大幅な減棒も受け入れる?ルカクがインテル復帰を強く希望
2022.05.27 12:44 Fri
チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(29)。期待を裏切る結果となってしまった今シーズンを終え、わずか1年でインテルへの出戻りを希望しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。
大きな期待を寄せられロンドンの街へと戻ってきたルカクだったが、蓋を開けるとプレミアリーグではわずか8得点。全てのコンペディションを合わせても15得点と、加入前の期待値と比べれば散々たる結果に。トーマス・トゥヘル監督との確執も報じられるなど、シーズン中からインテル復帰が取り沙汰されてきた。
『カルチョ・メルカート』によると、シーズンが終了した現在、ルカクとインテルの両者は頻繁に連絡を取り合っており、ルカク本人がインテル復帰を強く希望していることから、現在の週給の半分であっても受け入れる姿勢を示しているという。
だが、インテルは昨夏同様に今夏も財務上の懸念を抱えており、現時点でルカクをチェルシーから完全移籍で獲得することは不可能と見られている。インテルのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)らはすでにルカクの代理人と会談の場を設けたとされており、最も現実的な選択肢がレンタル移籍になるとのことだ。
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2020-21シーズンのセリエAで36試合24得点。絶対的なエースとしてインテルのスクデット奪還に大きく貢献したルカクだったが、クラブの財務状況悪化から売却を余儀なくされ、今シーズンからおよそ8年ぶりとなるチェルシー復帰を果たしていた。『カルチョ・メルカート』によると、シーズンが終了した現在、ルカクとインテルの両者は頻繁に連絡を取り合っており、ルカク本人がインテル復帰を強く希望していることから、現在の週給の半分であっても受け入れる姿勢を示しているという。
だが、インテルは昨夏同様に今夏も財務上の懸念を抱えており、現時点でルカクをチェルシーから完全移籍で獲得することは不可能と見られている。インテルのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)らはすでにルカクの代理人と会談の場を設けたとされており、最も現実的な選択肢がレンタル移籍になるとのことだ。
2020-21シーズンのセリエA最優秀選手賞を受賞しているルカク。慣れ親しんだイタリアの地に1年で舞い戻ってくるのだろうか。注目が集まっている。
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