LASK中村敬斗が1G1Aの大活躍で開幕戦勝利に貢献《オーストリア・ブンデスリーガ》

2022.07.25 18:10 Mon
Getty Images
LASKリンツのFW中村敬斗が開幕戦で結果を残した。
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23日、オーストリア・ブンデスリーガの開幕戦をホームのライファイゼン・アレーナで迎えたLASKは、オーストリア・クラーゲンフルトと対戦し、3-1で勝利した。[4-2-3-1]の左サイドハーフで先発出場を果たした中村は、1得点1アシストの活躍を見せた。
チーム全体で前線からプレッシャーを掛けて高い位置で奪い切り、ショートカウンターからゴール前まで運んだFWマリン・リュビチッチがスライディングに来た相手をかわしてシュート。ダフリ気味となって左に流れたボールを中村は右足でプッシュし、オープニングゴールを挙げた。

29分にもハイプレスから中村がチェックを掛け、ボックス手前左でマイボールにしたLASKは、素早く逆サイドまで展開して右のポケットを取ると、オーバラップをかけたDFフィリップ・ストイコビッチがクロス。ブロックされてこぼれたボールを拾ったMFトーマス・ゴイギンガーが左隅に流し込んだ。
日本人アタッカーは32分にもカットインから右足のフィニッシュを見せれば、40分にもCKの波状攻撃から左ポストわずか外の惜しいシュートを放つなど積極性を見せる。後半に入っても推進力は衰えず、49分にはスペースの生じた左サイドへ抜け出し、ハイサイドから左足の高速クロスでリュビチッチのゴールをお膳立てした。

大量リードを奪ったホームチームは81分にMFペーター・ミホリが退場するアクシデントもありながら、相手の反撃を最終盤の1点にとどめて開幕戦で勝利。中村は84分までプレーをしている。

LASKリンツ 3-1 オーストリア・クラーゲンフルト

【LASK】
中村敬斗(前14)
トーマス・ゴイギンガー(前29)
マリン・リュビチッチ(後4)

【クラーゲンフルト】
マルクス・ピンク(後44)



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「日本の天敵!」「憎らしいほど強かった」”日本キラー”と呼ばれた元豪州代表FWの来日に日本のファンも騒然「戦うの本当に嫌だった」

元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏の来日にファンも驚いている。 母国のシドニー・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたケイヒル氏は、ヨーロッパへとわたるとエバートンでプレミアリーグでも活躍。その後はアメリカや中国など各国でプレーし、2019年に現役を引退した。 オーストラリア代表での活躍も目覚ましく、日本代表との対戦成績は8戦5得点。“日本キラー”とも呼ばれ、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループステージでは日本相手に2得点を奪うなど、サムライブルーサポーターの脳裏には苦い思い出が焼き付いているのではないだろうか。 そのケイヒル氏は、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する『FIFA Diploma in Club Management』のために来日。さらに22日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦も観戦し、横浜FMを指揮する同胞のケヴィン・マスカット監督のもとを訪れていた。 さらに、24日にも自身のインスタグラムを更新。京都観光の様子の他、ストーリーズではガンバ大阪とセレッソ大阪を訪れたことも明かしている。 ケイヒル氏の来日には、日本のファンも驚き。「あのケーヒルか!」、「懐かしい」、「戦うの本当に嫌だった」、「憎らしいほど強かった」、「あの頃のオーストラリアはめっちゃ怖かったな」、「日本の天敵!」と現役時代の懐かしむ声が多くあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】”日本キラー”ケイヒルが京都を観光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tim Cahill AO(@tim_cahill)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ケイヒルがマスカット監督とも2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日の試合後、視察に来られていた元オーストラリア代表のティム ケーヒル氏と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ケヴィンマスカット</a> 監督のツーショット<br><br>オーストラリアサッカー界のレジェンドが日本で揃いました<a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/6UxwbtpXfZ">pic.twitter.com/6UxwbtpXfZ</a></p>&mdash; 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon
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「計画通りにいかなかった」2連敗でグループ敗退決定…ポーランド代表指揮官は「フランス戦が成長のチャンスに」

