ACLラウンド16で浦和と対戦するジョホールがスペイン人DFアマトを獲得
2022.06.30 07:30 Thu
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムは29日、オイペンを退団したスペイン人DFジョルディ・アマト(30)をフリートランスファーで獲得した。
エスパニョールのカンテラ出身であるアマトは、2010年にトップチームデビュー。その後はラージョ・バジェカーノやスウォンジー、ベティスでのプレーを経て、2019年の夏からオイペンに移籍。
当初はレンタル移籍での加入だったが、加入初年度からセンターバックの主力として活躍すると、翌年に完全移籍。以降も守備の要として3シーズンで公式戦86試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
アマトの加入するジョホール・ダルル・タクジムは、国内リーグ8連覇中の強豪チーム。今年の4月から5月にかけて行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022では、川崎フロンターレや連覇を目指す蔚山現代(韓国)と同居したグループIを首位で突破。
なお、8月に行われるノックアウトステージでは、ラウンド16で浦和レッズと対戦が決定している。
エスパニョールのカンテラ出身であるアマトは、2010年にトップチームデビュー。その後はラージョ・バジェカーノやスウォンジー、ベティスでのプレーを経て、2019年の夏からオイペンに移籍。
当初はレンタル移籍での加入だったが、加入初年度からセンターバックの主力として活躍すると、翌年に完全移籍。以降も守備の要として3シーズンで公式戦86試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
なお、8月に行われるノックアウトステージでは、ラウンド16で浦和レッズと対戦が決定している。
ジョルディ・アマトの関連記事
ジョホール・ダルル・タクジムの関連記事
|
ジョルディ・アマトの人気記事ランキング
1
ベティス、スウォンジーのスペイン人DFアマトをレンタルで獲得
▽ベティスは7日、スウォンジーのスペイン人DFジョルディ・アマト(25)を1年のレンタルで獲得したことを発表した。 ▽エスパニョールのカンテラ出身であるアマトは、センターバックを本職とするDF。2013年夏にエスパニョールからスウォンジーへ移籍し、在籍4シーズンで公式戦69試合に出場していた。ただ、主力にはなれず、2016-17シーズンはプレミアリーグで17試合の出場に終わっていた。 ▽今夏、ラス・パルマスからキケ・セティエン監督を引き抜いたベティスは、バルセロナから元スペイン代表FWクリスティアン・テージョや、ミドルズブラからスペイン人DFアントニオ・バラガンらを獲得している。 2017.07.08 02:16 Satジョホール・ダルル・タクジムの人気記事ランキング
1
ACLEのベスト16対戦カードが決定! 準々決勝以降はサウジアラビアで集中開催、優勝賞金は18億円【ACLE2024-25】
アジアサッカー連盟(AFC)は20日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)2024-25の決勝開催地を発表した。 新たな大会方式で行われているACLE。西地区、東地区ともにリーグステージが終了し、ラウンド16進出チームが決定した。 日本から参加しているヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、川崎フロンターレはいずれもラウンド16進出を果たしていた。 AFCは2024-25シーズン、2025-26シーズンのACLEの決勝会場を決定。サウジアラビアのジェッダにあるキング・アブドラ・スポーツシティとプリンス・アブドラ・アル・ファイサル・スタジアムが選ばれた。 なお、両スタジアムは2027年にサウジアラビアで行われるAFCアジアカップの開催地でもある。 ACLEは準々決勝以降が4月25日〜5月3日まで集中開催され、準々決勝の2試合と準決勝の1試合がそれぞれ両スタジアムで開催。決勝はキング・アブドラ・スポーツシティで行われる。