サンプドリア、今冬レンタル加入のMFリンコンの残留が決定
2022.07.06 15:56 Wed
サンプドリアは5日、ベネズエラ代表MFトマス・リンコン(34)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。
2014年にハンブルガーSVからジェノアに加入して以降、ユベントス、トリノでセリエA通算230試合以上に出場してきたリンコン。
ただ、代表通算120キャップを誇るベネズエラ代表の主将MFは、2021-22シーズンのトリノではセリエA9試合の出場に留まり、ポジション争いで劣勢を強いられていた。
そういった中、今年1月にシーズン終了までのレンタルで加入したサンプドリアでは、公式戦18試合に出場。溢れる闘争心、身体の強さ、豊富な経験を持つ中盤のダイナモとしてチームのセリエA残留に貢献した。
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リンコンは、レンタル元のトリノとの契約が今夏までとなっていたが、両者の間には1年の延長オプションがあった。だが、双方ともにオプション行使の意図はなく、フリートランスファーの形で新シーズンもサンプドリアに留まることになった。ただ、代表通算120キャップを誇るベネズエラ代表の主将MFは、2021-22シーズンのトリノではセリエA9試合の出場に留まり、ポジション争いで劣勢を強いられていた。
そういった中、今年1月にシーズン終了までのレンタルで加入したサンプドリアでは、公式戦18試合に出場。溢れる闘争心、身体の強さ、豊富な経験を持つ中盤のダイナモとしてチームのセリエA残留に貢献した。
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