ベシクタシュがモロッコ代表キャプテン、DFサイスをウォルバーハンプトンから獲得
2022.06.17 22:05 Fri
ベシクタシュは17日、ウォルバーハンプトンのモロッコ代表DFロマン・サイス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。
ウォルバーハンプトンでは、公式戦206試合に出場し15ゴール3アシストを記録。センターバックで守備の要として活躍を続けていた。
また、モロッコ代表としてもキャプテンを務めており、63試合で1ゴールを記録していた。
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契約期間は2024年夏までの2年間。さらに1年間の延長オプションもついているとのこと。年俸は180万ユーロ(約2億5000万円)で、最大12万5000ユーロ(約1800万円)がボーナスとなるようだ。サイスはフランスのクレルモンやル・アブール、アンジェでプレーした後、2016年8月にウォルバーハンプトンへと完全移籍で加入した。また、モロッコ代表としてもキャプテンを務めており、63試合で1ゴールを記録していた。
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元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon3
トルコでも試合中に選手が突然倒れる…ベシクタシュのDFエンサカラは命に別状なし
またしても試合中に選手が倒れるという悲劇が起こった。 事件が起きたのは21日に行われた、トルコ・スュペル・リグ第2節のガズィアンテプvsベシクタシュの一戦だ。 試合の70分、左サイドバックとして出場していたフェネルバフチェのDRコンゴ代表DFファブリス・エンサカラ(31)が突然ピッチに倒れ込んだ。 突然倒れたことで騒然とした中、エンサカラは病院へ搬送。命に別状はないとのことだ。 ベシクタシュはエンサカラの意識はあり、今回の措置は予防的なものだったと説明。状態も良いと声明を発表した。 「ファブリス・エンサカラは、メディカルチームによる応急処置が行われた後、意識がある状態でカズィアンテプの病院に搬送されました」 「彼の健康状態は良好です。エンサカラと検査は、彼が監視下に置かれている病院で継続されています」 今夏行われたユーロ2020ではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが試合中に倒れ、命の危険に陥っていたが、現在は無事に回復。先日は、リーグ・アンでボルドーのナイジェリア代表FWサミュエル・カルが試合中に卒倒。意識を取り戻し自らの足でピッチを去ったが、選手が試合中のピッチ上で突然倒れる事件が頻発している。 なお、エンサカラが倒れた原因は現時点でははっきりとしていないとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】試合中に倒れるもベッドで元気な姿を見せるエンサカラ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/WePHuxY8Ms">pic.twitter.com/WePHuxY8Ms</a></p>— The Black Eagles (@BesiktasEnglish) <a href="https://twitter.com/BesiktasEnglish/status/1429192278510288898?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.22 20:40 Sun4
クリロナの“犠牲”になったカメルーン代表FWアブバカル、古巣のベシクタシュに加入
クリスティアーノ・ロナウドの加入によってアル・ナスルを退団することになったカメルーン代表FWヴァンサン・アブバカル(30)が古巣のベシクタシュに加入した。 アブバカルは2021年夏にアル・ナスルに加入し、昨季はリーグ戦23試合で8ゴール3アシストを記録した。今季は11試合で4ゴールを挙げながら、カタール・ワールドカップではキャプテンとして2ゴールの活躍を披露した。 中東で順調なキャリアを歩んでいたが、C・ロナウドの加入で暗転。サウジ・プロフェッショナルリーグでは外国人枠が8つに制限されており、当初はポルトガル代表FWをチームに登録することはできなかった。 そこで“犠牲”となったのがアブバカルだった。21日にクラブから契約解消が伝えられ、間髪入れず、古巣のベシクタシュへの復帰が決まった。同クラブには2016年夏から2021年夏まで在籍しており、ポルトにレンタル移籍した1シーズンを除けば4年間プレー。通算成績は67試合35ゴール9アシストとなっている。 2023.01.21 21:55 Sat5