「青黒がよう似合っとる」ファン・アラーノがG大阪のユニ姿で意気込み「信じてくれたクラブに心から感謝」
2022.08.04 19:15 Thu
ガンバ大阪に加入したブラジル人MFファン・アラーノが青黒のユニフォームに袖を通した。
「僕の能力を信じてくれたガンバ大阪に心から感謝し、この新しいチャレンジに意欲を燃やしています。多くの勝利と成果を成し遂げるサイクルになりますように!」
また、G大阪の公式ツイッターにもユニフォーム姿のファン・アラーノが登場すると、ファンからは「青黒がよう似合っとる」、「アラーノ違和感ないな(笑)」、「やっぱりガンバのユニフォーム似合うんよな〜」といった反応が寄せられている。
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ファン・アラーノは2020年に母国の名門インテルナシオナウから鹿島アントラーズに完全移籍。献身性に定評があったが、今季は外国人枠の問題もあり出場機会を減らしており、G大阪への移籍が決まった。G大阪にとってFW鈴木武蔵、FW食野亮太郎、MF山本理仁に続く今夏4人目の新戦力になったファン・アラーノは3日にオンライン会見も実施していたが、4日に自身のインスタグラムを更新。G大阪のユニフォーム姿の写真とともに改めて意気込みを語った。また、G大阪の公式ツイッターにもユニフォーム姿のファン・アラーノが登場すると、ファンからは「青黒がよう似合っとる」、「アラーノ違和感ないな(笑)」、「やっぱりガンバのユニフォーム似合うんよな〜」といった反応が寄せられている。
リーグ5試合勝ちがなく、15位に低迷するG大阪だが、ファン・アラーノは起爆剤となることができるだろうか。
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【独占インタビュー】「負の遺産という表現もできるかも」低迷が続き試行錯誤のG大阪、OB橋本英郎氏が思う“ガンバらしさ”とは?
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「このままの形でいくなら、質ですね。パススピードを上げたり、細かい立ち位置を変えるとか、仕掛けるところと捌くところの判断だったり、そこの質をしっかりと上げていくのは大事になると思います。それ以上に走るとか、ベーシックなところも必要かなと。それができても、同じやり方を続けるのであれば、質は求められてくるんじゃないかなと思います」 <span style="font-weight:800">――その中で、ガンバ大阪が“西の雄”に返り咲くために求められるものは何が必要でしょうか。</span> 「大きくいうと、アカデミーかなと思っています。“西の雄”に長くいられるのはやはり育成だったり、教育の環境や、理念だったり、そこが安定して、地域にも認められて、そういう選手たちが人間性を含めて入ってくると、クラブは安定していくんじゃないかなと思います」 <span style="font-weight:800">――現在のアカデミーではご自身と一緒にプレーした選手がコーチとして後進の育成に携わっています。</span> 「クラブ愛の強い選手が入ってきてくれればなと。海外に行っても、堂安にしろ、気にはかけてくれています。そういう選手が増えて、帰ってくればなと。セレッソがそうで、清武(弘嗣)選手にしろ、香川(真司)選手にしろ、柿谷(曜一朗)選手にしろ、(山口)蛍選手にしろ、みんな帰ってきています」 「そういうクラブになってほしいなと思います。貴史は帰ってきてくれましたけど。そういう愛情を含め、思いも貴史だけが背負うんじゃなくて、秋も背負ってくれていると思いますけど、下の年代からも『俺が背負っていくよ』っていうメンバーが増えてきたら、軸ができます」 「で、補強でも取って、大学からも取ってっていう、理念というか、クラブの芯が整って、クラブ愛のある、みんなに愛される、変わらずにそう進んでいくと、安定して上位にいけるんじゃないかなって思います」 【後編は、「橋本英郎氏が引退試合への想いを語る」】 取材・文:超ワールドサッカー・玉田裕太 2023.12.07 18:30 Thuガンバ大阪の人気記事ランキング
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