ディナモ・キーウが延長戦の末にフェネルバフチェを下して3回戦進出《CL予選》
2022.07.28 06:00 Thu
チャンピオンズリーグ予選2回戦2ndレグが27日に行われた。
2回戦最注目カードのフェネルバフチェvsディナモ・キーウは1-1で90分を終了。2戦合計スコア1-1となり、延長戦の末に1-2としたディナモ・キエフが3回戦に進出した。
1週間前に行われた1stレグでは0-0の引き分けに終わっていた一戦。
1stレグ同様にフェネルバフチェが主導権を握る展開で推移したが、先制したのはディナモ・キーウ。54分に2枚目のイエローカードで退場者を出して10人となったフェネルバフチェ相手に3分後の57分、ブヤルスキーのゴールが決まった。
70分にPKを献上してひやりとしたディナモ・キーウだったが、フェネルバフチェはバレンシアが失敗。
その他、ギリシャ王者オリンピアコスはホームで0-4と完敗。2戦合計スコア1-5で敗退している。2回戦2ndレグの結果は以下の通り。
▽7/26
◆チャンピオンルート
シャムロック・ローヴァーズ(アイルランド) 2-1(AGG:2-4) ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)
シュクピ(北マケドニア) 0-1(AGG:2-3) ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
デュドランジュ(ルクセンブルク) 1-4(AGG:2-4) ピュニク(アルメニア)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 5-0(AGG:7-1) HJK(フィンランド)
シェリフ(モルドバ) 1-0(AGG:1-0) マリボル(スロベニア)
◆リーグルート
AEK(キプロス) 1-2(AGG:2-3) ミッティラン(デンマーク)
▽7/27
◆チャンピオンルート
ボデ/グリムト(ノルウェー) 8-0(AGG:8-1) リンフィールド(北アイルランド)
マルメ(スウェーデン) 0-2(AGG:0-3) ジャルギリス(リトアニア)
チューリヒ(スイス) 2-2(AGG:4-5) カラバフ(アゼルバイジャン)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 1-4(AGG:3-5) フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)
オリンピアコス(ギリシャ) 0-4(AGG:1-5) マッカビ・ハイファ(イスラエル)
◆リーグルート
フェネルバフチェ(トルコ) 1-2(AGG:1-2)ディナモ・キーウ(ウクライナ)
2回戦最注目カードのフェネルバフチェvsディナモ・キーウは1-1で90分を終了。2戦合計スコア1-1となり、延長戦の末に1-2としたディナモ・キエフが3回戦に進出した。
1週間前に行われた1stレグでは0-0の引き分けに終わっていた一戦。
70分にPKを献上してひやりとしたディナモ・キーウだったが、フェネルバフチェはバレンシアが失敗。
しかし89分、アティラ・サライに同点ゴールを許して延長戦にもつれ込んだ。それでも延長後半9分、カラバエフの決勝弾が生まれて勝利。国難の中、強豪フェネルバフチェを下して3回戦へ勝ち上がった。
その他、ギリシャ王者オリンピアコスはホームで0-4と完敗。2戦合計スコア1-5で敗退している。2回戦2ndレグの結果は以下の通り。
▽7/26
◆チャンピオンルート
シャムロック・ローヴァーズ(アイルランド) 2-1(AGG:2-4) ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)
シュクピ(北マケドニア) 0-1(AGG:2-3) ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
デュドランジュ(ルクセンブルク) 1-4(AGG:2-4) ピュニク(アルメニア)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 5-0(AGG:7-1) HJK(フィンランド)
シェリフ(モルドバ) 1-0(AGG:1-0) マリボル(スロベニア)
◆リーグルート
AEK(キプロス) 1-2(AGG:2-3) ミッティラン(デンマーク)
▽7/27
◆チャンピオンルート
ボデ/グリムト(ノルウェー) 8-0(AGG:8-1) リンフィールド(北アイルランド)
