【2022年カタールへ期待の選手vol.109】カタール逆転滑り込みを賭けてE-1制覇に闘志。そして新天地・ウエスカへ/橋本拳人(ウエスカ/MF)
2022.07.24 15:00 Sun
「Jリーグに戻ってからも、この時期に(EAFF)E-1選手権があることは分かっていたので、『入りたい』っていう思いを持ってプレーしていました。時期的に移籍の微妙なタイミングだとは思っていましたけど、選んでもらえたので期待に応えたい。アピールしたい気持ちはすごく強いです」
こう語気を強めたのは、代表デビューから3年が経過した橋本拳人(ウエスカ)。11月に迫った2022年カタール・ワールドカップ(W杯)滑り込みを狙う28歳のMFにとって、今回のE-1は最後のアピールの場と言っても過言ではない。
思い起こすこと、2019年3月。ボリビア戦(神戸)で初キャップを飾った彼は、6月のエルサルバドル戦(宮城)も出場。9月のW杯2次予選初戦・ミャンマー戦(ヤンゴン)では柴崎岳(レガネス)とボランチコンビを組むほどの急成長ぶりを見せていた。
この時点では、遠藤航がシュツットガルトに赴いたばかりで不安定な立場に立たされており、川崎フロンターレにいた守田英正(スポルティングCP)も好不調の波が大きかった。若手の板倉滉(ボルシアMG)や田中碧(デュッセルドルフ)はまだ発展途上で、橋本の序列はかなり高かった。本人も3年後のカタール本大会を視野に入れ、定位置を取りに行くつもりだったはず。その可能性は十分にあったと言っていい。
2020年夏にロシア1部・ロストフへ移籍を決断したのも、こうした成功ロードを確実にしたかったからだろう。異国の地ではFC東京時代より一列前の[4-3-3]のインサイドハーフを託された。指揮を執るヴァレリー・カルピン監督から「ゴール前へ入っていけ」と要求されたこともあり、グイグイと前へ出くプレーが増えた。その結果、1シーズン目は6ゴールをゲット。自身も大いなる成長を実感したという。
その3月末時点で、神戸はJ1最下位に沈んでいた。それでも、アンドレス・イニエスタ、大迫勇也らハイレベルな面々が揃う豪華集団は魅力的に映ったようだ。
「ホントに経験ある選手が多いですし、僕がミスをしたら怒鳴りつけてくれる選手が沢山いる。自分の成長を考えた時に一番いいクラブ。W杯を考えても休んでる場合じゃない。とにかく試合をしたい、代表をつかみたいという気持ちもあって、日本に戻ることを決めました」と本人も切なる思いを吐露していた。
けれども、神戸でのキャリアは順調とは言えなかった。4月のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)はケガで出られず、本格的にピッチに立てるようになったのは5月下旬。6月18日の柏レイソル戦では彼らしい飛び出しから今季は初ゴールも挙げたが、苦境打開のキーマンにはなり切れない部分があった。
橋本としては、6月代表4連戦での復帰を思い描いていただろうが、それも叶わなかった。W杯の可能性が日に日に少なくなる中、劣勢を覆すには、今回のE-1に出て活躍し、さらに欧州で実績を残すしかなかった。そう考えた彼はスペイン2部・ウエスカ移籍を決意する。自分なりに「カタールへの最短距離」を模索した結果に違いない。
「もちろんW杯のためにっていうのもありますけど、その先のキャリアも考えた。2部ですけど、活躍すれば1部に上がれる可能性もありますし、ステップアップできるかなって思いもある。でも僕は日々、代表に入りたいって思いでプレーしていたので、それをピッチで表現したい。今大会で優勝しないといけないし、勝利に貢献したいと思っています」と彼は偽らざる胸の内を打ち明けた。
24日の中国戦はおそらくスタメンで出るだろう。森保監督が[4-3-3]を採るのか、19日の香港戦(鹿島)と同じ[4-2-3-1]を選ぶのかは未知数だが、野津田岳人(広島)ら過去にプレー経験のない面々といい関係性を築きながら、自分のよさを発揮していくことが肝要だ。そのうえで、27日の韓国との決戦への挑戦権をつかみ、勝利し、スペイン移籍に向けて弾みをつけなければいけない。
今の代表MF陣を見ると、ご存じの通り、遠藤航、守田英正、田中碧がすでに一定の地位を築いている。それは橋本も理解している点だ。
「最終予選の3人はすごくいいバランスでやっていたし、連携もコントロールしながら試合を通して戦っていたので、学ばせてもらいました」と本人は神妙な面持ちで言う。
そこに加えて、ベテランの柴崎や原口元気(ウニオン・ベルリン)、鎌田大地(フランクフルト)もインサイドハーフ争いに名乗りを上げている。激戦区に橋本が割って入るのは厳しいが、彼には彼の強みがある。球際や寄せの激しさ、タテへの推進力、ゴール前の迫力といったストロングポイントを印象づけることで、必ず未来は開けてくるはずだ。
E-1の代表メンバー26人の中ではカタールW杯に近い位置にいる橋本。そこから序列を一気に引き上げられるか否か…。背番号15をつけるダイナモは代表人生を賭けた大勝負に挑む。
こう語気を強めたのは、代表デビューから3年が経過した橋本拳人(ウエスカ)。11月に迫った2022年カタール・ワールドカップ(W杯)滑り込みを狙う28歳のMFにとって、今回のE-1は最後のアピールの場と言っても過言ではない。
