クリバリの去就はバルサ次第? ナポリがオファー改善も保留に
2022.06.16 14:49 Thu
セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(30)の慰留にナポリは苦戦しているようだ。
深刻な財政難により、少なくない主力の放出に直面しているナポリ。ここまでクラブ一筋だったイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの退団がすでに決まっている中、現在慰留に努めているのがクリバリだ。
現行契約が残り1年の同選手に対し、ナポリは延長を打診しているものの、極度の財政難から減俸を呑んでもらうしかない状況となっている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、現状で650万ユーロの年俸を受け取っているとされるクリバリに、ナポリは400万ユーロのオファーを提示したものの、すぐには首を縦に振ってくれなかったようだ。
現在クリバリには、バルセロナが関心を示しているとされており、そのオファーを待っている模様。ただ、バルセロナ側に動きがなかった場合、ナポリのオファーを快く受け入れる構えだという。
都合の良いようにも思えるが、ナポリとしても減俸をお願いしている立場で強く出られないのかもしれない。
深刻な財政難により、少なくない主力の放出に直面しているナポリ。ここまでクラブ一筋だったイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの退団がすでに決まっている中、現在慰留に努めているのがクリバリだ。
現行契約が残り1年の同選手に対し、ナポリは延長を打診しているものの、極度の財政難から減俸を呑んでもらうしかない状況となっている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、現状で650万ユーロの年俸を受け取っているとされるクリバリに、ナポリは400万ユーロのオファーを提示したものの、すぐには首を縦に振ってくれなかったようだ。
都合の良いようにも思えるが、ナポリとしても減俸をお願いしている立場で強く出られないのかもしれない。
カリドゥ・クリバリの関連記事
バルセロナの関連記事
|
|
カリドゥ・クリバリの人気記事ランキング
1
「伝説になれるチャンス」アジアを初制覇のアル・アハリ・サウジ、ACLEでMVP受賞のフィルミノ「予感がしていた」
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を見事に制したアル・アハリ・サウジ。見事に大会MVPを受賞した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノが喜びを語った。 3日、ACLE決勝が行われ、アル・アハリ・サウジは川崎フロンターレと対戦。大観衆が集まった中、アル・アハリ・サウジはガレーノとフランク・ケシエのゴールで2-0で勝利を収め、初優勝を果たした。 リバプールからアル・アハリ・サウジに加入し、初のタイトルを手にしたフィルミノは、喜びを語った。 「とても嬉しく、チームを誇りに思う。ここで歴史を築けたこと、そしてクラブ、家族、友人たちのサポートに報いることができて嬉しい」 「この才能と機会を与えられたことに、とても感謝している。チームメイトとチームのために、常に最善を尽くしている」 「このタイトルは僕たちにとって、これまで一度も勝ち取ったことがなく、優勝して伝説になれるチャンスなので、とても特別だった」 準決勝までで6ゴール5アシストを記録していたフィルミノは、決勝でも2つのアシストで勝利に貢献。リバプール時代にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)も制しており、2つの大陸で優勝できると信じていたという。 「僕にとっては、アル・ヒラルとの準決勝でカリドゥ・クリバリが退場になった時、勝てるという予感がしていた」 「僕たちは信じ、素晴らしい仕事をした。このタイトル獲得は、僕たちはモンスターのようなメンタリティを持っていることを示している。僕たちは常にチャンピオンになれると信じていたし、それを実現した」 <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fとの決勝制したアル・アハリ・サウジが初のアジア王者に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kU73LT7fPgE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.04 21:55 Sun2
ナポリがチューリッヒ戦に向けた招集メンバー20名を発表! インシーニェやメルテンスら主力を選出《EL》