マルメ(スウェーデン) 0-2(AGG:0-3) ジャルギリス(リトアニア)
チューリヒ(スイス) 2-2(AGG:4-5) カラバフ(アゼルバイジャン)
スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 1-4(AGG:3-5) フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)
オリンピアコス(ギリシャ) 0-4(AGG:1-5) マッカビ・ハイファ(イスラエル)
◆リーグルート
フェネルバフチェ(トルコ) 1-2(AGG:1-2)ディナモ・キーウ(ウクライナ)
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レーティング:ディナモ・キエフ 0-0 チェルシー《CL》
▽チェルシーは20日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループG第3節でディナモ・キエフとのアウェイゲームに臨み、0-0のドローで終了した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ディナモ・キエフ採点 GK 1 ショフコフスキー 5.5 単純なキックミスもあったが、クロスバーやポストにも助けられてチェルシーの攻撃から無失点で切り抜ける DF 2 ダニーロ・シウバ 5.5 完璧に抑え込んだわけでないが、アザールからの被害を最小限に食い止める 34 ハシェリディ 6.0 ボックス内でジエゴ・コスタに仕事をさせず 6 ドラゴビッチ 6.0 落ち着いた対応でボックス内を監視 24 ヴィダ 6.0 精度こそ伴わなかったが、高い位置取りでサイドからの切り崩しに尽力 MF 10 ヤルモレンコ 5.0 欧州の強豪クラブが関心を寄せるサイドアタッカー。アスピリクエタの巧みな守備に消された 16 シドルチュク 5.0 ただただ攻守に顔を出すばかりで変化をもたらすプレーがほぼなかった 17 リバルカ 5.0 後半にアザールの決定機を好ブロックで阻止も、全体的に集中力を欠いたプレーぶり 29 ブヤルスキー 5.5 ピッチを退くまで攻守両面でファイトしたが、質を欠いた (→ガルマシュ -) 25 デルリス・ゴンサレス 5.0 不慣れな右サイドバックでプレーするズマとマッチアップも、脅威になりきれなかった FW 22 クラベツ 5.0 チェルシーの両センターバック陣との攻防で優位に立てず (→ジュニオール・モラエス -) 監督 レブロフ 5.0 決定打を欠いた。デルリス・ゴンサレスとヤルモレンコの両サイドアタッカーがやや攻撃のブレーキに ▽チェルシー採点 GK 1 ベゴビッチ 6.0 クロス、枠内シュート、いずれの場面でも安定したプレーぶり DF 5 ズマ 5.5 不慣れな右サイドバックの位置で先発。攻撃参加を控えて守備に専念 24 ケイヒル 6.0 後ろで構えるだけでなく、チャンスがあれば好インターセプトでカウンターの起点に 26 テリー 5.5 まずまずの出来。軽率なキックミスもあったが、無難に対応した 28 アスピリクエタ 6.0 要注意選手のヤルモレンコを封殺 MF 22 ウィリアン 6.0 シャフタール時代に慣れ親しんだウクライナの地でプレー。後半にクロスバー直撃の直接FKを放つなど、この試合でもチェルシーの攻撃をけん引した 7 ラミレス 5.5 迫力ある前線への飛び出しはなかったが、中盤でバランスを取りながらプレー 4 セスク 5.5 アップダウンを繰り返してボールによく絡んだが、決定的な仕事はできなかった (→オスカル -) 21 マティッチ 6.0 攻守に卒なし。復調の兆しも感じられた。“たられば”になるが、21分の決定機を決めていれば… 10 アザール 5.5 名誉挽回の一戦。ポスト直撃のシュートを放つなど、一定の存在感は示した FW 19 ジエゴ・コスタ 4.5 前線からのチェイシングで守備に貢献も、攻撃面でほぼノーインパクト 監督 モウリーニョ 5.0 敵地で勝ち点1。内容に改善の兆しが見受けられたが、決定的なチャンスもあっただけに、勝ち点3を取り損ねた感が否めない ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ハシェリディ&ドラゴビッチ(ディナモ・キエフ) ▽ディナモ・キエフの両センターバックをMOMに選出。アザールやウィリアンが一定の活躍を見せる中で、ストライカーのジエゴ・コスタを機能不全にさせた。 ディナモ・キエフ 0-0 チェルシー 2015.10.21 05:48 Wed2