「驚きしかなかった」5年ぶりのなでしこ復帰となった杉田亜未、これを契機に「自分にも可能性があるんだ」
2022.07.17 23:35 Sun
なでしこジャパンのMF杉田亜未(ノジマステラ神奈川相模原)が17日、EAFF E-1サッカー選手権2022を前にメディア向けのオンライン取材に登場。意気込みを語った。
19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。
5年ぶりになでしこジャパンに招集された杉田。今回の招集を受けての感想は「驚きしかなかったですけど、もちろん嬉しかったですし、こういう機会をもらえてチャンスだと思うので、チャレンジしたいなという気持ちです」と、驚きが勝りながらもチャレンジしていきたいとした。
ここまで合宿に参加して感じたことについては「自分の持ち味はまだまだ出せていないと思うので、もっともっと自分から呼び込んで、自分の良さを出せるようにしたいと思います」と、もっとアピールをしていきたいとした。
久々の日本代表に関しては、「5年ぶりなので、自分も歳が上の方になってきて若い選手が多いです」と顔ぶれが変わっていることに言及。「若い選手もパワフルで、プレー面も積極性があるので、刺激ももらいますし、もっとやらなければいけないと感じています」と、良い刺激を受けているという。
この5年間、なでしこジャパンへの想いについては「片隅にはもちろんありました。高いレベルに行きたいというのでWEリーグに挑戦して、そこで代表に呼ばれたのは光栄で、まだチャンスがあると感じられたので、良いモチベーションができたと思っています」と、クラブチームでのパフォーマンスがしっかりと結果に繋がったことを喜んだ。
杉田は後半戦からWEリーグに挑戦したが、「得点自体は3点で取れていたのか正直わからないですが、得点が取れないというよりも3点でも自信になりました。チームに勢いをつけられたという手応えはあったと思います」と、低迷していたチームに影響を与えられたことは手応えとしてあったという。
ただ、代表復帰につながるとは想像していなかったようで、「そこまでは正直思っていなくて、ノジマが下位にいたので、少しでも順位を上げられるようにと思ってやっていました。だからこその驚きもありました」と、まさかという思いが強かったという。
今回は久々に呼ばれたが、呼ばれて終わりではない。「代表は日本を背負って戦うので、勝利することが1番大きいことですし、自分は攻撃の選手なので、目に見える結果として得点がすごく大事だと思います。そこは貪欲に狙っていければと思います」と、結果を残したいと意欲を示した。
それは5年待ったことでの思いも募っている様子。「サッカーをやっていた以上は代表でプレーするのは夢ですが、なかなか選ばれなくなってから遠い存在、遠い目標となって、まずは目の前のこと、試合で出せるプレーを意識して結果を出し続けるということを意識し続けていました」とコメント。「だからかなり驚いたというのもありましたし、うっすらあった目標になっていたので、今回選んでいただいて、まだ自分にも可能性があることを少し感じられましたし、1つ頑張れる理由になったと思っています」と、今回のことをきっかけに、再び上を目指していきたいと意欲を示した。
19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。
5年ぶりになでしこジャパンに招集された杉田。今回の招集を受けての感想は「驚きしかなかったですけど、もちろん嬉しかったですし、こういう機会をもらえてチャンスだと思うので、チャレンジしたいなという気持ちです」と、驚きが勝りながらもチャレンジしていきたいとした。
久々の日本代表に関しては、「5年ぶりなので、自分も歳が上の方になってきて若い選手が多いです」と顔ぶれが変わっていることに言及。「若い選手もパワフルで、プレー面も積極性があるので、刺激ももらいますし、もっとやらなければいけないと感じています」と、良い刺激を受けているという。
ポジション争いは非常に熾烈だが「まずは運動量の部分だったり、どのポジションをやるかわからないですが、走力の部分は出したいです」と自身の特徴を出したいとコメント。「あとはコンビネーションで細かいパスを繋いで、相手を混乱させたり、スルーパスやアシストを狙うのはチームでも意識してきました。自分がシュート打つことを大前提に、パスの部分で良いアクセントになれるようにしたいと思います」と、クラブで出している持ち味を代表でも見せたいと考えているようだ。
この5年間、なでしこジャパンへの想いについては「片隅にはもちろんありました。高いレベルに行きたいというのでWEリーグに挑戦して、そこで代表に呼ばれたのは光栄で、まだチャンスがあると感じられたので、良いモチベーションができたと思っています」と、クラブチームでのパフォーマンスがしっかりと結果に繋がったことを喜んだ。
杉田は後半戦からWEリーグに挑戦したが、「得点自体は3点で取れていたのか正直わからないですが、得点が取れないというよりも3点でも自信になりました。チームに勢いをつけられたという手応えはあったと思います」と、低迷していたチームに影響を与えられたことは手応えとしてあったという。
ただ、代表復帰につながるとは想像していなかったようで、「そこまでは正直思っていなくて、ノジマが下位にいたので、少しでも順位を上げられるようにと思ってやっていました。だからこその驚きもありました」と、まさかという思いが強かったという。
今回は久々に呼ばれたが、呼ばれて終わりではない。「代表は日本を背負って戦うので、勝利することが1番大きいことですし、自分は攻撃の選手なので、目に見える結果として得点がすごく大事だと思います。そこは貪欲に狙っていければと思います」と、結果を残したいと意欲を示した。
それは5年待ったことでの思いも募っている様子。「サッカーをやっていた以上は代表でプレーするのは夢ですが、なかなか選ばれなくなってから遠い存在、遠い目標となって、まずは目の前のこと、試合で出せるプレーを意識して結果を出し続けるということを意識し続けていました」とコメント。「だからかなり驚いたというのもありましたし、うっすらあった目標になっていたので、今回選んでいただいて、まだ自分にも可能性があることを少し感じられましたし、1つ頑張れる理由になったと思っています」と、今回のことをきっかけに、再び上を目指していきたいと意欲を示した。
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