ウィルシャーがオーフスGFを退団…延長OP行使見送りで合意
2022.07.07 06:30 Thu
デンマークのオーフスGFは6日、元イングランド代表MFジャック・ウィルシャー(30)の退団を発表した。
そういった中、両者は来シーズン以降の去就に関して話し合いを行った結果、前述の延長オプションを見送ることで合意。今夏のタイミングでの退団という流れとなった。
かつては“アーセナルの至宝”と評され、トップチームでも公式戦197試合に出場した14ゴール30アシストを記録するなど実績十分のウィルシャーだが、その新天地はいかに…。
PR
2021年7月にボーンマスを退団して以降は無所属の状態が続いていたウィルシャーは、今年2月にオーフスに加入。契約期間は2021-22シーズン終了までとなっていたが、契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていた。オーフスで背番号10を任されたウィルシャーは、公式戦15試合に出場し3アシストを記録。ただ、その内、先発出場は7試合に留まっていた。かつては“アーセナルの至宝”と評され、トップチームでも公式戦197試合に出場した14ゴール30アシストを記録するなど実績十分のウィルシャーだが、その新天地はいかに…。
PR
ジャック・ウィルシャーの関連記事
アーセナルの関連記事
|
ジャック・ウィルシャーの人気記事ランキング
1
これぞアーセナルの真骨頂!芸術作品のような美しいワンタッチの連続【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はウェストハムの元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが、アーセナル時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1bTdSRUhPbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> アーセン・ヴェンゲル監督時代、華麗なるパスワークで相手守備陣を完全に崩すような美しい攻撃が特徴であったアーセナル。2013年10月19日に行われたプレミアリーグ第8節のノリッジ戦でのゴールがまさにその賜物であった。 18分、ボールを保持したアーセナルは、敵陣左サイドでボールを持ったMFサンティ・カソルラがウィルシャーへとパス。ウィルシャーがツータッチでカソルラにリターンすると、カソルラはダイレクトでボックス内のFWオリヴィエ・ジルーへとパスを出す。ジルーはダイレクトでウィルシャーへとフリックし、ウィルシャーもダイレクトでリターン。再びジルーがダイレクトで浮かすと、抜け出したウィルシャーがダイレクトで流し込んだ。 見事なパスワークにノリッジ守備陣は棒立ち。わずか3人の6回のタッチで簡単に相手ディフェンスを崩してしまった。まるでゲームのような連携に、アーセナルサポーターでなくとも感嘆するゴールだったのではないだろうか。 2020.06.22 12:30 Mon2
「とんでもないゴール」「ペドリ最高」バルセロナが見せたダイレクトパス交換からの圧巻ゴールが話題、過去にはアーセナルも「ウィルシャーの方が凄かった」
バルセロナが見せた圧巻のパスワークからのゴールが話題を呼んでいる。 12日、バルセロナはラ・リーガ第21節でビジャレアルと対戦した。 首位を快走するバルセロナ。一方で今季はなかなか調子が上がらずに苦しむも難敵であるビジャレアルのホームでの試合に臨んだ。 互いに主導権を争う展開となった中、驚きのゴールは18分に生まれる。 相手陣でボールを奪うと、フレンキー・デ・ヨングが縦パスを入れる。これをボックス手前で受けたハフィーニャがトラップから斜めにパス。これを後方から走り込んだペドリがダイレクトでパスすると、ロベルト・レヴァンドフスキもダイレクトでリターン。ボックス内で受けたペドリが巧みなコントロールからネットを揺らした。 バルセロナらしい素早く細かいパス交換からのゴールには、チャビ・エルナンデス監督も満足気の顔。現地でも大きな話題となっている。 ファンは「これぞチャビボール」、「最高のクラブだ」、「ペドリは最高だ」、「バルセロナが料理した」、「懐かしいバルサだ」、「ティキタカだね」、「チャビはバルサを変えた」、「とんでもないゴール」とコメント。どこか懐かしさもあるダイレクトパス交換からの鮮やかなゴールに沸いた。 また、過去にはアーセナルがこれ以上のダイレクトパス交換の末にジャック・ウィルシャーがネットを揺らしたことがあったが、ファンの記憶にもあるようで「アーセナルっぽい」、「昔アーセナルもこんなの決めた」、「ウィルシャーの方が凄かったな」と過去のゴールにも思いを馳せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】バルサらしさ全開!ダイレクトパス交換からペドリ技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1FdrnM3BNU";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞアーセナルの真骨頂!芸術作品のような美しいワンタッチの連続に相手は呆然</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1bTdSRUhPbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2023.02.13 11:40 Mon3
