ハドソン=オドイが移籍を検討か、セインツやレスターが関心

2022.08.07 16:26 Sun
Getty Images
チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(21)が移籍を考慮しているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
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屈指の若手育成機関を有するチェルシーのなかでも、最高傑作の一人に数えられるオドイ。アカデミーからレンタル移籍を挟んでトップチームに漕ぎつけられるかどうか、というのが一般的なチェルシーにおいて、オドイはリザーブチームから直接デビューした数少ない選手の一人だ。デビューは2018年1月。当時17歳だったオドイには大きな期待を寄せられていたが、多くのビッグネームが揃うトップチームではなかなか輝けず。トーマス・トゥヘル監督からは、ハーフタイムから途中出場し、31分後にベンチに下げさせられる屈辱も味わった。
リーグ戦の出場が15試合にとどまった昨季。今季も出場機会に関して困難が予想される中、21歳は移籍を考慮している様子。ロマーノ氏によれば、サウサンプトンがすでにレンタル移籍に向けて交渉を始めており、数日前にはレスターも関心を示したという。

6日に行われたプレミアリーグ開幕節のエバートン戦ではベンチ外だったオドイ。果たして今夏の去就はいかに。


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