デウロフェウの新天地はナポリで決まり?代理人が地元ラジオに明言か

2022.05.25 15:20 Wed
Getty Images
ウディネーゼに所属する元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(28)。どうやら来シーズンからはナポリでプレーすることになるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
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バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウは、ファーストチームでは出場機会に恵まれず、ミランやセビージャ、エバートンへのレンタル移籍を経て、2018年1月にワトフォードへ加入。2020年10月には同一オーナーが所有するウディネーゼへと活躍の場を移した。かねてより今シーズン限りでの退団が噂されていたデウロフェウ。本人がステップアップを希望しており、かつて自身が半年間在籍していたミランに加え、ナポリ、ウェストハムなどが関心を寄せていると報じられている。
そんな中、デウロフェウの代理人を務めるアルバート・ボティネス氏がイタリア『Radio Marte』に出演し、デウロフェウのウディネーゼ退団を認めたうえで、ナポリへ移籍する見通しであることを明かした。

「他のチームについて話すことはあまり好きではない。だが、ナポリはトップクラブであり、彼はそこに行けばきっと幸せになれると言える」
「ナポリは彼にとって素晴らしい選択肢となるだろう。もうすぐ始まる移籍市場に向けて、すでに多くのクラブが情報を求めてきている」

デウロフェウの新天地に関しては、これまでミランが最有力ではないかとされてきた。だが、獲得レースを制するのは、退団するイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(30)の後釜を探していたナポリということになりそうだ。

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