこそ放つが、枠に飛ばない。 終盤にかけても清水が猛攻。何度となくボックス内にボールを入れるが、鹿島も集中した守備でやらせない。清水としては攻め込みながらもゴールが生まれず、内容で上回りながらもスコアラインではビハインドのままでアディショナルタイムに入っていった。 ゴール期待値でも大きな差が生まれた両者だが、鹿島は強かに時計の針を進めていくことに。そのまま逃げ切り7連勝を達成し首位キープ。清水は攻め込み続けたが1点が遠いゲームとなってしまった。 鹿島アントラーズ 1-0 清水エスパルス 【鹿島】 鈴木優磨(前7) <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨が7連勝に導く決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1923624620499841150?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.17 17:02 Sat2
「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed3
【J1注目プレビュー|第17節:鹿島vs清水】首位・鹿島は7連勝なるか、清水は4試合ぶりの白星を目指す
【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(1位/34pt) vs 清水エスパルス(8位/22pt) [県立カシマサッカースタジアム] <h3>◆7連勝で一気に突き進む【鹿島アントラーズ】</h3> 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。鬼木達監督にとっては初となる古巣対戦となった中、チームはしっかりと逆転勝利を収めた。 これで6連勝として首位をキープ。2位の柏レイソルがピッタリと追いかけてきているだけに、このまま勝ち続けて首位をキープしたいところだ。 過密日程、ケガ人などの問題で選手を入れ替えて戦いながらもしっかりと勝ち続けている鹿島は本当の強さを手にしつつある状況。川崎F戦も、舩橋佑、田川亨介と伏兵と言える選手の活躍で勝利を手にした。 最終ラインも固定してきた中で、関川郁万まで離脱。それでも結果がついてきているだけに、総合力で連勝を伸ばしていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:小池龍太、植田直通、キム・テヒョン、安西幸輝 MF:樋口雄太、知念慶、柴崎岳、チャヴリッチ FW:レオ・セアラ、鈴木優磨 監督:鬼木達 <h3>◆4試合ぶり勝利を【清水エスパルス】</h3> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えて2-2のドロー。なんとか追いついての引き分けとなったが、これで3試合勝利から遠ざかっている。 3連勝で波に乗ったかと思われたが、直後は無得点で連敗。それでも前節は2度のビハインドを追いつき、意地を見せることとなった。 3年ぶりの対戦となる首位の鹿島相手には、苦手意識も。ボールを保持して組み立てていく中で、強度の高い鹿島の守備に引っかからないことを目指したい。 そして、安定感抜群の鹿島の守備をどう崩すか。攻撃陣がいかに切り裂いていくか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:沖悠哉 DF:北爪健吾、高橋祐治、蓮川壮大、高木践 MF:宇野禅斗、マテウス・ブエノ MF:松崎快、乾貴士、カピシャーバ FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 2025.05.17 12:15 Sat4
首位の鹿島に大打撃…主力DF関川郁万が左ヒザ複合じん帯損傷の重傷
鹿島アントラーズは14日、DF関川郁万の負傷を報告した。 関川は3日に行われた明治安田J1リーグ第14節のFC町田ゼルビア戦で負傷。その後の検査の結果、左ヒザ複合じん帯損傷と診断された。 治療期間は非公表とされているが、長期離脱は避けられない類の重傷となった。 関川は開幕からリーグ戦全14試合に出場。DF植田直通とともにディフェンスラインの中心を担ってきただけに、首位の鹿島にとって大きな痛手となる。 2025.05.14 15:20 Wed5