ナポリは20日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグのチューリッヒ戦に向けた招集メンバー20名を発表した。 大きなアドバンテージを手に迎えるホーム戦に向け、ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、FWロレンツォ・インシーニェやFWドリエス・メルテンス、FWホセ・カジェホン、DFカリドゥ・クリバリら主力を順当に選出。 また、直近のトリノ戦を筋肉の問題で欠場したMFアダム・ウナスも招集メンバーに名を連ねた。その一方、ケガで離脱が続いているMFアミン・ユネスやDFマリオ・ルイ、DFラウール・アルビオルらは引き続き招集外となった。今回発表されたメンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ナポリ招集メンバー GK アレックス・メレト ダビド・オスピナ オレスティス・カルネジス DF ケヴィン・マルキュイ セバスティアーノ・ルペルト ニコラ・マクシモビッチ ヴラド・キリケシュ エルセイド・ヒサイ カリドゥ・クリバリ ファウジ・グラム MF アラン ファビアン・ルイス・ペナ シモーネ・ヴェルディ アダム・ウナス ピオトル・ジエリンスキ アマドゥ・ディアワラ FW ホセ・カジェホン ドリエス・メルテンス ロレンツォ・インシーニェ アルカディウシュ・ミリク</span> 2019.02.21 00:10 Thu3
アフリカ年間最優秀選手賞の最終候補10名が発表! 3連覇懸かるサラーやマネ、オーバら選出
アフリカサッカー連盟(CAF)は4日、2019年度のアフリカ年間最優秀選手賞の最終候補10名を発表した。 先日に発表された30名の候補から10名に絞られた今回の最終候補には、3年連続受賞が懸かるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、そのサラーと共に同クラブのチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献したセネガル代表FWサディオ・マネ、その2人と昨シーズンのプレミアリーグ得点王を分け合ったアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの本命3候補が選出。 また、アフリカ・ネーションズカップ2019優勝チームのアルジェリア代表からマンチェスター・シティFWリヤド・マフレズと、ミランMFイスマエル・ベナセル、アル・アハリ・ジッダMFユセフ・ベライリの3選手。 アヤックスの国内2冠とCLベスト4進出の立役者となったカメルーン代表GKアンドレ・オナナ、モロッコ代表MFハキム・ジイェフの2選手。ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、上海申花の元ナイジェリア代表FWオディオン・イガロが選出された。 アフリカ年間最優秀若手選手賞の最終候補5名には2年連続受賞が期待されるドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、ナイジェリア代表のビジャレアルFWサミュエル・チュクウェゼ、リールFWビクター・オシムヘンの2選手、クラブ・ブルージュのセネガル代表FWクレパン・ディアタ、サウサンプトンのマリ代表FWムサ・ジェネポが選出されている。 2019.12.05 00:35 Thu4
「30個はあるぞ」PK失敗サラーの顔面に無数のレーザー照射「取り締まれないのか」
カタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を争う重要な場面に水が差された。 29日に行われたカタールW杯アフリカ予選最終ラウンドの2ndレグ。最大の注目はリバプールのFWサディオ・マネとFWモハメド・サラーの直接対決となったセネガル代表vsエジプト代表だった。 ホームでの初戦を1-0で先勝したエジプトだったが、試合開始早々に失点。2戦合計スコア1-1のまま試合は進むと、結局、90分間で均衡は破れずに試合は延長戦に突入。この延長戦でもゴールは生まれず、試合の決着はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦ではセネガルの最初のキックを担当したDFカリドゥ・クリバリが失敗。そしてエジプトの最初のキッカーはサラーが行った。 ボールをセットしたサラーだったが、その顔面にはスタンドから無数のレーザーポインターが向けられ、顔面は緑色に照らされた。レーザーポインターは試合中から頻繁に選手たちに向けられていたが、最も目立ったのがこの場面だった。 揺れ動く光に照らされ続けたサラーのキックは大きく枠を外れ失敗。その後は両チームともに2人目も失敗する波乱の展開となったが、5人目のマネが決めたセネガルが3-1でPK戦を制し、本大会出場を決めた。 レーザーポインターの照射はPK戦が終わるまで続き、「取り締まることはできないのか」、「試合中からずっとだ!」、「30個はあるぞ」、「選手が可哀想だ」と様々な意見が飛び交っている。 なお、この件に関して現時点でアフリカサッカー連盟(CAF)からのコメントは発表されていない。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何個あるのか…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.30 12:10 Wed5
ナポリ歴代最多得点者のメルテンス退団が決定…会長が交渉決裂明かす