いよいよNEXTサカがファーストチームデビュー? 18歳FWコジアー=デュベリーがメンバー入り
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、下部組織のU-19イングランド代表FWアマリオ・コジアー=デュベリー(18)をファーストチームのメンバーに加えたようだ。イギリス『サン』が報じた。 4日のプレミアリーグ第23節リバプール戦で3-1の勝利を収め、首位との勝ち点差を「2」に縮めたアーセナル。11日の第24節ではリーグ戦4連勝を目指し、ウェストハムとのアウェイゲームに挑む。 アルテタ監督はこの一戦に向け、アカデミー出身の逸材コジアー=デュベリーをトップチームに招集したとのこと。これまでも何度かベンチ入りしたことはあるが、ウェストハム戦ではファーストチームデビューを果たすことが期待されている。 また、アーセナルとコジアー=デュベリーの契約が今シーズン限りという事情も。今回のメンバー入りは契約更新に向けた説得手段の1つとも考えられているようだ。 コジアー=デュベリーは14歳からアーセナルのアカデミーに在籍する左利きアタッカーで、U-18チーム監督のジャック・ウィルシャー氏が「ブカヨ・サカを想起させる」と期待を寄せるほどの才能の持ち主。今シーズンはここまでU-21チームやU-19チームで公式戦14試合に出場し、7ゴール3アシストを記録している。 2024.02.10 20:19 Sat4
セスク、ウィルシャーのケガを悔やむ「ケガがなければバルサやマドリーにだって…」
モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、イギリス『デイリー・メール』のインタビューで、かつてアーセナルでチームメイトだった元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーを改めて称賛している。 互いにアーセナルの至宝と呼ばれたセスクとウィルシャー。前者は2011年にアーセナルを離れ、バルセロナ、チェルシーを渡り歩き、2019年1月からモナコでプレーしている。かたやウィルシャーも2018年夏にアーセナルを退団。同じロンドンのウェストハムに移籍したが、ケガの影響で2年間で19試合しか出場できず、現在はフリーの状態だ。 かつて同じピッチ上で輝きを放っていたウィルシャーを、セスクは改めて称賛。バルセロナやレアル・マドリーでも通用する才能だったと話した。 「ジャックは素晴らしい才能の持ち主だったよ。僕が一緒にプレーした中でも最も才能に恵まれた一人だった」 「彼がまだ16歳だった頃に初めて僕たち(トップチーム)の練習に参加したんだけど、僕は『おお、こいつは上手くて強くて鋭さもある選手だな』と感じてたんだ」 「でもそれから彼に起こったことは残念で仕方ないよ。イングランドのレジェンドになりうる素質を持っていたのにね」 「僕たちはいつも英国人選手が他の欧州のクラブにアダプトできるかなんて話してたんだ。僕はジャックならレアル・マドリーやバルセロナのようなビッグクラブでも成功できる数少ないイギリス人の一人になれると信じていた」 「アーロン・ラムジーやガレス・ベイルもそうだね。彼らはすごく才能に溢れた選手たちだ。ケガがなければもっとできたはずだ」 セスクはまた、古巣のチェルシーとアーセナルの現状についても言及。チェルシーはプレミアリーグ優勝を狙えるチームだと主張している。 「あのチームは本当に好きなんだ。今まで不足していたクオリティやスピード、創造性を手に入れた。チアゴ・シウバというリーダーもね。リバプールやマンチェスター・シティに匹敵するタレントだと思う。プレミアリーグ優勝を狙うべきだよ」 「アーセナルには新しいプロジェクトがある。ミケル(・アルテタ)の手腕は見事だと思うよ。選手たちは、彼がどのようにして練習場に変化をもたらしたのか、方法論を変化させたのか、どんな準備をするのか夢中になってるんだ」 「彼なら攻撃の仕方も守備の仕方も簡単に理解させてくれる。彼のアイデアは好きなんだ。僕が聞いたことは全てポジティブなことばかりだよ」 2020.11.14 19:15 Sat5
アーセナルU18指揮のウィルシャー氏、ノリッジで初のトップチームコーチ挑戦か
