かつてチェルシーやPSGで活躍したアレックス氏が心臓手術の実施を報告…
2022.06.05 00:04 Sun
かつてチェルシーやパリ・サンジェルマン(PSG)などで活躍した元ブラジル代表DFアレックス氏(39)が、今週に心臓の手術を受けていたことが分かった。
昨日、心臓発作によりブラジルの病院へ緊急入院したとの報道が流れていたアレックス氏。しかし、同氏はこの報道を否定しており、古巣サントスのSNSを通じて、ビデオメッセージで心臓手術の本当の理由を説明した。
「私が心臓発作を起こしたという報道は誤報だ。数日前に問題が見つかり、私は冠動脈バイパス手術を受けることに合意した。私の動脈はすでに4本が詰まっており、医師との相談で、できるだけ早く手術を行うことにしたんだ」
なお、フランス『レキップ』によれば、アレックス氏はすでに集中治療室から一般病棟に移っており、1週間ほど入院するとのことだ。
サントスでプロデビューを果たした屈強なフィジカルが武器のセンターバックであるアレックス氏。その後、チェルシーやPSG、ミランと各国のビッグクラブでプレー。現役終盤は度重なるケガの思うように活躍できず、2016年12月にヒザのケガを理由に現役引退を発表していた。
昨日、心臓発作によりブラジルの病院へ緊急入院したとの報道が流れていたアレックス氏。しかし、同氏はこの報道を否定しており、古巣サントスのSNSを通じて、ビデオメッセージで心臓手術の本当の理由を説明した。
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