「準備ができていない」プレミア開幕1週間前にしてトゥヘルが告白

2022.08.02 14:35 Tue
Getty Images
今週末にプレミアリーグ開幕を控えるが、チェルシートーマス・トゥヘル監督は「準備ができていない」ことを認めている。イギリス『ミラー』がコメントを伝えた。
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いよいよ開幕が迫るプレミアリーグ。チェルシーは6日にエバートンとのアウェイ戦で初戦を迎える。プレシーズンは主にアメリカで過ごし、クラブ・アメリカやシャーロット、アーセナルと対戦。ヨーロッパに戻ってからはウディネーゼと親善試合を2試合行った。
ただ、トゥヘル監督は準備期間が残り1週間を切る中で「まだ準備はできていない」と告白。アメリカツアーによる疲労が溜まっているようだ。

「かなり長いプレシーズンだった。長くアメリカに滞在して疲れ果ててしまった。そんな状況で今日も移動しなければならないのはそう簡単なことじゃない。かなり厳しいものだ」
「もうエバートン以外のことは頭にない。シーズン開幕は目の前だ。ポジティブな材料はたくさんあるが、改善しなければならない」

「準備はまだ万全ではないが、まだ万全である必要はない。あと1週間あり、そこで最高のレベルに持っていけばいい。シーズンが来るのはいつだって嬉しいものだ。今週はまだ先がある」

トゥヘル監督はまた、ここまでFWラヒーム・スターリングとDFカリドゥ・クリバリの2人のみとなっている補強について、「あと2人以上の戦力は欲しい」とクラブに要求している。

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チェルシーが敵地で先勝!フィオレンティーナは打ち合いでパナシナイコスに敗れる【ECL】

6日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 優勝候補筆頭のチェルシーは、コペンハーゲンとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 直近のサウサンプトン戦から先発を7人変更して試合に臨んだチェルシーは、14分に敵陣でのボールロストからすぐに守備に切り替えると、相手DFのミスパスに反応したデューズバリー=ホールの繋ぎをペナルティアーク手前のパーマーが左足ボレーで狙ったが、これはゴール右に逸れた。 前半半ば以降は一進一退の展開が続き、互いになかなかシュートまでボールを運ぶことができず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、チェルシーは開始早々にスコアを動かす。46分、左サイドでルーズボールを拾ったククレジャがドリブルでボックス左横まで持ち上がりマイナスに折り返すと、バイタエルエリア手前に走り込んだリース・ジェームズがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 幸先良く先制したチェルシーは50分にピンチ。左サイドでボールを受けたメリングのロングスルーパスに反応したクラーソンがゴールエリア左横から左足を振り抜いたが、シュートは右ポストに弾かれた。 ピンチを凌いだチェルシーは65分、コペンハーゲンのビルドアップに対して前から圧力をかけると、ボックス左横でボールを奪ったエンクンクのパスをボックス内で受けたジョージがマイナスに折り返し、最後はエンソ・フェルナンデスがゴール右にシュートを突き刺した。 その後、チェルシーは79分にマルコス・ロペスの左FKからガブリエウ・ペレイラにヘディングシュートを叩き込まれ1点を返されたが、そのまま2-1で勝利し、先勝を飾った。2ndレグは来週、チェルシーのホームで行われる。 また、昨季準優勝のフィオレンティーナは、アウェイでパナシナイコスと対戦し2-3で敗戦。試合は開始早々の5分にシフィデルスキのゴールでホームチームが先制すると、19分にもネマニャ・マクシモビッチにゴールネットを揺らされた。 2点を追う展開となったフィオレンティーナは、20分にゴセンスの左クロスから ベルトランがヘディングシュートを流し込み1点を返すと、23分にはマンドラゴラのロングパスをボックス左のゴセンスが折り返すと、ファジョーリが左足のダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 試合を振り出しに戻したフィオレンティーナは、44分にもマンドラゴラの右クロスをコムッツォがヘディングで合わせると、左ポストに当たったボールをマティアス・モレノが押し込んだが、これはVARの末にモレノのオフサイドと判定された。 同点で迎えた後半、フィオレンティーナは55分に失点を許す。ドリブルでボックス左から侵入したジュリチッチの折り返しをテテにゴール左隅に流し込まれた。 結局、これが決勝点となり、2-3でフィオレンティーナは敗戦。2ndレグは来週、フィオレンティーナのホームで行われる。 ◆ラウンド16・1stレグ 結果 モルデ 3-2 レギア・ワルシャワ パナシナイコス 3-2 フィオレンティーナ レアル・ベティス 2-2 ヴィトーリア・ギマランイス コペンハーゲン 1-2 チェルシー ヤギエロニア 3-0 セルクル・ブルージュ NKツェリェ 1-0 ルガーノ パフォス 1-0 ユールゴーデン ボラツ 1-1 ラピド・ウィーン 2025.03.07 07:00 Fri
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チェルシーが“ベリンガム”を狙う!? サンダーランドでプレーする弟・ジョーブに高額オファーか

チェルシーが“ベリンガム”の獲得にこの夏動くようだ。イギリス『サン』が伝えた。 レアル・マドリー、そしてイングランド代表の中心選手としてプレーするMFジュード・ベリンガム。チェルシーが狙っているのは、その弟であるサンダーランドのMFジョーブ・ベリンガム(19)だ。 兄のジュードと共にバーミンガム・シティで育ったジョーブは、2023年夏にサンダーランドへと完全移籍。チームの中心としてプレーし、プレミアリーグ昇格を目指すチームを支えている。 兄と同様に若くしてその才能を発揮し、高く評価されているジョーブは、サンダーランドと2028年までの契約を結んでいるが、夏にはビッグクラブへステップアップする可能性があるという。 トッテナムやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、クリスタル・パレスのプレミア勢に限らず、レバークーゼンや兄も所属したドルトムントも関心を持っているという。その中で、チェルシーは高額な移籍金を提示して獲得に動いているという。 サンダーランドは、プレミアリーグに昇格してジョーブを留めたい考えだが、昇格が叶わなければ覚悟もする状況。その中で、『サン』はチェルシーの関心が「状況を変えるほど」だとしている。 2025.03.10 20:30 Mon

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