U-21日本代表、開催国に完敗で決勝進出ならず…オーストラリアとの3位決定戦へ《AFC U-23アジアカップ》

2022.06.16 03:10 Thu
©︎2022 AFC
U-21日本代表は15日、AFC U-23アジアカップ準決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、0-2で敗れた。

12日に行われたU-23韓国代表との準々決勝に3-0で完勝した日本は、決勝進出を目指して開催国のウズベキスタンと対戦した。

MF三戸舜介(新潟)の出場停止が2試合に増えたことに加え、新型コロナウイルス感染によって数選手の不在を強いられた大岩剛監督率いるチームだが、韓国戦からはDF半田陸とMF山本理仁に代えて、DF内野貴史(デュッセルドルフ)とMF松岡大起(清水)の2選手を入れ替えたのみで臨む形となった。
◆U-21日本代表(スターティングメンバー)
GK:鈴木彩艶(浦和)
DF:内野貴史(デュッセルドルフ)、馬場晴也(東京V)、チェイスアンリ(シュツットガルト)、加藤聖(長崎)
MF:松岡大起(清水)、藤田譲瑠チマ(横浜FM)
MF:藤尾翔太(徳島)、鈴木唯人(清水)、斉藤光毅(ロンメル)
FW:細谷真大(柏)

なお、この試合は当初、完全アウェイでの戦いが見込まれたが、準々決勝での一部ウズベキスタンサポーターによる、ピッチ内への投擲など違反行為によって、同国サポーターの入場が禁止に。逆に、500名上限で日本サポーターの入場が認められるイレギュラーな形での開催となった。
ファイナル進出を懸けた一戦。立ち上がりは重さや相手の圧力に苦戦を強いられ、やや受け身の入りとなった日本。それでも、時間の経過と共に前進するシーンを増やしていく。

流れの中ではフィニッシュまで持ち込めないものの、セットプレーの流れから藤田の抑えの利いたミドルシュート、鈴木唯人の果敢な仕掛けからのクロスと、相手ゴールへ迫る。

一連の攻撃からペースを掴みたい日本だったが、以降は距離感、パススピード、前線の動き出しの少なさも影響し、ビルドアップからアタッキングサードへの侵入という部分で苦戦。苦し紛れのロングボール以外に前線の細谷へボールが入る回数はほぼなく、攻撃の形を作れない。

逆に、幾度か相手のプレスに嵌められる場面やセカンドでの劣勢によって危険なシーンを作られ、ジャロリディノフの右ポスト直撃のシュートやボックス内でシュートを浴びる場面も招いたが、守備陣の身体を張った対応で事なきを得た。

最低限のゴールレスも攻撃面で閉塞感漂う中、重要な後半45分がスタート。ハーフタイムの修正によって勢いを持って入りたいところだったが、立ち上がりはジャロリディノフ、エルキノフらの仕掛けに後手を踏み、押し込まれる状況が続く。

GK鈴木彩艶やDF馬場の身体を張ったプレーでピンチを凌ぐ中、58分には松岡、斉藤を下げて山本、MF佐藤恵允を同時投入。ビルドアップ、攻撃に変化を加えようとする。

だが、この交代直後の60分には自陣左サイドで持ち上がった加藤の縦パスを引っかけられてカウンターを浴びると、左サイドに出てホシモフを潰しに行ったDFチェイス・アンリが入れ替わられると、ペナルティアーク付近でフリーのジャロリディノフに繋がれる。すると、左足アウトにかけた見事なミドルシュートをゴール左上隅に突き刺され、痛恨の失点となった。

今大会初めてビハインドを背負った日本は、失点直後に馬場のフィードを前線で収めた佐藤が鋭い反転シュートを放って反撃の狼煙を上げる。以降は相手陣内でのプレーを増やすものの、最後のところでうまくいかない日本は78分、内野と藤尾を下げてDF半田陸、FW中島大嘉を同時投入。中島を最前線、細谷をトップ下、鈴木唯人を右サイドに配置する。

中島の高さを意識しつつ、山本、藤田の展開力を生かして徐々にリズムを作り出す日本だが、最後のところで粘る相手の守備を崩し切れない。逆に、焦りや疲労から繋ぎの部分で細かいミスが出始め、苦しくなる。

すると、89分にはビルドアップでのボールロストから前線へフィードを入れられると、最前線で馬場を背負いながらポストワークを試みたノルチャエフにワンタッチでの落としからホルマトフのリターンパスを受け直して完璧に抜け出されると、GKとの一対一をきっちり決められて痛恨の2失点目となった。