ジャック・ウィルシャー氏(32)がチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に舞台を移すかもしれない。 現役時代に“ガラスの天才”と称され、ケガに苦しんだウィルシャー氏は2022年夏に30歳で現役を退き、現在はアーセナルのU18チームを指揮。就任1年目にはFAユースカップ決勝に導いた。 そんなウィルシャー氏だが、『The Athletic』によると、指導者キャリアでさらに一歩を踏み出し、チャンピオンシップのノリッジ・シティでトップチームコーチ就任に近づくという。 ノリッジではアシスタントコーチのナルシス・ペラハ氏がストーク・シティへ。今週末までに完了しない可能性があるものの、ノリッジはウィルシャー氏の招へいにますます自信を深める模様だ。 かつてはメジャーリーグサッカー(MLS)のコロラド・ラピッズ行きの噂もあったが、最終的にアーセナルにとどまったウィルシャー氏。ノリッジとの交渉も進むというが、いかに。 2024.10.18 10:50 Friアーセナルの人気記事ランキング
1
「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年
元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon2
アーセナルが新SDにカンポス氏も検討か PSGで活躍するフットボール界屈指のリクルーター
アーセナルの新スポーツディレクター(SD)にパリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏(60)が浮上している。 ミケル・アルテタ監督のもとで再びタイトルを争うまでに復活したアーセナルだが、それを裏からサポートしてきたエドゥSDが辞任。アルテタ監督との共闘体制が突如として崩れ、後任が誰になるのか注目される。 イギリス『スカイ・スポーツ』のギャリー・コッテリル記者によると、アーセナルの後任探しは初期段階だが、検討する1人はカンポス氏で、PSGと今季限りの契約も更新されておらず、有力な候補に浮かぶという。 カンポス氏はキリアン・ムバッペやベルナルド・シウバらをはじめ、多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。モナコやリールでの職務を経て、現在はPSGのリクルート部門を取り仕切る。 PSGではレオナルドSDによる前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、世代交代を強く意識したスカッド作りに着手。今ではブラッドリー・バルコラや、ウォーレン・ザイール=エメリをはじめ、若く才能溢れる選手が中心となっている。 レバークーゼンSDのシモン・ロルフェス氏や、レアル・ソシエダのフットボールディレクター(FD)を退くロベルト・オラベ氏も候補に取り沙汰されるアーセナルだが、リクルーターとして名高いカンポス氏にも目をつけるようだ 2024.11.18 12:00 Mon3
アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か
アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。 現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。 ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。 なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。 2024.11.14 20:40 Thu4
「まだ試合はたくさんある」4戦未勝利のアーセナルは首位と9ポイント差…それでもレジェンドに焦りなし「期待通りのスタートではなかったが…」
アーセナルのレジェンドである元ブラジル代表MFのジウベルト・シウバ氏が、ファンに対して忍耐を求めた。 昨シーズン、マンチェスター・シティとプレミアリーグで白熱したタイトル争いを続け、惜しくも2位に終わったアーセナル。ミケル・アルテタ監督の下でチームは成熟しており、今シーズンこそ2003-04シーズン以来となるリーグ優勝が期待されていた。 ところが、チームはプレミアリーグ開幕からの7試合5勝2分けと好スタートを切りながら、第8節のボーンマス戦でまさかの今季初黒星を喫すると、そこから4試合未勝利に。現在は4位にこそつけるものの、首位を快走するリバプールとの勝ち点差は「9」にまで広がっており、負傷者続出もあって思うようなシーズンとはなっていない。 ファンからは失望の声も聞こえてくる中ではあるが、イギリス『ミラー』にてジウベルト・シウバ氏が古巣の状態についてコメント。思うような序盤戦でないことは認めつつ、勝負はここからと冷静な姿勢を示している。 「今シーズンは期待通りのスタートとはなっていない。ここ数年は素晴らしいシーズンを送り、タイトル獲得のためよく戦ってきた。だから、今回も素晴らしいスタートを期待してはいたが、これで世界が終わるわけではないだろう。まだ試合はたくさんある」 「問題は、ここからポイントを取り戻していけるかだ。そして、もうポイントを愚かに失わないことが重要になる。シーズンは再び厳しい戦いになるだろう。シティだけでなく、リバプールも戻ってきたからだ」 「そして、それ以外のチームも非常に好調だね。だから、最後まで非常に厳しい戦いになるはずだ。その中で、アーセナルは立ち直らなければならない。ホームだけでなく、特にアウェイマッチで勝つ必要があるだろう」 2024.11.20 18:40 Wed5