元日本代表FW森本貴幸、1年ぶりの新天地は台湾1部の台中FUTUROに決定「台湾の文化にも触れて経験していきたい」

2022.05.29 18:12 Sun
©︎J.LEAGUE
元日本代表FW森本貴幸(34)が、台湾1部リーグに所属する台中FUTUROへの加入が決定した。東京ヴェルディ下部組織出身の森本はユース在籍当時の2004年3月にJ1史上最年少記録となる15歳10カ月6日で公式戦デビュー。2006年から海外に移り、カターニャ、ノヴァーラ、アル・ナスルでプレーすると、2013年夏から日本に帰国した。

Jリーグ復帰後は、ジェフユナイテッド千葉、川崎フロンターレ、アビスパ福岡でプレー。2020年10月にはギリシャ3部のコザニFCに加入も、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で5カ月で退団。2021年2月にパラグアイのスポルティボ・ルケーニョへと加入していた。
しかし、デビュー前に酒気帯び運転でひき逃げ事故を起こすなど、サッカー以外のことで話題に。その後デビューを果たしたが、2021年6月に退団。その後はフリーとなっていた。

台中FUTUROは公式インスタグラムを更新。森本は新天地での意気込みを語っている。
「台中FUTUROでまた新たなチャレンジが出来る事に心から感謝します。チームの勝利に貢献出来る様全力で自分のプレーを出していきます」

「また台湾の文化にも触れて経験していきたいと思ってます。応援よろしくお願いします」

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