ベルギー代表FWドリエス・メルテンス(35)のナポリ退団が正式に決定した。 深刻な財政難により、バンディエラだったイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェがトロントFC、ディフェンスリーダーのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリがチェルシーへ旅立ったナポリ。 これ以上の主力流出を避けたいクラブは、先月末に現行契約が終了したメルテンスとの再契約を目指していた。 ただ、直近まで年俸450万ユーロ(約6億2500万円)を受け取っていたとされるベルギー代表FWに対して、財政難のクラブが掲示した最終的に掲示した金額は年俸240万ユーロ(約3億3300万円)。選手サイドはここ数シーズンの序列低下、クラブの財政事情を理解していたものの、やはりこの大幅減俸を受け入れることはできなかったようだ。 そして、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はクラブが運営する『Radio Kiss Kiss』で、ベテランアタッカーの退団を認めた。 「クラブへの愛を持っているが、フットボールは純粋な情熱だけでなくビジネスでもあることを決して忘れてはならない」 「残念ながら、それはときにファンが望むことに反することを意味する。サポーターから、なぜメルテンスを引き留めないのかと言われたら、メルテンスがもう1年だけ我々と共に戦いたいと申し出ていたと返答するしかない。彼はもう35歳で、そろそろ引退を考慮する年齢だ」 「彼がそれを冷酷に金の問題にするならば、私はノーと言わなければならない。もしメルテンスに不釣り合いな給料を払わなければならないとすれば、それは若いプレーヤーと契約するために必要な来シーズンの予算から資金を奪うことになる」 「(退団は決定か)イエスだ。私は彼に1シーズン総額400万ユーロを提示したが、彼は拒否した。だから、君や君の息子のチーロ、奥さん、君がここでやってくれたこと、並外れたゴール記録に対する感謝を伝えた」 「将来に向けて、ナポリを代表できる若いプレーヤーを買うために資金が必要だ。メルテンスやクリバリのようなプレーヤーを連れてきた際、多くのベテランプレーヤーを失う形となった。そのときにファンは懐疑的だったが、最終的に彼らはここでチャンピオンになった」 2013年にPSVから加入したメルテンスは、ここまで公式戦397試合に出場し、クラブ歴代最高となる148ゴールを記録。2度のコッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナ制覇に貢献した。 なお、新天地に関しては母国のロイヤル・アントワープや恩師マウリツィオ・サッリが率いるラツィオなど、国内外の複数クラブが候補に挙がっているようだ。 2022.07.24 13:07 Sunバルセロナの人気記事ランキング
1
ベンフィカがアルゼンチンの新たな逸材確保! バルサ&マドリーも関心示した小兵アタッカー
ベンフィカがアルゼンチンの新たな逸材の確保に成功したようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 名門ベレス・サルスフィエルドでプレーするアルゼンチン人FWジャンルカ・プレスティアーニ(17)は、アルゼンチン国内で将来を嘱望される小兵のアタッカーだ。 現時点で166cmと体格には恵まれていないものの、卓越したアジリティとフットサルで培った圧倒的なボールスキルを駆使したドリブルを最大の特長とする右利きのアタッカーは、10代前半から将来を嘱望される若手として認知されてきた。 そして、昨年5月に行われたコパ・リベルタドーレスのエストゥディアンテス戦で16歳でのファーストチームデビューを果たすと、左右のウイングを主戦場にベレスではここまで公式戦39試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。また、U-17アルゼンチン代表としても6試合に出場していた。 戦術理解度やメンタル面のコントロール、当たり負けしないフィジカル作りと、同年代の多くの逸材と同様の改善点を残すが、密集地帯、オープンスペースに関わらず、キレだけでなく駆け引きでも優位に立てるドリブル、パンチ力のあるシュートはすぐにでも通用するはずだ。 その逸材に対してはバルセロナとレアル・マドリーなど錚々たるヨーロッパのビッグクラブが関心を示していたが、同じく早い段階から獲得への動きを見せていたベンフィカ行きがほぼ確実となっているようだ。 ベレスのファビアン・ベルランガ会長は、「ベンフィカからオファーがあり、もちろん我々はそれを分析している。我々はプレーヤーの売却をやめるつもりはない。なぜなら資金が必要だからだ」と、同選手のベンフィカ行きの可能性を認めた。 さらに、プレスティアーニが1月31日生まれということもあり、加入時期は今冬になるとの見通しを語っている。 「現時点で未成年であるため、彼はその日まで移籍できないが、(ベンフィカと)事前の合意がある。得た資金でチームのニーズを満たさなければならない」 なお、ベンフィカは800万ユーロ(約13億円)でプレスティアーニの85%の権利を買い取るオファーによって合意を取り付けた模様だ。 