思い起こすこと、2019年3月。ボリビア戦(神戸)で初キャップを飾った彼は、6月のエルサルバドル戦(宮城)も出場。9月のW杯2次予選初戦・ミャンマー戦(ヤンゴン)では柴崎岳(レガネス)とボランチコンビを組むほどの急成長ぶりを見せていた。
2020年夏にロシア1部・ロストフへ移籍を決断したのも、こうした成功ロードを確実にしたかったからだろう。異国の地ではFC東京時代より一列前の[4-3-3]のインサイドハーフを託された。指揮を執るヴァレリー・カルピン監督から「ゴール前へ入っていけ」と要求されたこともあり、グイグイと前へ出くプレーが増えた。その結果、1シーズン目は6ゴールをゲット。自身も大いなる成長を実感したという。
2021年夏からスタートした2年目はさらなる飛躍を期していたが、今年2月にロシアのウクライナ侵攻という予期せぬ出来事が起きる。ウクライナ国境に程近いロストフに居続けるのは、やはり危険というしかない。FIFAの特例もあり、彼はロストフとの契約を保留にして帰国。ヴィッセル神戸入りを決断した。
その3月末時点で、神戸はJ1最下位に沈んでいた。それでも、アンドレス・イニエスタ、大迫勇也らハイレベルな面々が揃う豪華集団は魅力的に映ったようだ。
「ホントに経験ある選手が多いですし、僕がミスをしたら怒鳴りつけてくれる選手が沢山いる。自分の成長を考えた時に一番いいクラブ。W杯を考えても休んでる場合じゃない。とにかく試合をしたい、代表をつかみたいという気持ちもあって、日本に戻ることを決めました」と本人も切なる思いを吐露していた。
けれども、神戸でのキャリアは順調とは言えなかった。4月のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)はケガで出られず、本格的にピッチに立てるようになったのは5月下旬。6月18日の柏レイソル戦では彼らしい飛び出しから今季は初ゴールも挙げたが、苦境打開のキーマンにはなり切れない部分があった。
橋本としては、6月代表4連戦での復帰を思い描いていただろうが、それも叶わなかった。W杯の可能性が日に日に少なくなる中、劣勢を覆すには、今回のE-1に出て活躍し、さらに欧州で実績を残すしかなかった。そう考えた彼はスペイン2部・ウエスカ移籍を決意する。自分なりに「カタールへの最短距離」を模索した結果に違いない。
「もちろんW杯のためにっていうのもありますけど、その先のキャリアも考えた。2部ですけど、活躍すれば1部に上がれる可能性もありますし、ステップアップできるかなって思いもある。でも僕は日々、代表に入りたいって思いでプレーしていたので、それをピッチで表現したい。今大会で優勝しないといけないし、勝利に貢献したいと思っています」と彼は偽らざる胸の内を打ち明けた。
24日の中国戦はおそらくスタメンで出るだろう。森保監督が[4-3-3]を採るのか、19日の香港戦(鹿島)と同じ[4-2-3-1]を選ぶのかは未知数だが、野津田岳人(広島)ら過去にプレー経験のない面々といい関係性を築きながら、自分のよさを発揮していくことが肝要だ。そのうえで、27日の韓国との決戦への挑戦権をつかみ、勝利し、スペイン移籍に向けて弾みをつけなければいけない。
今の代表MF陣を見ると、ご存じの通り、遠藤航、守田英正、田中碧がすでに一定の地位を築いている。それは橋本も理解している点だ。
「最終予選の3人はすごくいいバランスでやっていたし、連携もコントロールしながら試合を通して戦っていたので、学ばせてもらいました」と本人は神妙な面持ちで言う。
そこに加えて、ベテランの柴崎や原口元気(ウニオン・ベルリン)、鎌田大地(フランクフルト)もインサイドハーフ争いに名乗りを上げている。激戦区に橋本が割って入るのは厳しいが、彼には彼の強みがある。球際や寄せの激しさ、タテへの推進力、ゴール前の迫力といったストロングポイントを印象づけることで、必ず未来は開けてくるはずだ。
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日本サッカー協会(JFA)は20日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む日本代表メンバーを発表した。 今回は延期となっていたミャンマー戦を5月28日に行う日本代表。6月にも試合が予定されているが、ミャンマー戦はインターナショナル・マッチウィークに開催されない試合となるため、Jリーガーは不在。全員が海外組の選手となった。 今回のメンバーには主力が順当に招集された中、GK中村航輔(ポルティモネンセ)が久々に招集。また、東京オリンピック世代のU-24日本代表の選手たちも招集されている。 一方で、6月の試合ではJリーガーを招集するため、2チーム構成となる。 今回発表された日本代表メンバーは以下の通り。 ◆日本代表メンバー GK 川島永嗣(ストラスブール/フランス) シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー) 中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル) DF 長友佑都(マルセイユ/フランス) 吉田麻也(サンプドリア/イタリア) 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 室屋成(ハノーファー/ドイツ) 植田直通(ニーム/フランス) 中山雄太(ズヴォレ/オランダ) 冨安健洋(ボローニャ/イタリア) 橋岡大樹(シント=トロイデン/ベルギー) 菅原由勢(AZ/オランダ) MF 原口元気(ハノーファー/ドイツ) 遠藤航(シュツットガルト/ドイツ) 伊東純也(ヘンク/ベルギー) 橋本拳人(FCロストフ/ロシア) 南野拓実(サウサンプトン/イングランド) 守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル) 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ) 板倉滉(フローニンヘン/オランダ) 三好康児(アントワープ/ベルギー) 遠藤渓太(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ) 久保建英(ヘタフェ/スペイン) FW 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ) 浅野拓磨(無所属) 2021.05.20 14:15 Thu4
約55万の「いいね!」 ロストフ戦を担当した主審がコイントスの代わりに“じゃんけん”、結果は?
コイントスではなく"じゃんけん"でキックオフチームを決めた主審がいた。 18日、ロシア・プレミアリーグ第8節のクリリヤ・ソヴェトフvsFCロストフが行われた。ロストフの日本代表MF橋本拳人はベンチ外となっていた一戦。このゲームのハイライトの1つに、試合前の一幕が挙げられている。 両チームのキャプテンを呼んでのコイントス。だが、主審はコインを忘れたことに気が付いた。そのため、ボールかエンドかを決める代替案として、なんと"じゃんけん"を採用した。 主審が見守る中で真剣に"じゃんけん"に興じる両チームのキャプテン。しかも、3回あいこという熱戦の末、最終的にはホームチームのキャプテンがチョキで勝ち、キックオフの権利を勝ち取った。 グラスルーツでは頻繁に見られる光景ではあるが、国内のトップリーグで行われることは稀だろう。『433』によって公開されたこの動画には約55万の「いいね!」が集まった。 なお、試合もじゃんけんに勝利したクリリヤ・ソヴェトフが4-2でロストフを下している。 <span class="paragraph-title">【動画】コイントスの代わりにじゃんけんをする両キャプテン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CUDdCS4l5Fs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CUDdCS4l5Fs/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat2
「みんな似すぎ」「妹かわいらしい」浅野拓磨が兄妹7人勢揃いのレアショットで新年の挨拶「何年かぶりに揃いました」
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が、兄弟勢揃いの写真を投稿した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では、初戦のドイツ代表戦で見事な逆転ゴールを決めた浅野。自身初のW杯では、ゴールだけでなく、前線からのプレスなどで見せ場を作っていた。 その浅野は、年末の挨拶として兄妹5人の集合写真を投稿して話題となっていたが、新年の挨拶では六男一女の全員が揃った姿を披露した。 浅野自身は三男で、次男の昇平さんは浅野が経営するパン屋「朝のらしさ」で店長を務めており、先日も登場。四男の浅野雄也はサンフレッチェ広島でプレーし、新シーズンからは北海道コンサドーレ札幌でプレーすることが決まっている。 また六男の浅野快斗は、ドイツ5部のジークブルガーSVでプレー。その他、長男の将輝さん、五男の史也さん、そして末っ子で長女の小春さんと7兄妹が勢揃いした。 浅野は「あけましておめでとうございます。何年かぶりに揃いました」と兄妹全員が久々に揃ったことを報告した。 この投稿にファンは「髪型はそれぞれでも、皆さん目元は似てますね」、「かっこいい」、「ブラボー!」、「みんな似すぎ」、「家族写真素敵」との声が集まる中、浅野とは17個歳が離れた末っ子の小春さんへのコメントが殺到。「かっこいいお兄ちゃんたちがいて、妹さん幸せですね」、「妹ちゃんが羨ましい」、「こんなに格好いいお兄ちゃんがたくさんいて幸せそう」、「妹かわいらしい」と様々な方面で活躍する兄たちに混ざる妹の可愛さが特別目立つようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】浅野拓磨、兄妹7人勢揃いのレアショット公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Takuma Asano(@asatakugram)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.02 10:45 Mon3
「お兄ちゃんと妹」「尊い。」日向坂46の影山優佳さんが内田篤人の隣ではっちゃけ!お茶目なダブルピース姿が注目の的に「おじさんと姪っ子って感じ」
