「猫の気持ちが分かったか!」飼い猫虐待で有罪となったズマの顔面にシュートが直撃した瞬間…シティファンから痛烈野次
2022.08.09 20:45 Tue
マンチェスター・シティのサポーターたちがウェストハムのフランス代表DFクル・ズマに痛烈なチャントを送った。
その試合の終盤、カウンターからボールを運んだシティのFWフリアン・アルバレスがボックス手前から強烈なシュートを放つと、ボールはブロックに入ったズマの顔面に当たり、もろに顔に入ったズマはピッチに倒れしばらく動くことができなかった。
だが、アウェイの地まで駆けつけたシティのサポーターからは心配ではなく「お前の猫の気持ちが分かったか!」と野次が飛んだのだ。
ズマは今年2月、兄弟のヨアンが撮影した動画から飼い猫への虐待が発覚。英国動物虐待防止協会(RSPCA)から提訴され、テムズ判事裁判所から6月に180時間の奉仕活動と、猫の飼育を5年間禁止する命令が下されていた。
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シティは7日、プレミアリーグ開幕節でウェストハムとアウェイで対戦。新戦力のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの2ゴールもあり、0-2で完勝した。だが、アウェイの地まで駆けつけたシティのサポーターからは心配ではなく「お前の猫の気持ちが分かったか!」と野次が飛んだのだ。
ズマは今年2月、兄弟のヨアンが撮影した動画から飼い猫への虐待が発覚。英国動物虐待防止協会(RSPCA)から提訴され、テムズ判事裁判所から6月に180時間の奉仕活動と、猫の飼育を5年間禁止する命令が下されていた。
なお、ズマがこの件で野次られるのは初めでではなく、ランスとのプレシーズンマッチでもボールを持つたびにスタンドから猫の鳴き声をマネする声が飛んでいた。
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