なお、優勝チームには1200万ドル(約18億円)が賞金として贈られ、アジアのクラブサッカー史上最高額となる。 賞金は2023-24シーズンの3倍に。準優勝チームには600万ドル(約9億円)が贈られることとなる。 なお、ラウンド16はホーム&アウェイの2試合となり、すでに対戦カードも決定している。 <h3>◆ACLE 2024-25 ラウンド16組み合わせ</h3> 【東地区】 横浜F・マリノス (日本) vs 上海上港 (中国) 川崎フロンターレ (日本) vs 上海申花 (中国) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) vs ブリーラム・ユナイテッド (タイ) 光州FC (韓国) vs ヴィッセル神戸 (日本) 【西地区】 アル・ヒラル (サウジアラビア) vs パフタコール (ウズベキスタン) アル・アハリ・サウジ (サウジアラビア) vs アル・ラーヤン (カタール) アル・ナスル (サウジアラビア) vs エステグラル (イラン) アル・サッド (カタール) vs アル・ワスル (UAE) 2025.02.20 16:20 Thu2
無所属のカスティジェホがマレーシア王者JDTに加入、ヘセ・ロドリゲスやロケ・メサら同胞と再会
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)は27日、スペイン人FWサムエル・カスティジェホ(30)の加入を発表した。 マラガで頭角を現し、ビジャレアルで活躍したウインガーのカスティジェホは、2018年夏に加入したミランでは思うような活躍をしきれず、2022年夏にバレンシアへ移籍。 昨季はサッスオーロにレンタル移籍し、セリエA17試合に出場していたが、シーズン終盤はヒザの負傷により欠場が続き、バレンシアとの契約が満了となって今季は無所属となっていた。 ジョホールバルに本拠地を置くJDTは国内リーグ11連覇を達成したマレーシア絶対王者。元レアル・マドリーのFWヘセ・ロドリゲスやラス・パルマスで主力だったMFロケ・メサ、MFジョナタン・ビエラらスペイン人選手が在籍している。 また、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではラウンド16に進出し、タイのブリーラム・ユナイテッドと対戦する。 2025.02.28 07:30 Fri3
JDTがCBアルバロ・ゴンサレス2発でセントラルコーストに勝利! 前半3名の負傷者にGK退場の乱戦制す【ACLE2024-25】
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ第7節、セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)vsジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が11日に行われ、アウェイのJDTが1-2で勝利した。 ここまで未勝利で敗退が決定している最下位のセントラルコースト(勝ち点1)と、6位に位置するJDT(勝ち点8)による一戦。 今冬の移籍市場でジョナタン・ビエラ、ロケ・メサらスペインで実績十分の実力者を加えたJDTが立ち上がりから主導権を握る。ただ、ボールは握るものの、崩しの局面で苦戦。なかなかフィニッシュの数を増やしていけず。 拮抗した展開のなか、26分にはJDTにアクシデント発生。足を痛めたロケ・メサが一度はプレー復帰も、自ら交代を要求。担架でピッチを後にし、ファザイルがスクランブル投入となった。 一方のセントラルコーストも30分過ぎにエドモンドソンが右ヒジを痛め、クオルの投入を余儀なくされると、直後にはキャプテンのセインズベリーが筋肉系のトラブルに見舞われ、ハリントンと交代に。 前半だけで両チーム合わせて3人の負傷者を出す荒れ模様の試合はさらにハーフタイム直前に流れを大きく左右するプレーが発生。ビエラの浮き球パスで右サイドに抜け出したアリフがGKペライッチ=カレンに倒されると、決定機阻止のセントラルコーストGKが退場に。 このプレーで得た直接FKではヘベルチのシュートが右ポストに当たったこぼれをアマト、ベルクソンと繋いでゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイド判定でノーゴールとなった。 