ポーランド代表のミハウ・プロビエシュ監督が、ユーロ2024での敗北に落胆した。『UEFA.com』が伝えている。 21日、ユーロ2024グループD第2節でオーストリア代表と対戦したポーランド。開幕節でオランダ代表に敗れこれ以上負けられない一戦となったが、開始早々失点を許す苦しい立ち上がりに。それでも、クシシュトフ・ピョンテクのゴールで一度は追いついたものの、後半は再び攻め込まれると2点を奪われてしまい、1-3で敗れた。 2連敗でグループ敗退が決定したプロビエシュ監督は結果を悔やみつつ、残る1試合を成長の場にしたいと意気込んでいる。 「最初の15分、我々は計画通りにいかなかった。オーストリアの攻撃的なプレーにうまく対応できず、ボールを失い続けてしまったんだ。結局のところ、クオリティが十分ではなかった。フランス戦ではもっと攻撃的にプレーできるかもしれず、成長のチャンスだ」 「我々はピッチのかなり高い位置でプレーし、リスクを負っていた。攻撃的にプレーしたいのだから、これは良いことだと選手を説得しなければならない。負傷している選手もいて、チームをまとめるのに苦労したが、これが我々のスタイルだ」 「2点目を許した後、オーストリアはカウンターでプレーしてきた。そして、失点してしまったんだ。我々は全力を尽くした。すでにピッチに守備的中盤はいなかったが、リスクを負う必要があったんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】オーストリア相手にまさかの3失点…ポーランドが早くも敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="U6JC-Of3OC0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.22 11:20 Sat
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トルコ守護神が後半AT土壇場で魅せた「今大会ベストセーブ」に脚光…敵将ラングニックはゴードン・バンクス引き合いにお手上げ…

トルコ代表をユーロ2024でのベスト8進出に導いた守護神のビッグプレーが脚光を浴びている。 トルコは2日に行われたラウンド16でオーストリア代表と対戦し、2-1で勝利。DFメリフ・デミラルがセットプレーから挙げた2ゴールを最後まで粘りの守備で守り切り、4大会ぶり3度目の8強入りを決めた。 この好ゲームにおいてハイライトのひとつとなったのが、試合終了間際の95分にトルコの守護神メルト・ギュノクが見せた圧巻のファインセーブだった。 土壇場での同点ゴールを目指して前がかったオーストリアはパワープレーの形からボックス左角でクリアボールを拾ったMFアレクサンダー・プラスが浮き球のクロスをゴール前に供給すると、ゴール前で完全にフリーとなったMFクリストフ・バウムガルトナーがピッチに叩きつける渾身のヘディングシュートを枠の左へ飛ばした。 だが、このシュートに驚異的な反射神経で反応したギュノクは、伸びあがる形で右に跳ね上がって右手一本で枠外に強くはじき出すビッグセーブ。ゴールを確信していたバウムガルトナーやオーストリアの選手が頭を抱えた一方、自身の大仕事にエキサイトするギュノクはゴール裏に向けて咆哮すると共に、チームメートからの労いを受けた。 『The xG Philosophy』によると、このシュートのゴール期待値は0.94で、GKが阻止できる可能性はわずかに6%だったが、ギュノクはこの大舞台の土壇場でその極めて難しい仕事をやってのけた。 そのビッグプレーを巡っては、試合後の会見でオーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督が「ゴードン・バンクスがゴールキーパーなら難しい」と語り、1970年ワールドカップでイングランド代表のレジェンドGKゴードン・バンクスが、ブラジル代表FWペレのヘディングシュートを止めた有名なセーブになぞらえて称賛した。 また、このプレーを切り取った大会公式SNSの投稿にも、「今大会ベストセーブ」といった称賛のコメントが殺到している。 ワールドカップやユーロといったトーナメントでは各チームの守護神のパフォーマンスが非常に重要となるなか、ギュノクは前日に行われたポルトガル代表vsスロベニア代表のPK戦で3本のPKストップという神業をやってのけたポルトガル守護神ジオゴ・コスタと共に、注目を集める存在となった。 <span class="paragraph-title">【動画】2-1の後半ATにギュノクが魅せた圧巻セーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr">Mert Günok&#39;s incredible 95th-minute save <a href="https://twitter.com/hashtag/EUROLastMinute?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EUROLastMinute</a> | <a href="https://twitter.com/Hublot?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hublot</a> <a href="https://t.co/N2AImAbc7A">pic.twitter.com/N2AImAbc7A</a></p>&mdash; UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1808266570327634063?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.03 18:00 Wed

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