CB難のセビージャがPSGのケーラーに注目、選手は移籍に前向きとも
2022.08.01 13:38 Mon
セビージャが、パリ・サンジェルマンのドイツ代表DFティロ・ケーラー(25)の獲得に動いているようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。
そこで伝えられているのがケーラーだ。2018年夏にシャルケからPSGに加入した同選手。足のケガで長期離脱した2019-20シーズンを除けば概ね主力としてチームに貢献してきたものの、新シーズンに向けては売却候補に数えられている。
情報によれば、ケーラーは現在、トップチームの練習から外されているようで、MFアンデル・エレーラやDFレイヴァン・クルザワら他の売却候補となっている選手とともに別メニューを余儀なくされているようだ。
カタール・ワールドカップを目指すケーラーとしては受け入れがたい状況で、すでに接触を図ったと見られているセビージャのモンチSDに移籍を前向きに検討している旨を伝えたという。そのためには大幅な減俸もいとわない覚悟のようで、『エスタディオ・デポルティボ』は来週頭には両クラブ間の交渉が激化すると予想している。
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今夏にDFジュール・クンデとDFジエゴ・カルロスという守備の要を2人も失ってしまったセビージャ。その中で行われたプレシーズンマッチでは、アーセナル相手に6失点を喫するなど、早急な守備の補完の必要性が叫ばれることになった。情報によれば、ケーラーは現在、トップチームの練習から外されているようで、MFアンデル・エレーラやDFレイヴァン・クルザワら他の売却候補となっている選手とともに別メニューを余儀なくされているようだ。
カタール・ワールドカップを目指すケーラーとしては受け入れがたい状況で、すでに接触を図ったと見られているセビージャのモンチSDに移籍を前向きに検討している旨を伝えたという。そのためには大幅な減俸もいとわない覚悟のようで、『エスタディオ・デポルティボ』は来週頭には両クラブ間の交渉が激化すると予想している。
なお、ケーラー獲得にPSGが支払った移籍金は3700万ユーロだが、契約が残り1年かつ戦力外という立場を考慮すると、現在の市場価値は大きく下がっているのかもしれない。
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