2023.11.18 06:00 Sat2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.39“ペップの6冠バルサ”フットボールの歴史に金字塔/バルセロナ[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.39</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/バルセロナ 〜ペップの6冠バルサ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09barca.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼップ・グアルディオラ(37) 獲得タイトル:CL、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">無冠から6冠へ</div> フランク・ライカールトに率いられた2007-08シーズンを4シーズンぶりの無冠で終えたバルセロナは、下部組織を率いていた同クラブのレジェンド、ジョゼップ・グアルディオラにトップチームの命運を託す。規律を重んじるグアルディオラは、夏の移籍市場でロナウジーニョ、デコら個性の強い選手を放出し、ダニエウ・アウベスやピケ、セイドゥ・ケイタらを獲得し、チームを刷新する。 サポーターの大きな期待を背にスタートしたペップ・バルサだったが、リーグ開幕戦では昇格組のヌマンシアを相手に無得点に終わり、0-1とまさかの敗戦を喫する。さらに、ホーム開幕戦となった次節のラシン戦でも1-1で引き分け、早くも不協和音が響いた。しかし、第3節のヒホン戦を6-1で圧勝すると、チームは一気に軌道に乗る。そこから9連勝を記録したチームは、第22節までに19勝を挙げて首位を快走。第34節では、宿敵のレアル・マドリーを相手にサンチャゴ・ベルナベウで2-6の歴史的大勝を収めると、そのまま逃げ切りに成功。2位レアル・マドリーに勝ち点9差をつけて、3シーズンぶりにスペイン王者に輝いた。 ペップ・バルサの快進撃はリーガだけにはとどまらなかった。CLではリヨン、バイエルンを撃破して4強入り。準決勝のチェルシー戦では、カンプ・ノウでの試合をゴールレスで終えて迎えた2ndレグ、試合終盤のイニエスタのゴールで1-1と引き分けて決勝に進出。決勝では、前回王者のマンチェスター・ユナイテッドを寄せ付けず、2-0で完勝した。さらに、1991-92シーズン以来となる欧州王者の座についたチームは、コパ・デル・レイでも決勝でビルバオを撃破。スペイン史上初となる3冠を達成する偉業を成し遂げた。そして、同年にはスーペル・コパとUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップをも制覇し、前人未到の6冠を達成。フットボールの歴史に金字塔を打ち立てた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">隙のないタレント集団</div> システムは、ライカールト時代の4-3-3を踏襲したが、プレッシングやパス回しの流動性など、パフォーマンスは前シーズンよりも大きく向上した。 バルデスは元々、足下が拙いタイプのGKだったが、着実に技術を磨いてビルドアップに貢献できるようになった。センターバックは、ガブリエル・ミリートが長期離脱を強いられたが、ユナイテッドから復帰したピケ、そしてマルケスの復調もあって大きな穴とはならなかった。また、右サイドバックでは、ダニエウ・アウベスを獲得したのが大きかった。セビージャから加入したブラジル人サイドバックは、メッシと好連係を築き、シーズン通して活躍。1年目から、チーム最多の公式戦52試合に出場した。 中盤ではチャビとイニエスタという世界屈指のプレーメーカーに加え、グアルディオラは自身が率いていたバルセロナBからブスケッツをトップチームに引き上げた。また、ヤヤ・トゥーレはアンカーポジションをブスケッツとシェアするとともに、最終ラインもこなすなど、チームとしての安定感を押し上げる存在となった。 前線では、右サイドが主戦場だったメッシが中央でプレーする機会を増やしていったシーズンだった。また、デコ&ロナウジーニョのストロングポイントを失っていた左サイドでは、アンリとエトーが好調を維持。新たなラインを確立し、対面する相手を恐怖に陥らせた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFアンドレス・イニエスタ(24)</span> この男がいなければ、バルセロナの3冠はなかったはずだ。2009年5月6日に行われたCL準決勝2ndレグ、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦ではチームを救った。1stレグを0-0で終えていたバルセロナは、90分が過ぎた時点で1点ビハインドという苦しい状況。しかし、アディショナルタイム3分、メッシからボールを受けた小柄なMFは、ボックス外から右足を一閃。鋭いシュートがチェルシーゴールに突きささり、枠内シュート1本のバルセロナがアウェイゴール差で決勝に進出した。あのイニエスタの一撃は、当時のシーズンだけでなく、その後のバルサの栄光にも影響を与えるほどのものだった。まさに、バルセロナの歴史上で最も重要なゴールのうちのひとつと言えるだろう。 2019.04.22 22:00 Mon4