結局、ゴールレスで折り返した後半は数的優位のJDTが立ち上がりからハーフコートゲームを展開。立ち上がりから幾度も際どいチャンスを作り出すと、途中投入のGKパブレシッチの好守に手を焼くが、なんとかゴールをこじ開ける。 65分、セットプレーの二次攻撃からボックス右でアリフがグラウンダーで折り返したボールをニアのアルバロ・ゴンサレスが右足ダイレクトで合わせた。 数的不利に加え、ビハインドまで背負ったホームチームだったが、失点からわずか5分後にデザインされたFKからゴール前で折り返しを受けたクオルのゴールで同点に追いついた。 これで再びゴールが必要となったJDTは79分、セットプレーの二次攻撃からボックス手前右でヘベルチがゴール前に入れた正確なクロスをアルバロ・ゴンサレスが巧みなバックヘッドでコースを変えると、これがゴール左上隅に決まり、ビジャレアルやマルセイユで活躍したスペイン人DFの2ゴールの活躍でアウェイチームが一歩前に出た。 その後、追加点こそ奪えなかったものの、このまま逃げ切ったJDTが敵地で勝利を収めて暫定5位に浮上。最終節は浦項スティーラース(韓国)との重要な一戦に臨む。 セントラルコースト・マリナーズ 1-2 ジョホール・ダルル・タクジム 【セントラルコースト】 アル・クオル(後25) 【JDT】 アルバロ・ゴンサレス(後20、後34) 2025.02.11 19:10 Tue4
山東泰山の撤退でACLEの東地区が混沌…対戦取り消しにより神戸は5位に転落、浦項はラウンド16行きを逃す形に【ACLE2024-25】
19日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージの全日程が終了。順位が確定した中、リーグステージ最終節で大きな問題が生じて混乱が生まれた。 18日にもリーグステージが行われており、19日には蔚山HD FC(韓国)vs山東泰山(中国)、上海海港(中国)vs横浜F・マリノスの2試合が予定されていた。 しかし、山東が蔚山HD戦を放棄。ラウンド16進出に向けた最後の戦いとなる中で、アジアサッカー連盟(AFC)もACLEからの撤退とみなすと発表していた。 今シーズンからACLEの方式も変更となり、12チームが1つのリーグを戦い、それぞれ8試合を異なるチームと対戦。8試合の勝ち点で順位を決める方式となっており、上位8チームがラウンド16に進出することとなっていた。 ただ、山東が撤退したことにより、蔚山HDを除いた山東と対戦した7チームに関しては、山東戦を考慮しないことが大会規定により決定。この結果、7試合と8試合のチームが混在することとなった。 すでに第7節の時点で突破を決めていた横浜FMは最終戦の上海上港戦も勝利して首位で突破。2位には川崎フロンターレ、3位にはジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、4位に光州FC(韓国)が入ることに。ただ、トップ4でのラウンド16進出が決定していたヴィッセル神戸は5位に転落することとなり、ラウンド16のホームゲームの扱いが変わることとなってしまった。 なお、6位にブリーラム・ユナイテッド(タイ)、7位に上海申花(中国)、8位に上海海港が入ることに。9位の浦項スティーラースは山東と対戦し勝利を収めており、勝ち点が9だったはずが、「6」に変更そのため、上海海港の勝ち点8に抜かれてラウンド16進出がなくなることとなっている。 <h3>◆ACLE2024-25 西地区順位表</h3> 1位:横浜F・マリノス|勝ち点18/14/7試合 2位:川崎フロンターレ|勝ち点15/9/7試合 3位:ジョホール・ダルル・タクジム|勝ち点14/8/7試合 4位:光州FC|勝ち点14/6/7試合 5位:ヴィッセル神戸|勝ち点13/5/7試合 6位:ブリーラム・ユナイテッド|勝ち点12/-5/8試合 7位:上海申花|勝ち点10/1/8試合 8位:上海海港|勝ち点8/-8/8試合 9位:浦項スティーラース|勝ち点6/-8/7試合 10位:蔚山HD FC|勝ち点3/-12/7試合 11位:セントラルコースト・マリナーズ|勝ち点1/-10/7試合 12位:山東泰山|勝ち点0/0/0試合 2025.02.20 15:47 Thu5