その後、細谷を下げてMF松木玖生を投入した中、後半アディショナルタイムには藤田のミドルシュートでゴールに迫ったものの、試合はこのままタイムアップ。

会心の勝利となった韓国戦とは打って変わって試合を通して難しい戦いとなった日本は、開催国に屈して決勝進出はならず。

この結果、日本は18日に行われる3位決定戦でU-23サウジアラビアに0-2で敗れたU-23オーストラリア代表と対戦することになった。

U-23ウズベキスタン代表 2-0 U-21日本代表
【ウズベキスタン】
ジャロリディノフ(60分)
ノルチャエフ(89分)

◆U-21日本代表
GK:鈴木彩艶(浦和)
DF:内野貴史(デュッセルドルフ)[→半田陸(山形)]、馬場晴也(東京V)、チェイスアンリ(シュツットガルト)、加藤聖(長崎)
MF:松岡大起(清水)[→山本理仁(東京V)]、藤田譲瑠チマ(横浜FM)
MF:藤尾翔太(徳島)[→中島大嘉(札幌)]、鈴木唯人(清水)、斉藤光毅(ロンメル)[→佐藤恵允(明治大)]
FW:細谷真大(柏)[→松木玖生(FC東京)]

[試合情報]
AFC U23アジアカップ2022
準決勝
U-23ウズベキスタン代表 vs U-21日本代表
2022年6月15日(水)25時キックオフ
DAZN独占配信

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「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」

Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri
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日本人選手がポーランド女子リーグで初のタイトル! 来季UWCL出場権も獲得

ポーランド女子リーグで日本人選手が歴史を作った。 ポーランド女子サッカー1部・エクストラリガに所属するUKS SMSウッチは22日、AZS UJクラクフとアウェイで対戦し、2-1で勝利を収めた。 残り1試合を残して2位のグルニク・ウェンチナと勝ち点「3」差の首位に立ったSMSウッチは、直接対決での結果で上回っているため、優勝が決定。昨季2位からリベンジを果たし、悲願のクラブ初となるリーグタイトルを獲得した。 同時に、来季のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)ラウンド1への出場権も獲得している。 SMSウッチには日本人の圓乘由理奈(えんじょうゆりな)が所属。圓乘はこの試合でもフル出場を果たしていた。 FW登録されていた大阪国際大学から2018年にSMSウッチへ加入し、エクストラリガでは初の日本人選手としてプレーをしている圓乘。今回の栄冠で、同リーグにおいてタイトルを獲得した初の日本人選手となった。 圓乘は自身のSNSで喜びのコメントを伝えている。 「2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです。最高の誕生日です!」 <span class="paragraph-title">【写真】タイトル獲得の喜びを口にする圓乘</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Piłkarki TME SMS Łódź mistrzem Polski. Dziewczyny, jesteście wielkie, jesteście dumną naszego miasta. Gratuluję Wam z całego serca! Andrzej Kuczyński <a href="https://t.co/MkvASJvKlg">pic.twitter.com/MkvASJvKlg</a></p>&mdash; Hanna Zdanowska (@HannaZdanowska) <a href="https://twitter.com/HannaZdanowska/status/1528323227025657856?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです<br>最高の誕生日です <a href="https://t.co/bnjLUO7cX9">pic.twitter.com/bnjLUO7cX9</a></p>&mdash; Yurina Enjo (@yrnaa14) <a href="https://twitter.com/yrnaa14/status/1528347786726543361?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.24 14:35 Tue
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世界から水戸へ!? 前田大然が飛躍契機の古巣・水戸に凱旋、ホーム町田戦に来場

水戸ホーリーホックは5日、セルティックの日本代表FW前田大然がホームゲームに来場することを発表した。 前田が古巣サポーターの前に姿を見せるのは、24日にケーズデンキスタジアム水戸で行われる明治安田生命J2リーグ第22節のFC町田ゼルビア戦。場外ステージでのトークイベントとハーフタイムでのピッチ周回を予定している。 水戸の公式ツイッターでは「#水戸から世界へ → #世界から水戸へ!?」と紹介 日本代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した前田は、2017年に水戸に在籍。松本山雅FCからの武者修行で36試合に出場し、自慢の快足を武器に13得点を挙げる活躍を披露。林陵平氏との2トップでチーム総得点の6割をたたき出していた。なお、水戸での初ゴールはホームでの第2節、ツエーゲン金沢戦だった。 前田は15日、20日に行われるキリンチャレンジカップ2023へ向けた日本代表メンバーにも招集されている。 <span class="paragraph-title">【動画】覚えている?前田大然が決めた水戸でのファーストゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IlIFBUndWio";var video_start = 81;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.05 14:50 Mon

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