気心知れた仲ならではの一枚と言えるだろう。日向坂46の影山優佳さんがお茶目なダブルピースを披露した。 25日、国立競技場で日本代表vsウルグアイ代表が行われ、1-1の引き分けに終わった。中継を担当したテレビ朝日には、解説として元日本代表の松木安太郎氏、中田浩二氏、内田篤人氏が登場。影山さんもゲストとして招かれた。 内田氏は試合前に公式ツイッターで告知。「今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います。新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう」と綴り、影山さんとのツーショットを公開した。 スーツ姿でたたずむ内田氏の隣で、日本代表ユニフォームを着た影山さんはテンション高めのダブルピース。サッカー関連時では珍しいはっちゃけ気味のポーズを披露した。 影山さんは内田氏が司会を務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』の初回にもゲスト出演し、これまでも度々出演。アイドル界、芸能界きってのサッカーフリークとしてファンからも認知されている。 この「安心のコンビ」のツーショットにも、「うっちーの保護者感。影ちゃん、楽しそう!」、「お兄ちゃんと妹」、「おじさんと姪っ子って感じがたまらなく好き」、「お父さんと娘、サッカー観に来ましたって感じ」、「教師と生徒感」、「尊い。」など、2人の関係を微笑ましく見守る様々なコメントが寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】内田氏の隣ではっちゃけたピース姿を見せる影山優佳さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テレビ朝日</a><a href="https://twitter.com/hashtag/j%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jチャンネル</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#報道ステーション</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BD%B1%E5%B1%B1%E5%84%AA%E4%BD%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#影山優佳</a> <a href="https://t.co/THaPzPuxc0">pic.twitter.com/THaPzPuxc0</a></p>— 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1639170459626536960?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.25 19:45 Sat4
「良いチームだったと認めるしかない」インドネシアを指揮した韓国人監督、日本代表を称えるも選手たちを誇りに「16強進出は天の意志に」
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、日本代表戦を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 24日、アジアカップ2023グループD最終節でインドネシアは日本と対戦した。共に勝ち点3で並んだ中での試合。勝利した方が2位でのグループステージ通過が決定し、負けた方が3位という状況だった。 試合は開始早々日本がPKを獲得し上田綺世のゴールで先制。インドネシアは押し込まれる展開となると、後半にも上田のゴールとオウンゴールで3点のビハインドに。後半アディショナルタイムには、武器の1つであるロングスローから一矢報いたが3-1で敗戦となった。 日本戦を終え、3位での通過の可能性を残したインドネシア。シン・テヨン監督は「16強進出は天の意志にかかったようだ」とコメント。25日の過ごし方については「元々試合の翌日はリカバリートレーニングをして休むため、明日は一日休みながら試合結果を見守る。その後に何をするか判断する」と語り、3位での通過ができるかどうかを見守っていくとした。 韓国代表を率いていた時には日本にも勝利しているシン・テヨン監督。インドネシア代表の監督として対戦した日本については「良いチームだったと認めるしかない」とコメント。「前線の良い選手があまりにも多く、攻守の切り替えが良かった。前線でボールを失った時にすぐにプレッシャーをかける部分とカウンターが良く、相手にするのは簡単ではなかった」と日本のトランジションの良さを称えた。 ただ、「結果については認めるが、主審については不満も多い。我々の選手たちが最善を尽くしたことには拍手を送りたい」と語り、判定には不満も。ただ、選手たちの見せたパフォーマンスは良かったとした。 「FIFAランキングが低いインドネシアを率いてアジアのメジャー大会に出場し、やりたいプレーを見せた点はかなり良い経験になったようだ。強い相手とぶつかりながら、かなり成長した姿が見られた」 グループEとグループFの3位チームの結果によってラウンド16に行けるかどうかが決まるインドネシア。あとは“天”に委ねられることとなった。 2024.01.25 21:40 Thu5